ぐら姐のよくばりイタリア

イタリアにはまってかれこれ25年。イタリア人て面白い、から始まって、イタリアは美味しい、イタリアは美しい、イタリアの田舎が素敵、イタリア美術や建築も面白い…とずぶずぶ深みにはまっている私「ぐら姐」のイタリアなんでもありのブログです。

2019年10月

大聖堂付属の司教区博物館Museo Diocesanoに入ります。
入り口の手前の中庭
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チケットを買ったら、
コデックスはガイド付きでないと見られないので
その間展示物を見ていてくださいと言われました。
コデックスとはいったい何?

ひとまず展示を見ました。
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展示はこの程度です。
どうやらここは、そのコデックスとやらのための博物館のようです。

後で調べてみてやっとわかりました。
コデックスcodexとは福音書のことでした。
ユネスコの「世界の記憶」というものに選ばれているのだそうです。
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国際キリスト教大学図書館のサイトによると
「6世紀に作られたギリシア語聖書写本。南イタリアのカラブリア州ロッサーノ大聖堂宝物館で保管されている。紫羊皮紙に金文字・銀文字のギリシア語アンシャル体でテクストが記されており、現存する福音書の中で最古のものといわれる。」とあります。

ブリタニカ国際大百科事典では
「6世紀に制作された挿絵入り福音書写本。南イタリアのロッサーノ大聖堂所蔵。紫羊皮紙 188葉にマタイ,マルコ両福音書を含む。「エルサレム入城」「ゲッセマネ」など 12点の挿絵と福音書家の肖像,預言者像が描かれている。劇的な描写性,人物の性格的表現などの特徴はウィーンの『創世記』と似るが,より東方的伝統を反映し,部分的にはパレスチナ聖地の壁画の構図を反映するとも考えられている。小アジア,アンチオキアなどで制作されたものと推定される。」だそうです。

そのコデックスは、特別な展示室の箱の中に入っていて
開かれているページだけしか見ることはできません。
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でも、他のページのことは、ガイドの方が説明しながらスクリーンに画像を映し出してくれました。
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これは最後の晩餐です。
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説明をきいて、その場ではそれなりに分かったつもりだったのに、
今はもうすっかり忘れています。
でも、こんな貴重なものを見ることができてよかったです。

このまちの人たちは、このコデックスを本当に誇りに思っているようでした。

さて、ドゥオーモに戻りました。
ミサはまだ続いていました。
いつ終わるともない感じで、この日は諦めることに。
これは外から見たステンドグラスです。
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まちは日暮れてきて、イルミネーションがきれいに見えるようになってきました。
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そろそろ晩ご飯を食べに行きましょう。(つづく)

昼食後、ゆっくり歩いて宿に戻ります。
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お宿の近くの教会です。

教会の左奥の門扉が、B&Bラ・テラッツァのもの。
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宿に戻ってテラスで一休み。
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ルティリアーノのチーズ教室の時にいただいた葡萄を持ってきていたので、
ここでおやつとして食べました。
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居心地の良いお宿でのんびりと午後の時間を過ごし、
夕食の時間より早めに出て、ロッサーノのまち散歩をします。
前夜食事をしたリストランテ・ポルタロマーナの近くには、
ポルタ・ロマーナ(ローマ門)があるのでした。(多分)
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昨日、テラス席に座れていたら、ライトアップされたこの門が見えたのでしょうか。
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さっきもう閉めるところで昼食を食べ損ねたお店がここ。
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このお店、なかなか素敵なものを売っていました。
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これなんか、缶がかわいくてもう少しで買いそうになりました。
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ぶさかわのカワイ子ちゃんがいました。
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ほうら、こんな顔。
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これ、実際にはもっと素敵な建物だったのに、写真にはその素敵さが写っていませんね。

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下りて行くと、ドゥオーモがありました。
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とても美しい絵があるんだよ、とお昼のお店で会った人たちが言っていたので行ってみました。
残念、ミサをやっていて、中を見て歩けません。
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ドゥオーモはまた後で来ることにして、博物館に先に行くことにしました。(つづく)

ロッサーノのまちの適当な広場で車を降りました。
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前夜の食後にも通った広場でした。
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そこから賑やかな方へと歩いて行きます。

葡萄棚のあるよさげな店を見つけました。
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残念!このまちのリストランテは昼は営業せず、夜のみなのだそう。
ここから町を眺めながら食べたら気持ちがいいでしょうに…
是非この店で食べてみたいと思い、夜の予約を入れました。

