公園を通って、ガリバルディ広場の方に向かっていたら、
パリオの行列を先導していた馬の人たちがきました。
かつての教会が展示室になっているところ。
ぶさかわ系のワンコ

教会らしき建物から、テープが放射状に張られています。
これもパリオと関係があるのでしょうか。
ここで不思議なことが起こりました。
露天でイタリア半島の絵が付いているエプロンが売られていました。
1枚3€ぐらい。安い!
昔はこの手のものを買っていたけど、
最近は行った先の州の図柄のものを買っています。
安いのですが、まとめて友人達の土産にするので、
10枚買うといくら?と値引き交渉するのです。
ペコさんと、「イタリア柄じゃねえ...」
と店の前を通り過ぎ、
実はアブルッツォ柄のティータオルは既に一昨年買っているので
「もうアブルッツォ柄のエプロンでも買わないね」
「そうだねえ。スルモーナ柄じゃなければもう買わないね。」
なんて話していた矢先、目の前の店のショウウィンドウに
スルモーナ柄のとても素敵なエプロンが飾られていたのです。
2人ともびっくり。
スルモーナらしくローマの水道橋やパリオ、
名物菓子のコンフェッティなどが描かれていて、ポケットも付いています。
どうやらこの店のオリジナルらしく、5.50€もしますが、
これは買うっきゃないでしょ。
これから合流する西南さんとイプさんにもお土産として買うことにして、
4枚買うので少し安くしてくださいませんか?
と言ったら、予想通り20€にしてくれました。
何だか旅の神様が私たちの会話を聞いて、
それでは~と魔法の杖を振って、
スルモーナ柄のエプロンを出してくれたように思えました。
さて、この日は前日に続き、パリオが行われていました。
でも昨日せっせと覗き見したので、今日はスルーし、
ナポリ門まで行ってみました。
14世紀に造られた町を囲む城壁の門の部分が残ったのだそうです。


帰り道、まだパリオをやっていました。
休憩中なのかお役目を終えたのか、
素敵なお嬢さんが中世のドレスで超カジュアルなおにいさんと会話中。
とてもチャーミングな方だったので、
この後、彼女にお願いして一緒に写真を撮らせていただきました。
広場を見下ろせる絶好の位置(4階か5階)に住んでいる人たち。
自宅から旗を振って応援していました。
私達に気付いてこちらに挨拶をしてくれました。
そろそろ夕飯時です。
予定していた店に行ったら、
昨日が休みで今日はやっているはずだったのに閉まっています。
お祭休業?
もう1軒は休みであることが分かっているので、
近くで・・・と思ったら、パリオの打ち上げでもやるのでしょうか、
どこかのコントラーダの大勢様の予約が入っていたりして。
仕方がないので前日のワインバーへ。
お昼がパニーノだったので、しっかりと食べました。
つきだしのブルスケッタ。
前日、私達は出し忘れられたことが発覚しました。
ペコさんのリガトーニ、トリュフ風味のマンテカ(チーズ)和え
私のラクイラ産ファッロのパスタ、スルモーナ産赤ニンニク味
私の仔牛肉のインヴォルティーノ、チェラスオーロ風味
チェラスオーロとはモンテプルチャーノ・ダブルッツオのロゼ版だそうです。
ペコさんのストラチェッティ、ルーコラ、ミニトマト、バルサミコ酢とともに。
牛肉の料理です。
宿へ帰る途中、中世の衣装の人たちと現代の衣装の人たちが入り混じり
まち全体に祭りムードがただよっていました。

パリオの行列を先導していた馬の人たちがきました。




これもパリオと関係があるのでしょうか。

露天でイタリア半島の絵が付いているエプロンが売られていました。
1枚3€ぐらい。安い!
昔はこの手のものを買っていたけど、
最近は行った先の州の図柄のものを買っています。
安いのですが、まとめて友人達の土産にするので、
10枚買うといくら?と値引き交渉するのです。
ペコさんと、「イタリア柄じゃねえ...」
と店の前を通り過ぎ、
実はアブルッツォ柄のティータオルは既に一昨年買っているので
「もうアブルッツォ柄のエプロンでも買わないね」
「そうだねえ。スルモーナ柄じゃなければもう買わないね。」
なんて話していた矢先、目の前の店のショウウィンドウに
スルモーナ柄のとても素敵なエプロンが飾られていたのです。
2人ともびっくり。
スルモーナらしくローマの水道橋やパリオ、
名物菓子のコンフェッティなどが描かれていて、ポケットも付いています。
どうやらこの店のオリジナルらしく、5.50€もしますが、
これは買うっきゃないでしょ。
これから合流する西南さんとイプさんにもお土産として買うことにして、
4枚買うので少し安くしてくださいませんか?
と言ったら、予想通り20€にしてくれました。
何だか旅の神様が私たちの会話を聞いて、
それでは~と魔法の杖を振って、
スルモーナ柄のエプロンを出してくれたように思えました。
さて、この日は前日に続き、パリオが行われていました。
でも昨日せっせと覗き見したので、今日はスルーし、
ナポリ門まで行ってみました。
14世紀に造られた町を囲む城壁の門の部分が残ったのだそうです。




素敵なお嬢さんが中世のドレスで超カジュアルなおにいさんと会話中。

この後、彼女にお願いして一緒に写真を撮らせていただきました。
広場を見下ろせる絶好の位置(4階か5階)に住んでいる人たち。
自宅から旗を振って応援していました。
私達に気付いてこちらに挨拶をしてくれました。

予定していた店に行ったら、
昨日が休みで今日はやっているはずだったのに閉まっています。
お祭休業?
もう1軒は休みであることが分かっているので、
近くで・・・と思ったら、パリオの打ち上げでもやるのでしょうか、
どこかのコントラーダの大勢様の予約が入っていたりして。

お昼がパニーノだったので、しっかりと食べました。
つきだしのブルスケッタ。
前日、私達は出し忘れられたことが発覚しました。



チェラスオーロとはモンテプルチャーノ・ダブルッツオのロゼ版だそうです。

牛肉の料理です。

まち全体に祭りムードがただよっていました。


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