ぐら姐のよくばりイタリア

イタリアにはまってかれこれ25年。イタリア人て面白い、から始まって、イタリアは美味しい、イタリアは美しい、イタリアの田舎が素敵、イタリア美術や建築も面白い…とずぶずぶ深みにはまっている私「ぐら姐」のイタリアなんでもありのブログです。

2019年12月

ルッカのドゥオーモは、まちの守護聖人サン・マルティーノに捧げられた聖堂で
6世紀にルッカの司教フレディアーノにより創建され
11世紀再建時に、聖遺物ヴォルト・サントが収められたのだそうです。

ファサードは13世紀初頭、
ピサの洗礼堂の洗礼盤を作ったグイデット・ダ・コモの手によるもので
ピサの大聖堂の影響を受けつつ、ルッカ独特のロマネスク様式の要素が加わったそう。
内部は14世紀にゴシック様式に改装されたとのこと。
中に入りました。
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サン・マルティーノ騎馬像は、外と中にありますが、外のはレプリカで
中にあるのが本物なのだそうです。
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サン・マルティーノが貧者(=キリスト)にマントを切り与えているシーンなのだそうです。

中は、外のロマネスク彫刻の賑やかさとは違ってひっそり清澄な印象がします。
簡素と言うわけでもないのに、というより天井の装飾や象嵌細工の床など
豪華ではあるのですが、派手派手しくなくて。
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Tempietto del Volto Santo 「聖顔」の小さな聖堂
中には「聖顔」と呼ばれる木造のキリスト磔刑像が納められています。
ニコデモ(イエスの十字架降下を手伝い埋葬)がこの像を制作したと言い伝えられているそうです。
聖堂はルッカ出身の彫刻家マッテオ・チヴィターリの手になるもの。
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ティントレットの最後の晩餐。
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右側廊の右側に聖具室があり、

そこにイラリア・デル・カッレットの墓がありました。
15世紀のルッカの領主、パオロ・グイニージの妻だそうです。
ヤコポ・デッラ・クエルチャの作品で、
大理石とは思えない柔らかで滑らかな美しい彫刻でした。
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いくつで亡くなった方なのでしょうね。
本当に美しい方だったのでしょう。
足元の犬。
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ドゥオーモの内部は、心がとても落ち着く感じで、
ずうっとこの中にいたいと思いました。

ルッカのB&Bに荷物を置いて、もう15時過ぎ。
お腹がペコペコ、腹ごしらえをしなくちゃ。
宿の主のオジイチャンに近くのCONVIVIOという店を聞いたのですが、
その店が見つからず、一皿で済みそうな、パスタのお店に入りました。
その名も、IN PASTA
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ところがよく見るとその下に、
CIBO E CONVIVIO と書いてあります。
オジイチャンが教えてくれた店は、ここのことだったのね。
私は、サルシッチャとレンズ豆のパスタをいただきました。
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これ、しっかりとコクがあり、でも塩分はきつくなくて、なかなかの味でした。
さんのは、リコッタと何だったかの入っているちょっと高いラヴィオリ。
上にかかっているのは刻んだピスタッキオです。
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美味しそうですね~。
私はグラスで白を1杯いただいて、合わせて12€、
nasakuraさんのは、パスタだけで15€でした。
この店、コペルトなしだし、
水は、ウォーターサーバーからセルフサービスで無料で入れられるので
1皿だけ食べるのにはかなり便利な店です。

店を出て、まち散歩を始めました。
まずはドゥオーモを目指します。

まちのあちこちに、こんな案内ポスターが。
日本人としては、「人間になる」が気になり。
そしてCOMICS AND GAMESに目が行き。
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そしてまちのあちこちに特設テントが設営され、準備が進められています。
テントの側面には、こんなのや
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こんなのが描かれていて。
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日本のコミックスの人気の片鱗が窺えました。
ドゥオーモ前の広場にも何かを設営するためのトラックが停まっていて、
広場からドゥオーモのファサード全体を見ることができません。
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いいんです。
以前撮ったのがあるから。
というか、以前(15年ほど前)は全体を見て、ほう~~~と言って終わり
という私がいたのですが、
この15年の間に、こういうものに興味を持ち細部まで見ようと変わったので、
割と近くで、じっくりと見たのでした。
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柱1本1本が全部違うデザインです。
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柱の下の横のラインに彫られている動物もいろいろで面白くて。
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この部分を何というのか知りませんが、ここも彫刻が面白い。

