カポダンノ=年頭
だけど大晦日から新年を迎えることをこう呼ぶことが多いようです。
この日はお昼ご飯の後、少し昼寝をしました。
Sさん夫妻は夕方まで昼寝をしていた模様です。
前日のスケジュールがぎっしりでしたから疲れたのでしょうね。
同室のKさんは元気で、私と一緒で小一時間ほどで起きました。
で、マキさんが頑張っているダイニングキッチンの方へ。
食器の片付けも後回しにお料理の下ごしらえをしていたので、
まずは食器洗いを手伝い、その後お料理を手伝いました。
というより教わったという感じです。
これは天然もののカルドンチェッリ

きれいに掃除して、2つの料理に使いました。
1つは、これだけをソテーしたもの。(人参とトマトがちょっとだけあり)
ご主人がニンニク嫌いなので、オリーブオイルで時間をかけてよく炒め
塩で味付けするだけです。
時間をかけても全然くたっとしなくて、とても素敵な歯ざわりがありました。
そしてもう1つは、仕込みの段階を見逃したけど、
他の野菜いろいろとこのカルドンチェッリをオーブンに入れ、
蒸し焼きにしたもの。
カルチョーフィやフィノッキオ、人参などいろいろ入っていたのに
ちゃんとした写真を1枚も撮っていませんでした。(残念)
これ、シンプルだけどとっても美味しかったので、
帰国してから、日本の根菜類を入れて作ってみました。
牛蒡、人参、大根、玉葱、里芋(福頭)、蓮根、椎茸、白菜の軸、少しのミニトマトを入れ、
少し炒めて、あとは蒸し煮。
オリーブオイルと塩だけで味付けしてとっても美味しかったです。
こちらは、ソースを作る途中のもの。
グリーンオリーブ、ブラックオリーブ、カッペリ、アンチョビ
にんにく、イタリアンパセリ、トマトピューレ、
これにオリーブオイルを入れて、ガーッとバーミックスでペースト状にします。
好みでペペロンチーノを。
マキさんは、私がメルカートで買ったのと同じ、
カラブリアのペペロンチーノとトマトの調味料も入れていました。
これ、牛のレバーを焼いたものに掛けていただきましたが、激ウマでした。
ブラチョーレ(インヴォルティーニ)のお肉を巻くのを手伝いました。
人参をピーラーで薄くたくさん削って、
セロリを適当に千切って、
ハード系のチーズを適当に切って、
肉に塩をパラリと振り、準備した人参、セロリ、チーズを巻き、
それを爪楊枝で留めればいいのですが、
今日は多いから、作っている途中で崩れないように糸でしばるのだとか。
私が肉に材料を巻き、Kさんが糸でしばるのをやりました。
肉は、豚と仔牛の2種類でした。
フライパンで焼いて、トマトピューレを入れて、煮込みます。
(肉は、この上にも重ねました。)
完成!
この日は、トリッパも煮込みました。
こんなに真っ白なトリッパ、初めて見ました。
それを煮込んだものがこれ。
この日は、とりあえず食べられる柔らかさになったぐらいのを少しいただき
翌日とろっとろになるまで煮たものを食べました。
いつのまにかマキさんが作っていた魚介の一品。
オリーブオイルと塩だけの味付けだそう。
ご主人が魚介嫌いなので、
マキさんは魚介大好きなのに家では滅多に作らないのです。
作っている段階のもの、食卓に出されたもの、ごっちゃに載せましたが
9時前ぐらいからだらだら食べて飲んで。
モッツァレッラのロールも。
人参とズッキーニのサラダもありましたっけ。
そしてアルタムーラのパン。おいしーい!
ヴィーノは、安いのからいいものまでいろいろ。

食事の後は、暖炉で焼き栗をつくって食べて。
カウントダウンは、泡で乾杯!
それから外に出て、みんなで花火!
(線香花火の親玉みたいなものです)
屋上に上って、遠くの町で花火が上がっているのを見ましたが、
うすぼんやりとしか見えませんでした。
さらに泡を飲み、ケーキを食べて。


その後、年越し蕎麦ならぬ、年越しちゃった蕎麦(蕎麦ならぬ、フェデリーニというパスタを
ラーメン風に作ったものですけど)をいただきました。
あら、麺が見えませんね。
夜中の2時ごろにやっと眠りに就きました。
だけど大晦日から新年を迎えることをこう呼ぶことが多いようです。
この日はお昼ご飯の後、少し昼寝をしました。
Sさん夫妻は夕方まで昼寝をしていた模様です。
前日のスケジュールがぎっしりでしたから疲れたのでしょうね。
同室のKさんは元気で、私と一緒で小一時間ほどで起きました。
で、マキさんが頑張っているダイニングキッチンの方へ。
食器の片付けも後回しにお料理の下ごしらえをしていたので、
まずは食器洗いを手伝い、その後お料理を手伝いました。
というより教わったという感じです。
これは天然もののカルドンチェッリ


1つは、これだけをソテーしたもの。(人参とトマトがちょっとだけあり)
ご主人がニンニク嫌いなので、オリーブオイルで時間をかけてよく炒め
塩で味付けするだけです。


他の野菜いろいろとこのカルドンチェッリをオーブンに入れ、
蒸し焼きにしたもの。

ちゃんとした写真を1枚も撮っていませんでした。(残念)
これ、シンプルだけどとっても美味しかったので、
帰国してから、日本の根菜類を入れて作ってみました。
牛蒡、人参、大根、玉葱、里芋(福頭)、蓮根、椎茸、白菜の軸、少しのミニトマトを入れ、
少し炒めて、あとは蒸し煮。
オリーブオイルと塩だけで味付けしてとっても美味しかったです。


にんにく、イタリアンパセリ、トマトピューレ、
これにオリーブオイルを入れて、ガーッとバーミックスでペースト状にします。
好みでペペロンチーノを。
マキさんは、私がメルカートで買ったのと同じ、
カラブリアのペペロンチーノとトマトの調味料も入れていました。
これ、牛のレバーを焼いたものに掛けていただきましたが、激ウマでした。

人参をピーラーで薄くたくさん削って、
セロリを適当に千切って、
ハード系のチーズを適当に切って、
肉に塩をパラリと振り、準備した人参、セロリ、チーズを巻き、
それを爪楊枝で留めればいいのですが、
今日は多いから、作っている途中で崩れないように糸でしばるのだとか。
私が肉に材料を巻き、Kさんが糸でしばるのをやりました。

フライパンで焼いて、トマトピューレを入れて、煮込みます。
(肉は、この上にも重ねました。)


こんなに真っ白なトリッパ、初めて見ました。


翌日とろっとろになるまで煮たものを食べました。
いつのまにかマキさんが作っていた魚介の一品。

ご主人が魚介嫌いなので、
マキさんは魚介大好きなのに家では滅多に作らないのです。
作っている段階のもの、食卓に出されたもの、ごっちゃに載せましたが
9時前ぐらいからだらだら食べて飲んで。
モッツァレッラのロールも。







(線香花火の親玉みたいなものです)

うすぼんやりとしか見えませんでした。




ラーメン風に作ったものですけど)をいただきました。

夜中の2時ごろにやっと眠りに就きました。
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