ターラント散歩の続きです。
運河にかかるのは、大きな船が通る時に真ん中から両側に開く跳ね橋です。
その真ん中、左右に分かれる境い目。
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次はいつ通るのかここに表示されるのですが、
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これ、いつ見ても次に通過の情報が表示されなかったので、
もしかすると、もうこの下を大きな船は通らなくなったのかも知れません。
橋を渡って、海側の道路を歩くと、
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これを初めて見た(というか気づいた)のはシチリアでのことでしたが、
木だと思っていたらリュウゼツランだったのですね。
なぜ知ったかというと、リュウゼツランは40~50年に1度花が咲くのだそうで、
今年花が咲いたと日本のどこかの植物園のニュースを見たからです。
なんとこのリュウゼツランも開花しています。
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可愛らしいレモンバール
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その隣のミニョン・バール
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あら、こちらにもリュウゼツランが開花している…
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その後も何本か見たので、今年は世界中で開花しやすい年なのか、
はたまた100本あれば、2~3本咲くことになるので、リュウゼツランがたくさんあるのか…。
いずれにせよ、そんなに美しい花ではないので、気にはなりませんね。

こちらは裁判所。
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流石に風格がありますね。
夏の日差しに噴水が涼しげでした。

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