さらに上にもう1つ教会が見えました。
サン・ジョルジョ教会といって、こちらは12~14世紀に建てられたそう。
このまちの守護聖人は、サン・ジョルジョで
そのお祭りが、4月に行われるようです。
このポスターの像が、教会内に飾られていました。
教会の前からの眺め
その横にさらに上に続く松並木
松の手前右の緑の立て板には「これらの松は神聖なものです」と書かれていました。
そして松1本1本にこのようなものが付けられていました。
戦没者の慰霊なのですね。
1917年と言うと第一次世界大戦で亡くなったのでしょうか。

登りつめたところにまた教会がありました、こちらは他の2つほど古いものではありません。
その向かい側に、カステッロがありました。
白いドレスを着た女の子とパパ。
今日は彼女の何か記念の日で、教会に来たのでしょうか。
カステッロの内部は催し物が行われるのでしょうか。
小さなステージと、積み重ねられた椅子があります。
またぶらぶらと足の向くままに下りて行きます。
つづく。