またちょっとした広場に出ました。
この広場には、カフェの椅子も出されています。
広場の写真を撮ろうと思っているときに、
何やら可愛らしいプレートを持って店から出てきて
車に積もうとしている人がいたので、近づいて写真を撮らせてもらいました。
子どものパーティがあるのでしょうか。
訊こうとしたのですが、急いでいるのか店の中に消えてしまいました。
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車にはこんなのも積んであります。
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コルネットの入っている巨大コルネットは、後から手でちぎってみんなで食べるのかしら…
こんな可愛いクッキーも。
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パーティーに参加する子どもたちは幸せですね。

この、カフェも経営しているパスティッチェリアで軽く食べようかと思ったら
もう昼の営業は終わりで閉めるところなのだとか。
ああ、どこだったら食べられるのかしら…
広場を通りかかったシニョーラにどこか食事ができるところがないか訊いたら、
すぐ近くの店を教えてくれました。
行ってみると、ターヴォラ・カルダという雰囲気の小さな店で、
入ってショウケースを見てみると、ピッツァや鶏肉が。
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テーブルもいくつかあって座れそうだったので、ここで軽く食べることにしました。

喉が渇いていたので、まずはビールを飲み、
鶏肉とトマトソースのペンネをいただきました。
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食事とともにデッラ・カーサの赤も少し。
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このヴィーノ、ステンレスタンクからペットボトルに入れ、
それを冷蔵庫で軽く冷やして出していました。
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食べ終わってお会計をして出ようとしたところに、
外のテーブルに腰かけていたオニイサンが、丁度中に入ってきて、
俺が奢るからもう1杯ずつ飲んで行けば?と話しかけてきました。
4人で簡単に協議の結果、1杯ずつご馳走になることに。
左が奢ってくれたオニイサン。
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モロッコから出稼ぎで来ている左官職人だそう。
結構稼いでモロッコに仕送りできることを誇りに思っているようでした。
自分の仕事に誇りをもって励む人っていいなあ、と思いました。
もしかすると私たちの方が収入が多いかもしれないのに、
遠くからやって来た旅人に1杯のヴィーノをという気持ちがとても嬉しくて。

みんなで乾杯していただき、店を出たら、
外にいた別の人たちもみんなで乾杯して写真を撮りました。
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つづく。

サンタ・マリア・デル・パティーレに向かう車は、
山道をぐいぐい走っているのに全然到着しません。

みんなが変だなあと思ったころ、
西南さんが、タブレットの地図を見て、
さっきのところを右に行くんじゃなかったのかなあ…と。
なんとこの運転手氏、行ったことないようなのに、
ちゃんと道を調べてこなかった模様。
それならスマフォでもカーナビでも駆使すればいいのに、
なんにも手を打たずに一山回ってまたロッサーノの入り口に戻ってしまいました。

その間、私たち4人は日本語でおしゃべり。
「運転手さん、私たちの手前かっこつけて調べもしないねえ。」
「まあ、景色もいいし、料金は取り決め通りしか払わないからドライブを楽しみましょう。」
時間が限られているわけでもないので気長に構える4人でした。

ようやく到着。
運転手氏は多分初めて来たのに興味がないらしく、
車のところでまっているからゆっくり見ておいで、と。

駐車場からは、聖堂の後塵が美しく見えました。
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わくわくしながら近づいて行きます。
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キオストロ(回廊)があった痕跡でしょうか。
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そのまま残っていたら美しかったでしょうに。
サンタ・マリア・デル・パティーレ聖堂は12世紀に創建された修道院聖堂です。
オートラントなどで見られるのと似たようなモザイクが床に施されているのをモモ先生の本で見て、是非とも本物を見たいと思っていたのです。

建物の外壁も美しいです。
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外をぐるりと見たい誘惑にかられましたが、まずは中へ。
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モザイクは、周辺をアクリルボードの衝立やロープで囲まれ、
中には入れないようになっています。
木の天井。
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入ってすぐのところにはケンタウルスとユニコーン
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一面のモザイクを、間近には見られなくても、
椅子も何も置かれていない状態であちこちから眺められるのは素晴らしいです。
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写真が何だか変と感じたら、
それは逆さに撮ったものを上下逆にしているからです。悪しからず。

