ぐら姐のよくばりイタリア

イタリアにはまってかれこれ25年。イタリア人て面白い、から始まって、イタリアは美味しい、イタリアは美しい、イタリアの田舎が素敵、イタリア美術や建築も面白い…とずぶずぶ深みにはまっている私「ぐら姐」のイタリアなんでもありのブログです。

2021年04月

悪名高きバス会社、ASTのサイトに騙されて、
結局はカターニアからタクシーで向かうしかなかったカルタジローネ行き。
タクシーは、エアコンを使わず、窓を開けてビュンビュン走ります。
流石に高速で飛ばすときは窓を閉めましたが。

あんまり感じのいいおじちゃんではなかったので、
特にこちらから話しかけることもせず、
イタリア語もあまり分からないふりをしましたので、
一人で歌を歌っていました。
(声は、なかなかのものでしたよ)
カルタジローネが見えてきました。
宿は、階段の上から少し降りたあたりなので、
階段の上まで連れて行ってもらうことにしていました。
おじちゃん、途中で車を停めて、階段の上までの行き方を訊きます。
道行く人はちゃんと教えてくれるているのに、
全然信用していなくて、ちょっと走ってはまた訊きます。
その繰り返しで、5、6回は訊いたでしょうか。
乗っている方がうんざり。

やっと階段の上に着き、私たちは降りました。
約束の90€を渡すと、
こんなにたいへんだったのだから100よこせと言います。
何言っているのよ、ちゃんと90って最初に約束したでしょ、と言い、
後も見ずにさっさと階段を降りました。
車は階段を追って来られないですからね。

階段を十数段降りると、宿のあるところに着きました。
西南さんは、ここでも私たちとは別宿なのですが、
ひとまず、一緒に宿が経営しているバールに入りました。
このB&Bは、前に泊まった時の宿「空の上3メートル」のすぐ向かいで、
バールとブティックも経営しているのだそうです。
バールが、レセプション代わりになっていて、チェックインします。

オヤジさんも、奥様も、とってもシンパティチでいい感じ。
入っていくと、まあ、座りなさい、何を飲む?と訊いてくださって。
「カッフェにする?ジュースにする?グラニータもあるし、ビールもあるよ。」
最後の言葉にピクンと反応した私、ビールをお願いしました。
(ウェルカム・ドリンクなので、どれも無料でした。太っ腹!)
濁りのある美味しそうな色でしょう。
シチリアのクラフトビールだったのです。
とっても美味しかった!
さっきまでの、嘘つきASTのことや、
感じのよくないタクシーのおじちゃんのことは、
すっきりと忘れました。

あ、ビールをいただいたのは私と西南さんで
(彼女は、ここの客じゃないことを、お宿の夫妻はご存知なのに、
これもサービスでした。)
nasakuraさんは、レモンのグラニータを選びました。

お腹が空いたので何か食べるものを、とフォカッチャをいただきました。
(これは、もちろん有料)
私たちは部屋に、西南さんは自分の宿へと向かいました。
奥様のドナテッラさんが案内してくれました。
中に入ると、ほのかにいい匂いがただよっています。
お皿にポプリを入れて置いてあるのでした。
部屋に入ると、広くて、きれい。
お値段も安くはないのですが、けして高い料金でもありません。
入ったとたんに、お値段以上!と感動したのでした。
今夜に備えて少し昼寝をし(寝心地最高!)、
その後17時ごろから西南さんと待ち合わせて散歩に行きました。(つづく)

カターニアでの1泊が明けて、
このホテルは、朝食なしで予約していたのでパン屋に買いに行きました。
(Nさんが以前泊まったときにあまり美味しくなかったそうなのです。)

前夜の夕食の時に通りがかったパン屋のパンが美味しそうで、
朝はここのコルネットを、と決めていたのです。

店に入ったら、コルネットがありません。
あら…残念、売り切れ?それとも来るのが早過ぎた?(8時です)
諦めて、近くのバールに行こうかと店を出かかった時に、
店のおねえさんが、何を探しているのですか?と声をかけてくれました。
コルネットを…と言ったら、
ありますよ、と奥から持ってきた天板には、焼き立て熱々のコルネットが!
2人共クレマのものを買ってホテルに戻りました。

ホテルの部屋のある階には、中庭があり、そこが朝食のテラスになっています。
ホテルの朝食は食べないのだけど、
そこから少し離れたところにある椅子に腰かけて、
ここで食べてもいいかしら?と訊いたらOKしてくれました。
中庭です。
これがそのコルネット。
軽やかなサクサクタイプではなく、
ぽってり、ふっくらしたタイプです。
クレマもたっぷり入っていて、とっても美味しかった!

