6月6日(金)、語学学校の最後の授業を終え、
午後の列車でローマに向かいました。

今回、フォリーニョのお宿をシェアしませんか?とつぶやきに書いたら、
その部分での合流は無理だったのですが、
mixiの友人が、南行きに合流してくださることになり、
その前にラヴェンナやフィレンツェ、オルヴィエートと旅行していた彼女が
オルヴィエートから乗車してきて無事合流。

ローマで列車待ちの間にちょっと腹ごえらえして、
バーリ行きに乗り、夜到着。この日はバーリ泊。
駅前ホテルの窓からのバーリ中央駅。
翌朝は、レッチェまで列車で行き、ここからはバス。
ところが、バスの乗り場を調べていなかったのが失敗でした。

駅の近くにあると思ったらずっと離れたところにバスターミナルがあって、
ひとまず、ガイドブックのレッチェのページを破いて持参していたので
それを見ながらバスターミナルの方向へとスーツケースをゴロゴロ。
途中でドゥオーモ前を通りかかったので、パチリ。
ツーリスト・インフォがあったので、
とりあえず調べておいたバスが本当にあるか確認しようと思ったのに
私の前の2組のうち、1組目がすごーく時間がかかり、
やっと終わったと思ったら、次の2人組もものすごーく時間がかかっていて
ああ、もうバスターミナルまで行っちゃった方が早い!
ということになり、またゴロゴロ。

と、少し行ったところにまたまたiマーク。
旅行代理店がインフォもやってくれているらしく。
最初は、バスは6月15日からよ、と言われたのだけど
(どうやら夏場だけ運行するSalento in busと間違えられたらしい)
オネエサンが、ちょっと待って、と言って調べてくれて、
ちゃんとあることが分かり、バスターミナルまでの道も教えてくれました。

バスがなかったら、タクシーで行くつもりで、
車の手配もそこでお願いしようと思っていたのですが、
ひとまず余計なお金は遣わずに済みました。

教わった道を行ったら、ちゃんとバス停にたどり着きました。
Porto Cesareo(ポルト・チェザーレオ)行きのバスに、続々と乗車しているところでした。
急いでそこに行き、切符はどうしたらいいか聞きいたら、
ひとまず乗れと言われてそのまま発車。

少し行ったちゃんとした建物の切符売り場で下ろされ
待っているから切符を買って来いと言われて買いに走りました。
たくさんいた乗客は誰一人いやな顔もせず待ってくれていました。

乗ること1時間ほどで着き、降りたはいいけれど
自分がどこにいるのか分かりません。
地図サイトでプリントアウトしていたものの、
通りに名前の表示がないのだもの。

あれ~~~?って感じで。
おまけに地図を翌日の分と混ぜこぜにするというミス。
路上には人影もなく・・・

そこへ、車に荷物の積み下ろしをしていたご夫婦発見。
すかさず尋ねてみました。
そうしたら、なんと彼等の車に乗せてくれて、
ホテルの前に横付け!
しかもレセプションで予約の確認をしてくれて、
スーツケースも運んでくれました。
ほんとうに親切!有り難かったです。

お部屋は、2階。
窓を開けると、海が見えました!
お腹が空いていたので、歩き回ることなく
ホテルのレストランで食べることに。
ワインは、ロゼをいただきました。

きりっと冷えていて、美味しい!
魚介の温・冷前菜盛り合わせ。
キラキラ輝く美しい海を見ながら、美味しい魚介をいただく幸せ!
次はリゾット・アル・ペスカトーレ
ピンボケ失礼。味も量も文句なしです。

ドルチェは、ピスタチオのセミフレッド。
まわりにもピスタチオをまぶしてありました。
お腹が満たされたので、まち散歩へ出かけたのですが、それは次回に続きます。