ぐら姐のよくばりイタリア

イタリアにはまってかれこれ25年。イタリア人て面白い、から始まって、イタリアは美味しい、イタリアは美しい、イタリアの田舎が素敵、イタリア美術や建築も面白い…とずぶずぶ深みにはまっている私「ぐら姐」のイタリアなんでもありのブログです。

2019年11月

スティーロの1泊が明けました。
朝食前に、イプさんと散歩に出かけました。
空はちょっと曇り加減。
朝イチでチンクエチェントが見られるなんて、ラッキー!
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(その後の写真は、朝食後に空が青くなってからまた散歩しているので割愛します。)

お昼のバスに乗り、レッジョ・ディ・カラーブリアで遅い昼食になるので、
朝食は、たっぷりといただきました。

部屋でパッキングして、少し休んで10時半にチェックアウト。
支払いには、車代が30エウロ付いていました。
駅からホテルまでが15エウロ、祭りのあった隣までの往復が15エウロとのこと。
妥当な料金というかタクシーよりは安いし、4人なのでとってもお安く済みました。
(ロッサーノのB&Bのお父さんは、無料で送迎してくれましたけど)

バスは12時半なので、荷物を預けて買い物と散歩に出ました。
早朝は曇りだったのにいつの間にか空が青くなっています。
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すぐ近くに市が立っていました。
まずは衣料品を見ました。
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カラーブリアの地図エプロンを売っていたので、
お値段を訊くと、3枚で5エウロだというのです。
みんなびっくりして、訊き返してしまいましたが、
確かに3枚で5エウロなのでした。
これまでイタリアで見てきた最安値です!
4人共それぞれ3~6枚購入しました。
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同じ柄の大きなクロスがあったので、店の人と一緒に写真を撮らせてもらいました。
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次は食品を見ました。
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サルデッラ(シラスとペペロンチーノを発酵させたもの)などを購入。
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早朝散歩はイプさんと2人でしたので、同じ方へと今度は4人で行きました。
空も青くなったことだし。
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ラ・カットーリカも見えます。
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それから、前日に目を付けておいた食材店へ。
ベルガモットのエッセンスとベルガモットの皮を入れたグラッパを買いました。

ホテルに戻って荷物を受け取ろうとしたら、
車に積んで、バス乗り場まで送ってくれました。(もちろんこの程度は無料)
バス乗り場は、バスが置いてあったところではなく、教会の広場でした。

まだ少し時間があったので、2人ずつ荷物番をして
交代で教会の中を見に行きました。
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なんともシチリア的な色合いです。
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この絵は、最近修復を終えて戻って来たもののようです。
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知らない名前の画家でしたが、大切にされているようでした。
こちらは、変と言うか愉快なお顔。
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外に出て、しばらくしてバスがやってきて、無事乗車。
レッジョ・ディ・カラーブリアへと向かいました。

ヴェスパやチンクエチェント同様どこのまちでも見かけるアーペ。
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ホテルのある通りはメインの車道。
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ファルマチアの看板。
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これがその店。ちょっとオシャレです。
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ここにも八百屋が。
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レッジョ・ディ・カラーブリアまでのバスがあると言っていたけど、
ここから出るのでしょうか。
もしそうだったら、ホテルのすぐ近くなので嬉しいな。
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ホテルに戻って、近くのスーパーで水を買ったときに見つけたベルガモットのドリンクを部屋で飲んでみました。
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しっかりとベルガモットの味がして、なかなか美味しいです。
(でもラ・カットーリカのバールのジェラートには敵いません)

車で駅からホテルに来るときに、運転してくれたホテルの方が、
今日は隣町で祭りがあるから、夜になったら送って行ってあげるよ、と言われていて
その前に、みんなでシャワーを浴び、洗濯も済ませ、
20時に玄関に行くと、他のお客さんもいて、8人が乗って隣まちへ。