これ、これ!
見たかったのです、にまっと笑うこのモザイク。
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お尻の模様も可愛いです。
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この子も愉快で可愛いです。
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鹿もいました。
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くぼみが大きいのは、埋められていたものを剥がしてしまったからなのでしょうか。
素敵な床模様もありました。
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全体の感じはこの写真でわかるでしょうか。
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中から見た入り口。
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内部の様子をもう少し。
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外に出ました。

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横の入り口。
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この周辺はキャンプ場になっているとかで、開けた明るい雰囲気がとてもよかったです。
ああ楽しかった!
満足して車に戻りました。

まち散歩もしたいし、昼食も摂りたいので、適当な広場で降ろしてもらいました。
降り際に、nasakuraさんが運転手氏に
「ロングドライブ、楽しかったわ。」というと彼は苦笑い。
お代は、最初に約束した通りでした。(つづく)

ロッサーノ1泊目が明けました。
朝食は、当然イタリア式。
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でも素敵なフルーツサラダがありました。
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前夜、車に乗せていただいているときにご主人とこの辺の特産物の話をしました。
もう忘れてしまいましたが、何とか言う小ぶりの柑橘でした。
旬は春だから今はないけどね、とのこと。
でも今はfichi bianchi(白無花果)が美味しいよ、とお聞きしていたので
朝にこれを見たときはとても嬉しかったです。
本当によく熟していて甘くて。

この日は、チェントロから10㎞ほど離れた
Santa maria del Patire(サンタ・マリア・デル・パティーレ)を見に行くことにしていました。

でも開いている時間がよく分からなくて、
チェックインした時に宿のお母さんに訊いたら、この朝電話して聞いてくれました。
午前中は開いているとのこと。

前日ご主人が迎えに出られないからとメールに書いてくれたタクシーの番号に電話をして予約しました。
車がやってくるまでに宿のテラスに出てみました。
玄関
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テラス
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テラスからの眺め(あまりいい写真がありません…)
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ワンちゃんは、お客さんのじゃまにならないように、鉄扉の向こうです。
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お花もよく手入れされています。
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さて、車がやって来ました。
ずっと見たいと思っていた聖堂にいよいよ向かいます。(つづく)

どこか食事のできそうな店を求めて、夕暮れのまちに出ました。
B&Bは崖っぷちにあり、ほんのちょっと歩けばチェントロです。
お宿の出口の辺りから。
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階段をちょっと下りるとある小さな広場。
ここからがチェントロになるらしいです。
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趣のある街灯。
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こんなに静かで暗いまちに食べるところはあるのかしら、と少々不安に。
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遠くにロッサーノの新市街の灯りが見えます。
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でもこういう時には鼻が効きます。
ポルタ・ロマーナという小さなお店が見つかりました。
ブオナセーラと入って行ったら、狭い店内に客はゼロ。
それなのに店の人は、いっぱいだよといいます。
???
それは階段を上るとあるテラス席のことなのでした。
イタリア人は、本当に外の風に当たって食べるのが好きなんですね。
きっと景色も良いのでしょうが。
いいの、私たちはここで。
そう言って店の中の席に着きました。
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本日のメニューは黒板に書いてあります。
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とりあえず、ロッサーノ風アンティパスト・ミストを2人前。
それとプリモをそれぞれが1皿ずつ選びました。

アンティパストが出てきました。
手打ちロングパスタを生ハムで巻いたもの。
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写真が暗くて申し訳ありません。
ここまでがアンティパスト・ミストです。
プーリア同様カラーブリアもなかなかのボリュームです。
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ここまでが「前」菜です。2人前にしてよかった、と心から思いました。

これは、多分(記憶に定かでないのです)ポルタ・ロマーナ風という名のパスタ。

nasakuraさんが食べたのだったような。
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私の、イワシのパスタ。
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アンティパストがどっさりあったので、もうここまででお腹いっぱいです。
ドルチェもなしにお会計をして店を後にしました。
どれもそれなりに美味しくて、満足しました。
宿に帰って長い1日を振り返る間もなく眠りに落ちました。

冬にサン・デメトリオ・コローネ(San Demetrio Corone)という小さなまちにある
サンタドリアーノ教会(Chiesa di Sant'Adriano)で
モザイクに似たオプス・セクティーレという技法で床に描かれたぐるぐるヘビや、
メルフィの洞窟教会を見て、南イタリアのこれ系をもっともっと見たくなり
今回の旅行でマテーラ、ロッサーノ、スティーロへ行くことを決めました。
(カザラーノも入っていたのですが、行けなかったのは既載の通りです。)
カラーブリアは、カンパーニアやプーリアと比べると訪れた回数もわずかで
私にとってはイタリアの中の未知のエリアです。
そのカラーブリアのロッサーノにいよいよ向かうので、気持ちが浮き立っていました。