10時にチェックアウトして、西南さんと合流し、バスターミナルへ。
実は、この日はフェラゴストなので、バスはないだろうと思いつつも、
カルタジローネへのバスを運行しているASTのサイトで調べたら、
ちゃんとバスの時刻が出て来たのです。
このサイト、日付を選んで検索するもので、
ちゃんと2016年8月15日を選んで出て来たので、
「あるのね~。祭りに行く人もいるから、運行するようになったのだわ、きっと。」
そう喜んでいたのです。

11時発で、ホテルからバスターミナルまではすぐなのだけど、
シチリアのバス会社で一番評判が悪く、
実際に私も以前被害に遭っている会社なので
(ラグーサからの移動で来るべきバスが1本抜かれ、炎天下で2時間待ち)
100%信用していたわけではなかったけど、
日付指定までできるサイトを作ったのだからと、かなり信じていました。

でもバスターミナルで待っていると、
観光客に向かって、今日はバスはないよ、タクシーを斡旋するよ、と
なんとASTのIDカードを持った、ちょっと胡散臭い男性がうろうろしているのです。
私たちのところにも来ました。
でも少なくとも11時までは待って、本当に来ないことを確認しないと
彼の言っていることを鵜呑みにする気にはなれません。

11時になってもバスは来ませんでした。
他の観光客が乗りたいバスも来ません。
あるのはノートに行くバスだけでした。
他の観光客は、その怪しい男性の斡旋する車に乗って
次々と消えていきました。

私たちもいよいよ諦めないとダメかしら…と思っているところに、
親切な地元の女性が、スマートフォンを持ってやって来て、
ASTのサイトは間違っているから、これで調べて出てきても信じない方がいいわ、
バスは本当にないわよ、他のバス会社で運行していないか訊いてみるといいわよ、
と言うので、ここでやっと踏ん切りがつきました。

でもあの怪しい男性の斡旋に乗る気はしないので、
駅前のタクシー乗り場に行きました。
カルタジローネへ行きたいのだけど…と言ったら、100だな、というのに対し、
90でどう?と言ってみたらOKしてくれたので、
そのタクシーに乗って、カルタジローネへと向かったのでした。
あの、胡散臭いオジサンの斡旋する車はいったいいくらだったのかなあ。
全く、ASTは本当に信用できない酷いバス会社です。

エンナ発17時に乗り、18時半ごろにカターニアに到着。
西南さんと宿が別なのでここで別れて、夕飯時にまた会うことにしました。
実は、この夏の旅行でシチリアに足を延ばすことになったのは、
シチリア好きのNさんからお誘いのメッセージをいただいたからなのです。

2人で行くことにして、カターニアの宿を検討していたら、
キャンセル不可(つまり即支払い)だけどお得な料金で出ているところがあり、
どうせ泊まることは確実なのだからと、予約を入れていました。
その後で西南さんと合流することになり、
彼女も同じホテルに予約を入れようとしたら満室だったので
違うホテルになってしまったのです。

ホテルに行ったら、Nさんは到着していました。
一息ついてから、7時半ごろに下に降りて、ロビーまでやってきた西南さんと合流。
レセプションのオニイサンにこの近くで美味しい店を訊いたら
いいワインバーがあるよ、と予約の電話をしてくれました。
行ってみると、それはそれはすごい品揃え、
壁一面がヴィーノのボトルという店なのでした。
壁という壁がボトルで埋め尽くされて。
3人でアンティパスト2品。
1品目は、TEMPURAそう、天ぷらなんていうのがあったのです。
で、出て来たものを見てびっくり。
真っ黒な天ぷらでした。
イカスミでも入れたのでしょうか。
味は、特別な味ではありませんでしたが、ズッキーニとニンジンの天ぷらでした。
添えられたソースには多分バルサミコと醤油と何かが入っています。
とろみがありました。
天ぷらはちゃんと美味しく、特にニンジンが甘くてよかったです。
(ソースはあってもなくてもよい)