祭りと聞いて、何かしらの古い時代の衣装を着ての行列やら
イベントやらがあるのかと思っていましたが、
FESTA DEL VINOなのでした。
会場は広場、屋台の料理とヴィーノ、そしてバンドの演奏、それだけ。
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結構にぎわってはいますが、
ここで屋台の料理を食べるのは、スティーロ1泊だけなのにもったいない気がして、
それにNさんはあまりお酒を飲まないのでいろんなヴィーノを楽しむこともできないでしょうし。
ということでホテルの人にお願いして、すぐに町まで戻ってもらいました。
お薦めのリストランテのところで降ろしてもらって、
ちゃんとした食事をします。
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外の席に座ったのでお料理の写真が暗いのですが、
すぐ近くのまちで作られているロザートを1本。
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ここのワインクーラーがちょっと変わっていて、私も欲しいと思いました。
こんな感じで出てきたのです。
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このボトルスタンドのようなものが、クーラーなのです。
ボトルの後ろ半分の曲面が、こんなふうな冷却材で冷やされます。
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アンティパストミスト2人前を4人で。
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思ったより量が少なかったけど、追加はしません。
私の、ンドゥーヤを入れた辛いパスタ。
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せっかくカラーブリアにいる間にこれは是非とも食べたかった!
ちゃんと美味しかったです。
ほかの人のパスタ。
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セコンドも2皿オーダー。
う~ん、何だったか写真を見ても思い出せません。
この辺り、日記をサボって、後から簡単に書いたので…
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ドルチェもいただきました。
ジェラートです。
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この辺りの名物だという食後酒もいただきました。
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薬草種のようなものですが、なかなか美味しかったです。

狭い通りに車が詰まっている感じのところを覘いてみました。
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駐車場というわけでもないでしょうが、狭いところに車がぎゅうぎゅう。
これの訳はすぐ後に分かりました。
壁には絵タイル。
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元の道に戻りました。

小さな八百屋さん。
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ロッサーノ同様、やはりここでも唐辛子をいろいろ売っていました。
カラーブリアは辛ブリア。
細い道から車の通りの多い道に出て、さらに広場と教会が見えました。
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なにやらけっこうな人だかり。
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どうやら葬儀をやっているようです。

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広場から、下ってきた道の方を見たら、やはり大勢の人が教会の方を見ています。
このお葬式のために、さっきの小さな土地にも車が目いっぱい止めてあったのですね。
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ほとんどが男性ですね。
まちのために尽くした方とか、まちの人々にとても愛された方が亡くなったのでしょう。
こんなにたくさんの人が周囲に集まっているお葬式をイタリアで初めて見ました。

イタリアでは、お葬式でも、日本のように黒の礼服を着て行かないと失礼という感覚はないようです。
教会の中にいる人たちも同様でした。
服装文化の短い日本の方が、西洋の真似をして「こうでなくてはならない」きまりに縛られている感じがします。
あるいはみんなと同じにしておけば安心という感覚があるのでしょうか。
私は、こういう素朴で、形にとらわれない形の方が、本当に送る心を感じます。
私も、亡くなった方のことは知りませんが、心の中でご冥福をお祈りしました。

とても立派な教会なのに、ここはドゥオーモではなく、
地図には別な場所にドゥオーモが描かれています。
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そちらに行ってみることにしました。
ところが、辿り着いてみると、そこはもう閉鎖されていて、
十字架も取り外されていました。
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きっとさっきの教会が、今はドゥオーモのような役割を果たしているのでしょう。
そろそろお宿に戻ることにしました。
帰り道の建物に、なぜ万国旗?
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と思ったら、ここでNさんが、
もしかしてこれ、ワールドカップの参加国の旗じゃないの?と気づきました。
よく見れば、確かに参加国ばかりです。
そして悲しいかな、イタリアの旗はありません。(参加できませんでしたもの…)
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宿に戻るだけなのに、もう少し寄り道をしているので、まち歩きは次回に続きます。

ラ・カットーリカ聖堂からまちまでの道をぶらぶらと下って行きました。
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斜面に芽を出して育ちつつある無花果。
こういうの見ると、ああ我が家に持ち帰って育てたい、と思ってしまう私です。
(もちろんできませんけど)
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少しずつ賑やかなエリアに入ってきました。

ここは、なかなかよさそうな雰囲気のリストランテだったのに、
後で近くの店の人に訊いたところ、閉店しているのだとか。残念。
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イタリアのまちって、ヴェスパやチンクエチェントが本当に似合います。
運転できない私ですが、欲しい!と思ってしまう…
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あちこちに地域の旗が見かけられるのは、お祭りが近いからなのでしょうね。
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ちょっと雰囲気のある泉。
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ロッサーノのは、少年(少女?)とイルカが絡んでいましたが、
ここのは魚が絡み合っています。
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このエリアの人々は絡み合うのが好きなのでしょうか?
まち散歩、次回にもう少し続きます。