体は鳥、頭は狼みたいなのが睨めっこしてベロ出してる。
その上にはおっちゃんが口から吐き出しているのがやっぱり頭が獣、体が鳥の動物。
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こちらはオジサンと獣がハグしてます。
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柱の模様も様々で見事です。
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柱の模様も様々で見事です。
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ここには月暦が。

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あれもこれも美しくて、面白くて、楽しくて。
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さてそろそろ中に入りましょう。(つづく)

ボローニャでカルチョ観戦した翌日は、
Sさんは、ジェノヴァへ移動。
私とNさんは、ルッカに寄り道してからジェノヴァに行きます。

ボローニャ駅で8:08発に乗り、
プラートで乗り継いでルッカに行くのですが、

乗り継ぎ時間は10分ほど。

私たちの乗る、ボローニャで折り返すその列車が到着したのはなんと8:15。
すぐに発車したって7分遅れなわけですが、それはもちろん無理。
もう間に合わないなあと思いつつ乗車。

それがいくら待っても発車せず
痺れを切らした男性がホームに降りて、すぐ戻ってくると、
ホームの反対側にいる列車が先に出発するとみんなに教えてくれて。
みんなぞろぞろと隣の列車に移動すると、まもなく発車したのでした。

それが8:43のこと。(35分遅れの発車!)
その間アナウンスはゼロ。
今回は遅れより何より、この、Trenitaliaの不親切さに呆れました。
これが初めてではありませんけどね。

乗り継ぎは完全に不可能なので、気を揉むこともなく、
プラートに到着して乗り継ぎの列車の時刻を見ました。
次まではだいぶ時間があるので、お宿に到着時間の変更をお知らせすべく
Wi-fiのあるバールを探しましたが駅の周りには無し。

Nさんが、まちの人を呼び止めては、
wi-fiの使えるバールが無いか何度か聞いてくれて。
だいぶチェントロに近づいた辺りで、若い人が知っていて教えてくれました。
それがなかなか素敵なジェラテリアだったのです。
外観を撮って来ませんでしたが、中の明るい感じはこちら。
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美味しいジェラート屋の印、蓋付きです。
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ピスタッキオ・サラート(塩味)なんてのもあって。

私は、それとノッチョーラをいただきました。
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この後、トリノで食べたものもそうでしたが、
ピスタッキオやノッチョーラなどのナッツ類は、滑らかな中に、
別に粗めにすりつぶしたものを混ぜてつぶつぶ感を残してありました。
トリノのジェラテリアも、今一番評判の店というところのを食べたので、
恐らくそういう感じのが今流行しているのかも。

Nさんは、ブリオッシュに挟んで。
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お宿に連絡し(実はこれがちゃんとお宿の人に読まれていなかったのですけど)
ゆっくり休んで駅に戻り、11:28に乗って、14:23に到着しました。

ルッカは、駅から城壁までが近く、お宿は城壁を入ってすぐのところでした。
ところが呼び鈴を鳴らしても、応答がありません。
あらー、せっかくちゃんと連絡したのに。
と、よく見ると小さな紙切れが。
お店の名前が書いてあります。
すぐ近くのジュエリーショップでした。
行ってみると、お昼の休みで16時まで開きません。

Nさんがお宿の人の携帯に電話してみました。
応答なし。
今度は、私がジュエリーショップの携帯に電話てみました。
こちらは応答があって、すぐに来てくれました。
ほんとにそこらで休憩していたみたい。
で、お宿の人に連絡してくれて、しばし待つと主のオジイチャンが来てくれたのでした。
やっとチェックイン。
2階だったのですが、オジイチャン、
「私は足が悪いから、荷物は自分で持って上がってね」とのこと。