2品目は、シチリアの揚げ物ミックス。
アランチーニ(中身はトマト味とピスタッキオの2種)、コロッケ、
チーズフライ、パネッレ。
下に野菜も敷いてあって、これもなかなか楽しめました。

プリモは各自1皿ずつ。
黒米のリゾット(ライスサラダ、冷製です)海老添え。
仔牛肉のラグーのパッケリ。肉はキューブ状でした。(多分これが私のだったような)
ポルチーニのリゾット。
上に乗っているのは、多分馬肉のジャーキーみたいのものを細く裂いたもの。
ヴィーノは、Nさんはほとんどお酒を飲まないので3人で1本いただいたのですが、
写真をなぜか撮っていません。

ドルチェもいただきました。
この日は食べたものを日記に書いていないので記憶がぼんやりしています。
多分これが私のだと思うのですが、
森のフルーツのソースに、ジェラートを乗せたもの。
これは何のセミフレッドだったか…(トロンチーニのだったかしら)
これだけは、はっきりと覚えています。
西南さんのピスタッキオのジェラートです。
なぜ覚えているかって?
料理だけでお腹はいっぱいだったのに、
気持ちがドルチェも欲しくってオーダーして、この量だったので
やってきたとたん、3人でびっくりして、大笑いしたからです。
なんと5個のてんこ盛りです。
横から見たところ。
お腹い~~~っぱいになって、宿に戻ったのでした。

エンナのホテルでの昼食です。

外の席もあるのですが、屋内の席の方が眺めがよさそうだったので屋内に。
1時少し前でしたが開いていました。
テラスのようですが、ガラス張りです。
厨房に近い席では、店の方たちが賄い飯を食べていました。
トイレに行くときに横を通ったら、中央に大皿ドーンで、
それはそれは美味しそうなスパゲッティが置かれていました。
茄子やら海老やらが入っているのが見えました。
1人分が2~300gはありそうな。
(こういうのが残ると、グラタン皿に入れて、炒めパン粉をかけて
オーブン焼きにするとまたまた美味しいのですよね…)

時間はたっぷりあるので、メニューを見て熟考。
2人共、アンティパストとプリモを1皿ずつ選び、
ヴィーノは白を1本。
カメリエーレ氏のお薦めを伺ったら、地元のグリッロを出してくれました。
西南さんのアンティパストは、シチリアのハム・サラミ盛り合わせ。
別皿でオリーブとドライトマトも付いてきました。
私のアンティパストは、コッツェのパン粉焼き。
西南さんのパンチェッタとピスタッキオのトロフィエ
そして私のプリモは、うにのリングイーネ。
イタリアで、初めてクリームの入ったうにパスタでした。
それなりに美味しかったけど、私はクリームなしが好き。
それに、ミニトマトにもう少し火を通してほしかったです。

やっぱり私にとってのうにパスタの双璧は、
マリーナ・デル・カントーネのロ・スコーリオと
プローチダ島のゴルゴーニアのものです。

そしてドルチェも。
西南さんは食べなかったのかも。写真がありません。
私のは、これ。
名前が、「壊したカンノーロ」というのです。
メニューで見たときに???と思ったのですが、
面白そうだからオーダーしてみました。
ご覧の通り、本当にカンノーロの外側のロールが壊してあるのでした。
器に中身のリコッタを入れ、刻んだピスタッキオをふりかけ、
そこに壊したというか縦割りにしたロールを飾っているのですね。
これが、すっごく美味しくて、普通のカンノーロよりも食べやすくて、
この日食べたものの中で一番美味しかったです。
カッフェで〆ました。
その後、17時のバスにはまだまだ時間があるので、
すぐ近くにある市立考古学博物館に入りました。
博物館や美術館は時間つぶしにもお役立ちなのです。
トイレはあるし、空調はあるし…と思ったら、ここは空調していませんでした。
(がっかり)
わりと短時間で観終わってしまいました。

仕方なく、ドゥオーモへ行って、腰掛けて旅の日記や小遣い帳を書きました。
教会って、夏は涼しくて、座る場所さえあれば天国です。

さて、そろそろ時間になったのでホテルで荷物を引き取って、バスターミナルへ。
まちの中にも停まるのですが、始発のところに行った方が確実だと
ホテルの人にアドバイスされたのです。

