みんなたっぷり寝て、迎えた大晦日。
ガッリーナ・ロッサ・ファームには客室が2室あります。
2年前の夏に私とペコさんが泊まったツインに今回はS夫妻、
もう1つの部屋は私とKさん。
この部屋が不思議な部屋で、
リビングルームがあり、ドアはないけど石壁で3分の2ぐらい仕切ってあって奥が寝室。
その寝室は手前にベッドが2つ、
そしてまた石壁の仕切りがあって、その奥にベッドが2つ。
石壁の仕切りの端っこは、一人がゆったりと通れる幅が開いています。
日本人を泊めることを想定しているから、ベッドはちゃんとシングルです。
(イタリアの2人部屋は、ダブルベッドが圧倒的に多く、
それがシングル2つに分けられるときは分けてもらうけど
分けられないダブルベッドも結構多い)
つまり、この部屋は、最大4名泊まれるわけです。
(相部屋のKさんの荷物があるので、写真は撮りませんでした。
写真があるとこの不思議な部屋のつくりがわかりやすいのですけれど)
私が早々とマキさんのところに予約を入れて、
その後大分日が迫ってからKさんからの予約メールがあったので、
マキさんから相部屋ではどうかと相談のメールが来ました。
何回か農園に泊まっている、これこれこういう人だけど、
こういう部屋で相部屋にしてもらえないか、
そうでなければ近くのB&Bに泊まってもらうことにする、というのです。
私は、逆におもしろそう!と思ったので、相部屋をすることになったのでした。
部屋の近くに、なんとブーゲンビリアが咲いていてびっくり。
朝食は9時ごろ。
手搾りのスプレムータ(フレッシュオレンジジュース)が美味しい!
マキさんが昨日アルベロベッロで買ってきたケーキを
朝食用に切ってくれました。

見かけはどうってことないけど、何かのリキュールが入っていて、
その香りや、甘さ加減、しっとり感がとてもいい感じでした。
食後は農園散歩。
カッペリ(ケイパー)の葉っぱが紅葉してる!
オリーブの実も、もうしなびています。
下にもたくさん落ちています。
マキさんの話だと、これも売れるそうで、ちゃんと拾うのだそうです。
暖炉の灰を、オリーブの木の根元に撒いていました。
これは食べられるもの?
小雨が降ってきたので部屋に戻ります。
この日は、カロヴィーニョのチェントロでメルカートが立つ日です。
ゲストは皆食べること飲むことが好きなので、
この日の計画は、メルカートに行き、昼はトラットリアに送ってもらってそれぞれが昼食、
そして午後は料理教室というわけではないけど、
マキさんが大晦日のごちそうを作り、それをいただき、
カポダンノのカウントダウンというものです。
さてさて、メルカートに行きましょう! (つづく)
ガッリーナ・ロッサ・ファームには客室が2室あります。
2年前の夏に私とペコさんが泊まったツインに今回はS夫妻、
もう1つの部屋は私とKさん。
この部屋が不思議な部屋で、
リビングルームがあり、ドアはないけど石壁で3分の2ぐらい仕切ってあって奥が寝室。
その寝室は手前にベッドが2つ、
そしてまた石壁の仕切りがあって、その奥にベッドが2つ。
石壁の仕切りの端っこは、一人がゆったりと通れる幅が開いています。
日本人を泊めることを想定しているから、ベッドはちゃんとシングルです。
(イタリアの2人部屋は、ダブルベッドが圧倒的に多く、
それがシングル2つに分けられるときは分けてもらうけど
分けられないダブルベッドも結構多い)
つまり、この部屋は、最大4名泊まれるわけです。
(相部屋のKさんの荷物があるので、写真は撮りませんでした。
写真があるとこの不思議な部屋のつくりがわかりやすいのですけれど)
私が早々とマキさんのところに予約を入れて、
その後大分日が迫ってからKさんからの予約メールがあったので、
マキさんから相部屋ではどうかと相談のメールが来ました。
何回か農園に泊まっている、これこれこういう人だけど、
こういう部屋で相部屋にしてもらえないか、
そうでなければ近くのB&Bに泊まってもらうことにする、というのです。
私は、逆におもしろそう!と思ったので、相部屋をすることになったのでした。
部屋の近くに、なんとブーゲンビリアが咲いていてびっくり。

手搾りのスプレムータ(フレッシュオレンジジュース)が美味しい!

朝食用に切ってくれました。


その香りや、甘さ加減、しっとり感がとてもいい感じでした。
食後は農園散歩。
カッペリ(ケイパー)の葉っぱが紅葉してる!



暖炉の灰を、オリーブの木の根元に撒いていました。



ゲストは皆食べること飲むことが好きなので、
この日の計画は、メルカートに行き、昼はトラットリアに送ってもらってそれぞれが昼食、
そして午後は料理教室というわけではないけど、
マキさんが大晦日のごちそうを作り、それをいただき、
カポダンノのカウントダウンというものです。
さてさて、メルカートに行きましょう! (つづく)
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