NさんがこのB&Bを探しくてくれたのですが、
予約サイトの写真と実際の部屋の印象が違う!とちょっぴり嘆いていました。
ツインのはずだったのに、ダブルベッドだし。
ベッドの話をしたら、「ツインのリクエストがなかったでしょ」と。
シーツなどのある場所は教えてもらったので自力でツインにしちゃいましたけど。

このオジイチャン、結構商売熱心というか、
お金のことを気にしたり、レンタサイクル(おそらく有料)を勧めてきたり
自分のことだけをこちらに話してきて、
こちらが連絡したことは読みもしないし、訊いたことにも答えてくれないし。
でもあれだけがっちり商売のことを考えていたら、呆けないのでしょうね…。

日曜日、12時半からのボローニャvsサンプドリアの試合を観に行きました。
サンプドリアのサポーターの友人たちと合流のため、Sさんは先に出かけ、
私とNさんは、違う席で観戦なので後から出かけました。
バスに乗り、その名もStadioという名のバス停で降りて、
それっぽい人たちの後について行くと、スタディオが見えてきました。
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スタディオ・レナート・ダッラーラ(Stadio Renato Dall'Ara)が正式名称。
1927年に開場した陸上競技場で、
横浜国際競技場と同様トラックがあるのですが、
今年、5年の工期でカルチョ専用のスタディオに改修することが発表されたそう。
90年以上も経っている古いスタディオですが、風格もあります。
(下の2枚は、試合終了後に撮ったものです。)
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チケットはきっちりと機械でチェックされます。
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私たちの座席に別の人が座っていたので、適当に空いている席に座りました。
こういうところはイタリア的。
キックオフ前から、サンプのサポーター席は盛り上がっています。
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試合が始まりました。
私とnasakuraさんは、冨安君を観るのを楽しみにしていたのですが、
日本代表の試合でのケガからまだ回復していなくて、とても残念でした。
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試合中にも人が出たり入ったり、
そしてビール売りがやってきたり。
ガラスの壁で仕切られていても、隙間からビールを買う人も。
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ボローニャに点が入りました。
サンプのサポーター席以外は皆ボローニャの応援ですから
皆立ち上がって大喜び。
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結果は、2-1でボローニャの勝利。
ボローニャの応援の中に混じって、隠れサンプとして心の中で応援していたので
とても残念でした。

でも、スタディオの雰囲気はなかなか楽しめて良い経験となりました。
近くのバールでSさんと落ち合い、まちに戻りました。
晩ご飯の買い物をして、部屋で作って食べました。

Sさんは、カルチョの賭けをしていたので、
(負けても悔しさが半減するよう、相手チームが勝つ方に賭けるのですって!)
少し儲かった分で、Ferrariのスプマンテを1本買って、振る舞ってくださいました。
ごちそうさまでした。(この日も食事の写真は無し)

ボローニャ3日目、アッパルタメント滞在の2日目です。
この日はSさんが朝ミラノに到着し、ボローニャにやってきて合流しました。
それまで私たちは部屋でぐうたらしたり、洗濯したり。

お昼は、ボローニャ在住のYukiちゃんの旦那様のお店で食べることにしていました。
車で迎えに来てもらってお店に向かいました。

4人でそれぞれ注文しました。
YukiちゃんSさんは、ハムサラミ等の盛り合わせ。
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写真には撮りませんでしたが、ティジェッレもオーダーしていました。
小麦粉や全粒粉に、ラルドと水と塩を加え
専用の器具で焼いたモデナ名物のメダル型のパンで
熱々で出されたものに生ハムやラルドなどをはさんでとろっとさせて食べるのです。

