朝食後、前日の結婚式の車を明るいところで撮ろうと思ったら、
残念、花がもう外されていました。

これチンクエチェント(500)かと思ったらセイチェント(600)でした。
600をさらに庶民的にしてできたのが500なのだそうです。
おもちゃみたいで可愛くて、いっぱい写真を撮っちゃいました。
シンプルなハンドルやスピードメーターもいいですね。
赤いシートもカワイイ!
懐かしい三角窓!(若い方たちはご存じないでしょうが)
車内の吊り革!
おもちゃのようなボタンたち
ここの宿には、自由に使えるMTBがあります。
ペコさんとイプさんは、MTBに乗って、海の方へと出かけていきました。
私は自転車に乗るのはちょっと不安があるので
(子どもの頃親に自転車は禁止されていたので、
大人になってちょっと乗ってみて乗れるようになったのですが
車と一緒の道は怖いのです)

独りでテラスで本を読んだり、日記を書いたりしていました。

やがて二人が帰ってきて、ポルト・パーロの海まではとても近いこと、
自転車専用道路があること、
歩いてもおそらく30分はかからないだろうこと、
この日のお昼を食べる店も見てきたことなどを話してくれました。

昨日乗った車を12時にお願いしていたので、
ちょっとお洒落して、ポルト・パーロまで車で行きました。
食べたいと日本出発前から焦がれていたダ・ヴィットリオ。
「シチリア・美食の王国へ」(池田匡克 著)にも出ているのですが、
私はこの人が紹介する店は当たり外れがあると思っていて
それよりも別な方が書いているシチリア食べ歩きブログで見て、
何が何でも絶対に食べてみたいと思ったのです。

そのポルト・パーロのまちやリストランテのことは、また次回。