市場を見た後、時間には少し早かったのですが、
ダ・マリオに再度行ってみたら入れました。
食堂という言い方がぴったりの感じのお店です。
まずはデッラ・カーザの赤をいただいて
Sさんは、カリフラワーのスープ
Cさんがトスカーナ名物リボッリータ
ペコさんは、以前食べたリングア・レッサ(茹でタン)が食べたくて、
メニューにないのにある?って訊いてみたらありました。
添えられているのは、サルサ・ヴェルデ(グリーン・ソース)。
ここのは、酸味が結構利いていてはっきりした味で、
茹でただけのシンプルな、柔らかあいタンに良く合います。

そして、私はよく分からなかったのだけど、
本日のお薦めの貼り紙メニューの中から、仔牛の炙り、って感じのものをオーダーしたら、
出てきたのがこれ。
ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナの仔牛版というか、
ちゃんとTボーンの部分を焼いたものです。

サラダは4人でシェアで、小さなテーブルはいっぱいになりました。
私の肉をみんなでつまめるように切り分けました。ちゃんとTの形の骨です。
ここにはビステッカもあって、結構たくさんのオーダーが入っていました。
その度に、肉を切るところから、焼くところへと肉が運ばれます。
この大きさ!
そして分厚いので肉が立っています。
ああ、私には仔牛ぐらいでちょうどいいわ。
この私が選んだお肉、とぉっても美味しかったです。

このあと私は、チェノーネの店に内金を入れに行かなくてはいけなかったので、
3人と少しだけ別行動をとることに。

ウッフィーツィの前で15時に約束して、別れました。