パンもどれも美味しくて。
粉にもこだわってお店で焼いているものです。
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私のイワシとフィノッキエットの手打ちスパゲッティ。
サフランを練りこんであります。
炒めパン粉をふりかけてシチリア風です。
香りと食感が素晴らしかった!
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Nさんのカリフラワーのクレマ。
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これも、とてもとても美味しかったそうです。
Sさんのトルテッリーニ・イン・ブロード
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セコンドは、3人で2人前をオーダーした
ポッラステレッロ・クロッカンテ・アル・フォルノ・コン・パターテ
(鶏とポテトのカリカリオーブン焼き)
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このお店の名物料理で、大好きな一品です。
アップで。
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ドルチェ。私のは、エミリア・ロマーニャの田舎の伝統的ドルチェだというブディーノ・ディ・パターテ(ジャガイモプリン)
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素朴でしみじみ、じわじわと美味しさを感じました。
Yukiちゃんのいろんなベリーの乗ったトルタ。
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そしてこれはNさんの、何だったか。
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いつも2階のテラスのような席(寒いときは、覆い有り)で食べて、
下ではお会計を済ませるだけだったのに、
この時は、私がお会計を済ませている間に、他の人たちが1階席の壁の写真を見て話しているのが聞こえました。
どうやら有名人が来た時に撮った写真らしく。
Zucchero
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Gianni Morandi
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Andrea Bocelli
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Vasco Rossiのもありましたが、写真の写真を撮り忘れ。
お腹いっぱいになった後は、Sさんは部屋に戻り、
残りの3人は、郊外のショッピングセンターへ。

お買い物をするつもりはなかったのですが、
Nara Camicieの店のセール品にいいものを見つけてしまって1枚購入。
サッカーコートが4面ぐらい入りそうな巨大なCOOPにも連れて行ってもらって
興味深い食材をたくさん教えてもらいました。

宿に帰って、お昼にたっぷり食べたので
晩ご飯は少しだけ、部屋で作って食べました。
フィノッキオとオレンジのサラダ、
アッロスティチーニ(小さいダイス状に切った羊肉の串焼き)
(写真は撮り忘れ)

ボローニャ2日目。
午後にはNさんと合流し、このB&Bではなく、アッパルタメントに3泊します。


朝食はB&Bでゆっくりいただきました。

何と私の部屋のある階のあのキッチンではなく、オーナー家族の住まいのある
日本式4階のサーラで。
ここにも絵がたくさん。
左の扉の向こうがキッチンのようです。
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その扉が、またお洒落で。
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飲みのものだけオーダーして、後は並べられているものから好きにいただきます。

私は食パンにハムとチーズをはさんで下の写真の右にあるトーストの機械にはさんで焼きました。
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ジュースとカップッチョもいただいて。
それから、部屋でゆっくり過ごして、10時にチェックアウト。
バスに乗って駅へ。

荷物預けにスーツケースを預けて、駅前のホテルに泊まっているYさんのもとへ。
Yさんは、'04年にヴェネツィアの研修の時にお世話になった方です。
今はFbで繫がっていますが、お会いするのは17年ぶりです。
この17年の間に、結婚し、出産し、トレヴィーゾに引っ越していました。
お子さんたちの写真はFbで時々拝見していて、今年はもう中学生に。

急遽ボローニャでの仕事が入り(通訳や翻訳のお仕事をしているのです)、
私がボローニャに来ていることをFbで知って、
少し時間が取れるからお会いしましょ、ということになったのでした。

ホテルのロビーでおしゃべりしているうちに話が弾み、
彼女は1時から仕事があるのですが、
軽くなら食べる時間もあるからと、近くの店で軽食。
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駅前のどうってこともないお店のブルスケッタですが、
ちゃんと美味しいのがやっぱりイタリア。

彼女と別れて少し時間があったので、バールで時間をつぶし、
荷物を受け取ってから待ち合わせ場所の、アッパルタメント前へ。
この日はショーペロがあり、Nさんはパレルモからローマに飛び、
その後のフレッチャロッサが無事走るかどうか心配していましたが、
フレッチャは無事に運行され、約束の時間にちゃんとやってきました。

