ヴィーノの試飲をしましょう、ということで、その店のあるロコロトンドに着きました。
旧市街(とっても小さい)の入り口で車を降りて歩いて行きます。
このお店で3種類ほど試飲させていただき、マキさん1本購入。
ゲストの奥様がパンの酵母種のようなもの、
何でも1度作ると、その3分の1だか半分だかを使ってパンを作り、
残りにまた粉を加えて熟成させ保存すると
次にまたその一部を使い・・・と言うふうに、
ずっと使えるものを買っていました。

次は、手作りレースの店に向かいます。
この像のある小さな広場に面した店でした。
素敵なレースのピアスなど、手ごろな値段のものもあり、
ゲストのご夫妻や、もう一人のゲストのKさんも買っていましたが、
私は、明日のメルカートで自分がどのぐらいお金を使うのか
全く予想できなかったので、思いとどまりました。

そしてやっとマキさんの農園、ガッリーナ・ロッサ・ファームへ。
着いたのは22時ごろでした。
私は、お昼にたくさん食べてそんなにお腹は空いてなかったし、
そのほかの人たちも、アルタムーラでたくさん食べ、
しかも遅かったので、結局だれもお腹がすいていないということで、
適当に残っているものをつまんで
ジュゼが歩いて買いに行ったヴィーノをいただきました。
ゲストのSさんご夫妻は仙台から来ていて(多分2回目)この日が3日目、
アグリ関係の仕事をしているKさんは、東京から来ていてこの日が2日目、
皆初対面ですが、食べること飲むことでは結構合いそうな方たちで
マキさんとジュゼも含めた皆で話がはずみ、
結局12時過ぎまで飲んでおしゃべりしたのでした。