ターラントからバスに乗ったのですが、鉄道駅に寄りながら自動車道を走るので、
けっこう遠回りだし、道が渋滞してさらに時間がかかって、
シバリでうまく乗り継ぎできるのかやきもきしましたが、
下りる前に作戦を立てて、2人は降りたらすぐに次のバスに走って座席を確保、
他の2人は、荷物を下ろして運ぶことにしました。
なんとか間に合って作戦成功。
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次のカタンザーロ・リドではトイレに行く余裕はあるぐらいに着き、
無事2回乗り継いで、やっとロッサーノに到着したのが18時半頃。

降り立った途端ブオナセーラと声をかけられ、
なんとB&Bのご主人が迎えに来てくれていたのでした。
用があるから行かれないよ、との返信だったのに、
なんとかやりくりして来てくれたのでした。
タクシーに乗ると高いんだよ、と。
感激!!!

10分ほどだったでしょうか、山道をどんどん上って着いたのは、
La Terazzaという名前だけあって、長めの良い場所にある素敵なB&Bでした。
外も素敵なのですが、それは後日に回して、今日は中の写真を載せます。

入り口を入ると階段を下り、ここはダイニングルーム。
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ここの窓に向かって右に1部屋、左に1部屋あるだけのゆったりしたB&Bです。
私とイプさんの部屋。
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ダブルベッドのほかに二段ベッドもあって、家族で泊まれそうな部屋です。
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シャワーとトイレ
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2部屋しかないのに2部屋を私たちで占めているので、
間にあるダイニングルームも私たちの占有状態なわけで。
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キッチンでお湯を沸かすこともできるのでした。
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さて、散歩がてら晩ご飯を食べに行きましょう。(つづく)

マテーラはバジリカータ州、ロッサーノはカラーブリア州、
イタリアって自治体が変わると移動が困難なことが結構あって、
とくに南はかなり不便。
ロッサーノは地図で見るとそう遠くはないのですが、バスや列車で一発移動とはならず、
ターラント(プーリア州)を経由して行くのがよさそう。
バスを調べたら早朝か午後かしかなかったので、
ポルト・チェザーレオからターラントに移動するときに利用したNCC(Noleggio con Conducente=運転手付きレンタカー)を再度利用しました。
今回も時間前にちゃんと来てくれて、ターラントまでは快適に移動。
車って、楽~とつくづく思うのでした。

11時半ごろにターラント駅に着き、
nasakuraさんが窓口に切符を買いに行ってくれました。
Trenitaliaなのですが、列車ではなく代替のバスが走っていて、
12時過ぎのを買うつもりでいたら、まさかまさかのpieno(満席)!
うっそー!そんなに客がいるならバスじゃなくて列車を走らせればいいじゃないのー。
次は2時間後で14:25発。仕方なくそれで行くことに。

ここで問題なのは、ロッサーノのB&Bがチェントロの方にあって、
そのチェントロは駅からけっこう離れているので、
宿のご主人が迎えに来てくれることになっているのです。
でも予定のバスに乗れないことになったので、
連絡しないとお宿に迷惑をかけてしまいます。


wi-fiの使えるバールにでも入って、なんとか連絡しないといけません。
出発まではまだまだ時間があるので、ゆっくりと腰を下ろし、
wi-fiありのバールで連絡しようと探しました。

でも駅の近くには、あっちにもこっちにも全くありません。

私は図々しい人間なので、ここで思いついたのです。
今回2回泊まった、スタッフが感じの良かったあのホテルに行って、
荷物を預かってくれるようにお願いし、wi-fiも接続しちゃおう!
私がそう言うと、イプさんが、泊まった時にちょうど忘れ物をしたから、
それが無かったか訊きに行けば、あのホテルに行く理由ができる、と言うのです。
何と都合の良い!!