その後アッパルタメントのチェックイン担当の人もやってきて、
無事入居。
お会いして、いっぱいいっぱいおしゃべりしたので、
部屋写真は撮り忘れ。

少し休んでから、マッジョーレ広場まで歩いて、
インフォのところで翌日のカルチョのチケットを買いました。

それから帰り道にあるCOOPで買い物。
特に観光するつもりもないので、部屋でのんびり過ごし、
晩ご飯も作って食べました。
ペペローネとフィノッキオを焼き、
薄い肉にハムとチーズとルーコラを巻いてぺったんこにしてあるものを売っていたので
試しに買って焼いてみました。なかなか美味しかったです。
カップに入っているのは、冷凍ピゼッリ(グリーンピース)を煮たもの。
この冷凍ピゼッリ、刻んだパンチェッタなどが既に入っていて、
袋から鍋に入れて、加熱するだけでOKなものでした。
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ボローニャ夕暮れ散歩の続きです。
この、窓の美しい建物は?
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郵便局の建物でした。
銀行とか郵便局とか、古い建物は立派なものが多くて、見事だと思います。
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趣のある窓の店。開店前です。
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マッジョーレ広場に出ました。
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さてお腹が空いてきました。
でもまだ6時半ごろなのです。
日本ならほとんどの店が開いてますけど、イタリアじゃ無理。
あと30分散歩するか、どこかでアペリティーヴォにするか…。

ここで、明日からNさんと合流するので、
彼女とは一緒に行くことのできない店に行こう!と思い立ちました。
老舗食材店のワインバーです。(Nさんは下戸なのです)
着きました。
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雨は上がったというものの、なんだかじめっとした空気だし、暖かくもないのに
外の席は満席でした。
本当に屋外が好きなんですね、イタリア人は(欧米人はというべきでしょうか)。
中の席は空きがあったのですぐに座れました。
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ヴィーノが好きな人にとっては、カウンターに貼られた木箱の側面の焼き印をみるのも楽しいです。

クラテッロと、ブレザオラにルーコラとパルミジャーノを添えたもの、
それに合わせてランブルスコをグラスでオーダー。
紙のランチョンマットも素敵。
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思っていたよりすっごい量でドーンと出てきました。
切りたてピカピカのクラテッロ。
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そしてブレザオラもドーンと。
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次は、サンジョヴェーゼを1杯いただき、
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3杯目はまたランブルスコをいただきました。
パンもついてきたので、もうお腹いっぱい。
また歩いて、宿に戻ったのでした。

ボローニャの夕暮れ散歩です。

アッパルタメントの建物。
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市壁のすぐ外側で、緑もあります。(このときはもう黄葉していましたけど)
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テントのお店には、ハロウィン用なのか南瓜がいっぱい。
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市壁の外とは言え、マッジョーレ広場まで歩いて10分ほどです。
ポルタ・サン・マモロを入ってすぐの辺り。
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マッジョーレ広場を目指さず、足の向くままに歩いてみました。
知らない教会ですが、入り口の雰囲気に心を惹かれました。
SANTUARIO DEL CORPUS DOMINIと書かれていました。
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私が出かける前に雨が降ったようで、地面が濡れていて灯りが反射して美しい。
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街角の建物の、素敵な古い時計。
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ここは?
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教会ではないようですが、普通の邸宅でもないような…
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BIBRIOTECA SPAGNOLA
スペインの図書館?スペイン語の図書館?
中を見てみたいですねえ。

小さな間口、小さな内部のお店の中の黒板が見えて読んでびっくり。
ギョウザ、ドンブリ、・・・
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店内で準備しているのは日本人でもアジア系の人でもなく、
イタリア人のように見える男性2人でした。

素敵な雰囲気の床屋さん。
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私が男だったら、一度は入ってみたい…

ポルティコの天井もなんて素敵。
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食事までの写真がもう少しあるので、次回に続きます。

10月23日に成田を出発して、夕方マルペンサに到着。
アリタリア便だったのですが、和食を選んだらまあまあの内容で、
野菜もそれなりに摂れました。
CAもフレンドリーで、
このところ評判が悪いようでしたが、私の便のCAチームは当たりでした。

ちなみに帰りはイタリアンを選びました。
食事は・・・でしたが、私にサーブしてくれたオジサマがすっごく感じがよくて
ヴィーノもなみなみと入れてくれて、幸せでした。

アリタリアの評判が悪かったので、
お腹が空いた時用に成田のコンビニでちょっと買って行ったのですが、
途中でそれを食べて、着陸前の軽食も全部食べたので、
ミラノ・チェントラーレ駅近くのお宿に着いてから外に食べに行く気がしなくて、
そのまま部屋で休んで寝ました。