ごろごろ荷物を転がしながら、20分ほど歩いたでしょうか。
本当にバスは来るのかしら、と思うような閑散としたバスターミナルです。
切符売り場も閉まっています。
でもバスの発車時刻が近くなると、ポツリポツリと人がやってきて、
「カターニア行きのバスはここでいいの?」なんて聞かれたりして。
私は、多分ね、としか答えようがなく。
ほぼ定刻にバスはやってきて、少し発車は遅れましたが、
無事カターニアへと向かったのでした。

エンナ2日目、前日に続いてロンバルディア城へ。
そしてロッカに(城塞)に向かいます。
上ってみました。
坊やを連れて歩くパパ。
素晴らしい眺め!
今さっき見たロンバルディア城も見えます。
気持ちよさげに腰掛けて足をぶらぶらさせて眺めるカップル。
カラシベッタが見えます。ああ、行きたかった…
遠くに湖が見えます。
昨日カターニア方向から走ってきた道。
エンナのまちをズームで撮ってみました。
野生のフィノッキオ(フェンネル)が咲いていました。
本当にいい天気で、やっぱり旅は晴天に恵まれないと!ですよね。

お腹が空いてきました。
ホテルもチェックアウトしないといけません。
ということで戻ります。
来た時とは違う道を通ります。
何せフェラゴストの前日ですから、
昼食はホテルのリストランテで食べることにしました。(つづく)

エンナの1泊が明けました。

朝食の後、昨日のロンバルディア城とは逆方向にある、
「フェデリーコの塔」まで行ってみました。

到着するまでの写真を全く撮っていませんでした。
途中でお手洗いに行きたくなって、バールを探して歩いたからかも知れません。
この日は、日曜で休みのところがけっこうあったのです。

でも、イタリアの複数のバールがあるまちで、
一斉に休んで1軒も開いていないというのを経験したことはありません。
たとえ12月25日でも1月1日でも、どこかしら開いているのです。
だから、ここでもあるとは思ったのですが、
ここに行く道にはなかなかなくて...
やっと見つけて、何とか事なきを得て、カッフェを1杯。
そしてまた歩いて行ったのでした。

ここへ行くのに、オフラインでも使えるマップを見ながら行きました。
周りは公園になっていて、そこをぐるっと回って行くのですが、
その地図が蚊取り線香みたいで、笑っちゃいました。
これがその塔です。
この塔、夏の間のフェデリコ2世の避暑別荘として
リカルド・ダ・レンティーニ(カターニャにあるウルシーノ城の設計者です)の設計で建てられたものだそうです。
もっと建物があったのですが、今残っているのはこの塔だけなのだそう。

中に入りました。
地上階も、その上の階も、天井が八角形のアーチ(?)になっています。
そしてその上に行くと、屋上でした。
上からは、やはりなかなかの眺め。
帰り道にあった教会。
いかにもシチリアな看板がカワイイ。
実は、タクシーでカラシベッタに行こうと思っていました。
昨日お昼を食べた広場の近くにタクシー乗り場があったので行ってみました。
全然、車はいません。
かわりにアバルトが停まっていたので、パチリ。
ホテルに戻って、タクシーを呼んでもらうことにしました。
レセプションでお願いしたら、今日は無理だと言われてしまって。
このまちにはタクシーが3台しかなくて、
フェラゴストの時期だから(この日は8月14日=フェラゴスト前日)、
予約でいっぱいで当日タクシーを呼ぶのは無理なのだそうです。
当然バスもないですよね、と訊いたら調べてくれましたが、やっぱりなし。

可愛そうだったのは、この時チェックアウトして、
エンナの鉄道駅までタクシーで行こうとしていたカップル。
エンナって、それなりの大きさのまちなのに、タクシーが3台って…。
駅までは、とても歩ける距離ではないのです。山の下なので。

カラシベッタまでの距離を徒歩で歩くとしたら…と検索してみたら、
片道2時間半かかると出てきました。
このとき10時ぐらいだから昼過ぎに着いて、観光して、戻ってくれば、
17時のバスには何とか間に合うかも…
と西南さんと一緒に本気で考えたのですが、
軽くであれ、お昼を食べ、もしまちがすごくよくて1時間では足りないようだと
後ろ髪を引かれるように戻り、しかも半分は下りで半分は上り…
ということで断念しました。
次の機会には絶対行きます。