4人でぞろぞろとホテルに行き、
まずイプさんが3日前に泊まった部屋に忘れた品が無かったか訊きました。
レセプションの人がルームスタッフに電話して問い合わせている間に
私はwi-fi接続してB&Bに到着が遅れることを連絡しました。
一安心。

ちょうどメールを送り終わった時に、イプさんの忘れ物も見つかり
(ルーム係が保管してくれていた)
そこでおもむろに、荷物を預かってもらえないかと切り出しました。
今朝チェックアウトした人の荷物をたくさん預かっていてスペースがないとのことでしたが
私たちが困っているのを見て、何とかスペースをやりくりしてくれました。

身軽になって、1時間ほどの散歩をすることに。
と言っても特別見たいところはないので、ドゥオーモに行ってみました。
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晴着を着ている人たちがいて、
どうやら結婚式を挙げているようです。

時間はたっぷりあるので、入り口の近くにいる人たちや、
出入りする人たちをしばらく観察することに。
こんなちっちゃな女の子もおめかしして。
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右の二人の女性、ドレスとパンツがおそろいっぽい生地。
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ピンぼけで顔がはっきりしていないので載せられる男の子のアップ。
シャツと半ズボンに蝶ネクタイを着けてそれなりにフォーマルな感じがカワイイ!
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ママとお揃いっぽい、ドレスの女の子
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花嫁さんが、遠くに見えました。
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ドゥオーモの柱は、1本1本違っています。
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皆がライスシャワーの準備をしています。
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新郎新婦が出てきました。
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その後は、あっちで撮影、こっちで撮影、みんなで撮影…
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私たちがアウグーリ!と祝福し、写真を撮ってもいいか訊くと、
花嫁さんに、あなたたちも一緒に撮りましょう!と言われ、
一緒に写真に入っちゃいました。
そして私たちのカメラでも撮らせてもらいました。(ここには載せませんけれど)
明るく、気っ風のよい感じの花嫁さん、とってもいい感じの方でした。

ドゥオーモを後にして、海の方に出ました。
道路沿いにあるこの作品は、美術学校の生徒が制作したもののようでした。
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バスに乗る前にトイレに行っておきたいので、
バールに入ってビールを1杯。
お客さんの連れのぶさかわワンコ。
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ホテルに戻って荷物を受け取り、心ばかりのお礼を差し上げて外に出ました。
荷物を受け取っている間にメールをチェックしたら、
ロッサーノのB&Bから返信が入っていました。
私たちの着く時間には用があるので、残念ながら駅には迎えに出られないので
タクシーで来てください、とタクシーの電話番号も添えられていました。
仕方ありません。
バスに乗ってロッサーノへと向かいました。
(直行ではなく、シバリで乗り換え、カタンザーロ・リドでまた乗り換えです。)

マテーラの2泊目が明けて、ロッサーノへと移動する日、
早起きして夜明けのマテーラ散歩に出ました。
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人影のないまちを4人で歩きます。
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ビューポイントに着いた頃には、うっすら明るくなってきていました。
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きっと夜からそのまま夜明けを迎えているのであろう2組のカップルも来ていました。
空が白んで
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やがて赤くなり、
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太陽が顔を出してきました。
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ちょっとアップに。
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もう少し太陽が昇ってくると、日が当たるエリアの壁がほんのりと赤く染まり。
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満足して宿に戻ります。
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まちに清掃車が出てきました。
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この後、ホテルでまた素晴らしい朝食をたっぷりといただいて、
14年ぶりのマテーラを後にしたのでした。

チーズ教室のケイコさんの家の夕食です。
小ぢんまりした屋上テラスでケイコさん夫妻が準備してくれていました。
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アントーニオさんは、白のヴィーノを開けてくれました。
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まずは私たちが作ったチーズ2種。
プリモサーレ(プレーンとルーコラ入り)とジュンカータ。
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本当にフレッシュで爽やかで優しい味でした。
散歩のときに立ち寄った食材店で買ってきたというオリーブ。
これ、とっても美味しかった!
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たっぷりの野菜とフレッシュなチーズ、どれもこれも美味しく、そして胃にやさしく。
お店のプリモサーレと巨大モッツァレッラ、ブッラータとストラッチャテッラ。
ブッラータは1人に1個ありました。
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そしてプリモはパスタではなく麦。
私はファッロ(=スペルト小麦=古代小麦)はよくサラダにしていただきますが、
これは普通の小麦なのだとか。
それをトマトソースでいただくのは初めてでした。
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ムスムスというかモソモソというか面白い触感はファッロと同じ感じでした。
とても気に入りました。

〆は、ジェラート。
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この後グラッパもいただいて、楽しかった午後のイベントはお終いです。
また車に乗って、マテーラまで送っていただきました。

アルタムーラに行くことは断念せざるを得ませんでしたが、
その分マテーラをたっぷり見ることができたし、
ルティリアーノ散歩も楽しめたので、充実した1日でした。

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