ラ・カットーリカの入り口までホテルの車であっというまでした。
帰りは、古い町並みを見ながら歩いて戻るといいよ、と言われて。

モモ先生の本によれば、
ラ・カットーリカ聖堂は、11世紀につくられた
ビザンツ中期のギリシャ十字形のヴォールト天井の乗る建物です。
イタリアでは他に例を見ないたいへん珍しいものだとのこと。
堂内の柱はすべてペロポネソス半島から運ばれた古代建築の再利用品。
中央のアプシスには栄光のキリストが描かれていて、ここに祭壇があったことが分かるのだそう。

車を降りたところからの眺め。
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入り口の手前にはバールがありました。
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これが入り口です。
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この手前にチケット売り場がありました。
チケットは3€。
入り口を入ったところから入り口を見たところ。
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聖堂が見えてきました。
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聖堂のサイズが分かるように入り口横に立ってもらいました。
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キノコのような屋根がほんとにカワイイ!

中に入りました。
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これが栄光のキリストです。
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ここは人気の観光地らしく、夏の海に来ている人たちが気軽に見に来るようで
小さな聖堂の中に結構な人が訪れていました。
あちこち写真を撮りながら、人がいなくなるのを待って、また撮り直したりして。
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フレスコ画は、かなり剥落していますが、ところどころとても鮮明です。
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なぜこの柱は、逆さなのでしょう?
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外に出ました。
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すぐ横から少し高いところに上って見ることができようになっています。
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聖堂は素敵だし、景色も素晴らしく、お天気にも恵まれて最高です。
この地域の特産にベルガモットがあるので、
是非ともベルガモット製品を食べたり買ったりしたいと思っていました。

バールにこんなポスターが。
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どちらも美味しそうですが、ひとまずグラニータかな、と思ってオーダーし、
でもジェラートも美味しそう…なんて言っていたら、
店のシニョーラが半々にできるわよ、と言ってくれたので
グラニータとジェラートの半々にしました。
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美味しい!
グラニータは思った通りの味でしたが、
ジェラートにはベルガモットの皮を刻んだものが入っていて、
ベルガモットの香りとほろ苦さがある大人の味です。
こんな観光地のバールのグラニータやジェラートがこんなに美味しいとは...
今思い出すとまた食べたくなります。
私にとってこの夏の旅行で食べたジェラートの中で一番美味しいジェラートでした。
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ほかにベルガモット製品も売っていて、
結果的にまちの中の店よりも高いことはありませんでした。
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さて、下へとぶらぶら下りて行きましょう。(つづく)

この日もTrenitaliaの列車は運行されず、代替のバスでの移動です。
効率はかなり悪く、
スティーロは、ロッサーノの南にあるのですが、北にあるシバリに出て乗り換え、
今度は南のカタンザーロ・リドまで行き、
そこからモナステラーチェースティーロの駅までここだけが列車なのでした。

ロッサーノのB&Bを8:40に出発し、9時過ぎのバスに乗車。
ちょっと時間あったので、記念に駅の写真を撮りました。
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線路には草が生え放題。
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「夏草や 列車運行 夢の跡」って感じですね。

カタンザーロ・リドでお昼ご飯を食べました。
簡単にお手頃値段でちゃんと栄養を取りたかったのでケバブ屋に入りました。
ケバブも野菜もたっぷりとピアディーナに巻いてもらって、
ビールの小瓶1本とセットで6.50エウロでした。
(他の3人は私よりもう少し量の少ないものなど軽めのを選んだので5エウロぐらいだったかと。)

やっと、Trenitaliaの、代替バスではない、列車に乗ります。
カタンザーロの駅のホーム。
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モナステラーチェースティーロの駅は、モナステラーチェにあって、
駅名にスティーロも入っているのは、スティーロがそれなりの観光地で、
スティーロにはここから行けますよ、という目印のようなものです。
スティーロまでは15㎞ほどあるので、予約しているホテルと事前にやりとりし、
ホテルの車に迎えに来てもらうことになっていました。

定刻にモナステラーチェースティーロ駅到着。
バールもトイレも、駅前バールすらも何にもない駅でした。
タクシーを呼ぶことすらできないような駅。
ホテルの車が来てくれていて、本当によかった!!!