17時のバスと書きましたが、この日は日曜なので、
カターニアまでのバスは、早朝か夕方しかなかったのです。
それで、カラシベッタに行けないとなると、まだまだ時間があるわけで。

ロンバルディア城にもう一度行くことにしました。
この日の方が天気もいいし。
小さな展示をしていました。
この日も、上にのぼりました。
さらに奥の方に城砦が見えます。
行ってみることにしました。(つづく)

エンナ散歩の続きです。

ロンバルディア城に着きました。
あやしい雲行き。
ロンバルディア城は、
13世紀に神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世(シチリア王フェデリコ1世)が
アラブ人の要塞跡に建造しました。
続いてシチリア王フェデリコ2世が改築したのだそうです。
シチリアにおける最も重要な軍事建築の一として知られるていて
一時期は20もの塔が建っていたそうですが、
現在残っているのは、そのうちの6つだけだそうです。
入場は無料でした。
一番保存状態のよいのがピサの塔で、展望台になっています。
何しろ、エンナで一番高い場所にあるので、眺めは抜群です。
塔の上からの眺め。
カラシベッタ。
これは、エンナの中心部。
実は、この城に着いた頃から、雨が降り始めました。
気にならないほどの小糠雨だったのですが、
だんだん傘が欲しいぐらいに降ってきたので、この日はここまでにして
宿に戻りました。

夜は部屋でゆっくりしたいねーということで、
近所のスーパーでビールと食べるものを買って、部屋ご飯。
モッツァレッラや生ハム、サラミ、ルーコラと
ミニトマトのサラダ、カルチョーフィは、普通に美味しいのですが、
期待していなかった、スーパーのパックになっているパンが、
思いのほか美味しくて、感動してしまいました。
(写真の上の方に写っているパックです。)
シチリアの、セモリナ粉で作ったパンは本当に美味しいです。
こんなご飯でも、幸せでした。

ドゥオーモの続きです。
このドゥオーモ、昨日は祭壇やら天井やら部分を載せましたが、
床にはほとんど何もなくて、
それほど大きな空間ではないのに、
最初にここに足を踏み入れた時は、うわあ…と天井を見上げ、
全体を見回し、仄暗くて広くて静かで…厳かだと感じました。

さて、続きの写真を載せます。
Vincenzo Rugeri のマギの礼拝
祭壇から入口方向を見ます。
入口の中にライオンがあるのは、初めて見ました。
とても満足して外に出ました。

昼食の店のある近くの広場の逆側が、
長めのよい場所=ベルヴェデーレになっていました。
向こうに、カラシベッタのまちが見えます。
同じエンナの、ロンバルディア城の方も見えています。
そのロンバルディア城に行ってみることにしました。
ホテルの方に戻る形で歩きます。
ホテルの隣の教会が開いていたので、入ってみました。
比較的新しい教会です。
戦没者の供養をしているところのようでした。
この四角い区画1つ1つに名前が書かれていて、
写真が貼られているところもありました。
外に出て、また城を目指します。
ドゥオーモがありました。
この日は、どんより曇り空で、外観の写真をあまり撮らなかったので
翌日撮った写真も一緒に載せます。
正面の入口は閉ざされていましたが、
道路に面した横の入口が開いていたので、入りました。

Maria Santissima della Visitazioneというのが正式な名称で
1307年創建の古い教会です。
中に入るとなかなかのものでした。
天井
両サイドの彫像は、受胎告知です。
(つづく)

ちょっと食べるのに良さそうな店を発見。
席に着くと、今日の料理を店内のショーケースから選ぶように言われ、
見に行きました。
席に戻ってオーダーをし、シチリアのクラフトビールもオーダーしました。
これがそのビール。
私の選んだクスクス。
クスクスもとても美味しいのですが、
添えられたトマトのゼリーが、トマトの酸味も甘味も濃厚で激うまでした!
さすが、ビオのトマトです。

西南さんのアーモンドと野菜のパッケリ。
美味しくて量も程よい、なかなかのランチでした。
さて、散歩をしましょう。

↑このページのトップヘ