クレモナに1泊だけで行く予定でしたが、
Trenitaliaのショーペロ(ストライキ)のせいで、
翌日のクレモナ~ボローニャの移動が困難なことが分かり、
クレモナ行きを諦めて
急遽ボローニャのB&Bを予約してボローニャに向かいました。

キャンセル不可で既に支払いを済ませていたクレモナの1泊分を捨ててしまったので、
ボローニャの1泊はできるだけ安い宿をと思って
駅からは遠い、共同バスのB&Bを予約しました。
宿泊税も入れて、52€です。

それが、スーツケースを引いて行く気がしなかったので調べたら、
駅前からのバスに乗って、市壁を半周したところ(つまり一番遠いところ)で降りると
バス停から1分で付いてしまう場所にあったので、
下手に駅から10分とか15分とか歩くより、ずっと楽でした。
バスもどんどん運行されていましたし。

ベルを鳴らすと、上がってきて~と言われ、見ればエレベーターは無し。
スーツケース(今回は友人へのお土産や頼まれ物が入っていて21㎏ありました)を持って上がろうとすると、
お宿のお父さんが下りてきて、手伝ってくれたのはよかったのですが、
お父さん、実は私よりへなちょこで、なかなか大変そう。

ここのおうち、日本式の3階と4階に部屋があって、
自宅は4階にあるようで、私の部屋も4階のはずだったのですが、
2階でふうふう言っているのを見て、お母さんが、
3階まででいいわよ、3階の部屋にしましょう、ということで、
部屋が変更になり、専用バスルーム付きになったのでした。
へなちょこお父さんに感謝です!

恒例の部屋写真を。
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キッチンは共同ですが、
ウォーターサーバーがあって、ガス入りにもできるようになっていて、
カッフェも自由に淹れられるようになっていました。

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このおうちの方は絵がお好きなようで、家のあちこちにたくさん飾ってありました。
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私の部屋に入るドアの上にも素敵な絵ガラスが。
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だいぶ日は傾いてきていましたが、散歩に出ることに。
階段のところの窓ガラスも綺麗。
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(つづく)

本当に、散歩と買い物以外は何もしないローマ3泊でした。
アッパルタメントの居心地がとてもよかったのと、
3人共ローマに至るまでの旅で観光はかなり満足していたこともあり、
ぐうたら過ごす楽しさを味わうことにしたのです。

折しも、イタリアでは悲しい高速道路の橋の崩落と言う事故が起き、
その日は葬儀の行われる日だったので、
テレビ画面の右上には、ずっと喪章(黒いリボン)がありました。
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いろいろな国の人たちが犠牲になり、
それはいろいろな宗教で葬儀を行うことでもあり、
カトリックやイスラム教をはじめ、いろいろな宗教を執り行う人々が出ていました。
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サッカー選手も犠牲になったようです。
チームの人たちがサインをしたユニフォームが棺に。
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その後の点検が行われていることとは思いますが、
同じモランディ設計の橋は、本当に大丈夫なのでしょうか。
橋の下の家を失った人たちは今どうしているのでしょうか。
続報を私は全く知りません。

最後の晩餐もお部屋で。
残り物調理です。
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麺つゆが余っていたので、茄子を煮て鰹節をかけたもの。
冷やしてあります。
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プーリアのケイコさんから頂いてきた大粒のオリーブ。

塩加減が絶妙で美味しいのです。
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ルーコラとトマトのサラダはお昼の残り物。
それに生ハムを添えて。
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焼きズッキーニとポロ葱、そしてマッシュルームのソテー。
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サルシッチャと赤タマネギのソテー。
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イタリア食材は本当に美味しくて、どれもシンプルな調理法で十分満足できました。

翌日7時前に、nasakuraさんはペルージャへと向かい、
私たちはもう少しゆったりと部屋で過ごして、空港へ。
テルミニまではメトロ、そこからはバスです。
今回乗ったバスは途中1回停車したのですが、それがイータリーの近くでびっくり。

今度この近くに泊まるのも、
イータリーで買い出しして、荷物をまとめ、
空港に向かえるのでいいかも、と思ったのでした。

長々と続けてきたこの夏の旅行報告ですが、やっとおしまいです。
次回からは、今年の秋の旅報告を始める予定です。


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