迎えに来てくれたのは、日本で言うと「温泉ホテルの跡継ぎ息子で、今はまだ支配人」
と言った感じの40代ぐらいの男性で、ホテルに向かう途中いろいろな話をしました。
途中でスティーロのまちが見えたので車の中から写真を撮ろうとしたら
いったん車を止めて撮らせてくれました。
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このまちには1泊なので、翌日の移動の話になったら、
レッジョ・ディ・カラーブリアまでは、スティーロからバスがあることが分かりました。

ホテルに到着。
ほら、いかにも日本の温泉ホテルっぽいでしょう。
(これは後で撮ったものですけど)
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イタリアのホテルにしてはロビーも広くて。
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ホテルのスタッフのお爺ちゃん(もしかすると社長?)が、
ラ・カットーリカに行くなら送ってあげるよ、というので、
部屋に荷物を置いて、一休みした後に出かけました。(つづく)

ロッサーノ2泊目が明けて、この日はスティーロまで移動するのですが、
前日に入れなかったドゥオーモは7時に開くと聞いたので
6時に起きて朝食前に行くことにしました。
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ああ、残念。またミサをやっています…
この日は8月13日。
2日後の聖母被昇天祭に向けてのミサでしょうか、大勢の信者が参加していました。
しばらく待っていたらミサが終わったので中に入りました。

これ、ちょっと笑っちゃうでしょ。
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この日のミサの最後で、ロータリークラブからドゥオーモに寄贈されたものです。
ヴィエトリ・スル・マーレの陶器のような雰囲気です。
サレルノ駅の絵タイルもこんな感じでしたっけ。

ミサが終わってもすぐには人が捌けなくて、ごった返す中で見ました。
床にモザイクがあるのですが、ガラスに天井の光が反射してよく見えません。
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このドゥオーモの一番の見どころは、この聖母子像のようです。
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Maria Santissima Achiropitaと呼ばれています。
Achiropitaアキロピータ(Acheropitaアケロピータとも言うらしいです)とは、
人間の手によるものではない、奇跡によってつくられたり描かれたりしたものを言うのだそうです。
人間が描いたのでなければ誰が?
どう見ても人間の手になるものだと思うのですけれど…
と不信心な私は思うわけですが
これは大聖堂の中の柱のところに据えられ、
それをこんな風な祭壇に仕立ててあります。
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ご利益に預かろうと思っているのでしょう、皆この祭壇の前で祈ったり、
柱に触ったりしていました。

昨日外から見たステンドグラス。
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外に出ました。
外には赤十字の服を着た人たちと
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救急車。
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急病人が出たとき用に待機しているのでしょうか?
八百屋の店頭の唐辛子いろいろ。さすがカラーブリアという感じ。
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鉢も売っていました。
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大聖堂に別れを告げ、
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宿に戻って朝食をいただき、
この日はB&Bのご主人はもう仕事に出ていたので、
タクシーを呼んでもらって駅へと向かいました。

長らくご無沙汰していました。
10月23日より4週間のんびりとイタリアを旅してきました。
ゆったり過ごすのに忙しくて、ブログはずっとお休みしていました。
今回のこの旅行のことはまた改めて書きますね。

さて’18年夏の南イタリアの旅の続きです。
ロッサーノの博物館を観たところまで書いて、その後の食事のことから。

予約していた店に入りました。
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私たちの席は、壁際。
みんなでメニューを眺めています。
メニュー選び
席からの眺め。
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デッラ・カーサのビアンコの発泡がありました。
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私は、ヴォンゴレのリングイーネ。
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他の人たちのプリモ。
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セコンドもオーダーしました。
私のは、イワシの何だったか。
料理の名前は忘れましたが、味は覚えています。
揚げたものを煮たのか、ソテーしてからひたひたの汁で煮たのか、
とてもシンプルな料理で、イワシばっかりどっさりで、見た目はこんなですが、
これがすっごく美味しくて。
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こんな見た目の、全然美味しそうに見えない料理が、
とっても美味しいのがイタリアなんだなあ…と改めて実感。
Nさんも味見してとても気に入ったようでした。
なぜだか、他の料理は撮らずに、がっついていたようで、
後はサラダとドルチェの写真しかありません。
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支払いを済ませて出ようとすると、レジの横にこんな写真が。
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EURO2000(2000年のヨーロッパ選手権)の写真です。
この店のご主人の弟さんが、この大会のあったベルギー在住で、
このときの通訳をしたのだそうです。
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ああ、懐かしいアレ(アレッサンドロ・デル・ピエロ)がいる!
ジジもいる!マルディーニも、カンナバーロも、ピッポも。

なんて言っていたら、お店のご主人も奥様も、嬉しそうに頷いていました。
帰り道で見かけたチンクエチェント。
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宿の近くの広場の彫刻。
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部屋に戻って寝ました。

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