ヴィエステ4日目は、トレミティ諸島に出かけました。
朝食は、例のパン屋のフリゼッレ。
フリゼッレは、ドーナツ型のパンを焼いてから、二つに切り開き、
それをかりっと二度焼きした日保ちのするパンです。
水に浸して、好きな具を載せて食べます。
私たちは、トマトを刻んでオイルなどで和え、
ブルスケッタのようにして食べました。
船は思ったよりも大きなものでした。
ヴィエステからの乗客は、半分もいませんが、
ペスキチに寄って、そこでも乗せてから島へと向かうのです。
この日は、風が強く、波もけっこう高かったので、
ペスキチに着く前に船酔いする人続出でした。
特に私たちの後ろにいたカップルの女性が、けっこう早い段階から船酔いし、
その後、突然意識を失って倒れました。
男性の方が、助けて欲しいと声を上げたので、
船のスタッフが駆けつけ、すぐに彼女を床に横たえさせたり、
足を高くしたり、水を持ってきたり、
デッキにいた看護士さん(ちゃんとスタッフとして乗っていました!)が来たりして。
どうやら脳貧血だったようです。
4、5分後でしょうか、彼女が目を開け、水を飲めるようになり、
とりあえずは、起き上がれるようになりましたが、
そのカップルは、ペスキチで下船しました。
ペスキチからは、けっこうな人数が乗ってきました。
止まっている間にペスキチを眺めましたが、
ポジターノのように、どんどん山になっていて、
斜面に張り付いているまちのようでした。(写真は、復路で撮ったものです)
多分、まちとしては、ヴィエステの方が素敵そうで、
選択に間違いがなかったと確信しました。
船は、トレミティ諸島のサン・ドミノ島に着くのですが、
それまでの1時間40分ほどに、かなりな人が船酔いし、
船のスタッフは、袋を配ったり、吐瀉物の処理をしたりと大忙しでした。
私たち3人は誰も酔わなかったのが幸いでした。
(我ながら、強い体質をもったものだと、親に感謝しました。)
サン・ドミノ島に着くと、すぐに小さな船に乗り換えて、島巡りに出発。




サン・ニコラ島


こんな小さな洞窟に入るのかと驚きましたが、
ちゃんと入るのですねー。


助手の青年(少年と言った方がいぐらい?)が、
船がふらつかないように、天井(岩)に手をついて、支えていました。
本日は、ここまで。
また次回。
朝食は、例のパン屋のフリゼッレ。
フリゼッレは、ドーナツ型のパンを焼いてから、二つに切り開き、
それをかりっと二度焼きした日保ちのするパンです。
水に浸して、好きな具を載せて食べます。

ブルスケッタのようにして食べました。


ペスキチに寄って、そこでも乗せてから島へと向かうのです。

ペスキチに着く前に船酔いする人続出でした。
特に私たちの後ろにいたカップルの女性が、けっこう早い段階から船酔いし、
その後、突然意識を失って倒れました。
男性の方が、助けて欲しいと声を上げたので、
船のスタッフが駆けつけ、すぐに彼女を床に横たえさせたり、
足を高くしたり、水を持ってきたり、
デッキにいた看護士さん(ちゃんとスタッフとして乗っていました!)が来たりして。
どうやら脳貧血だったようです。
4、5分後でしょうか、彼女が目を開け、水を飲めるようになり、
とりあえずは、起き上がれるようになりましたが、
そのカップルは、ペスキチで下船しました。
ペスキチからは、けっこうな人数が乗ってきました。
止まっている間にペスキチを眺めましたが、
ポジターノのように、どんどん山になっていて、
斜面に張り付いているまちのようでした。(写真は、復路で撮ったものです)

選択に間違いがなかったと確信しました。
船は、トレミティ諸島のサン・ドミノ島に着くのですが、
それまでの1時間40分ほどに、かなりな人が船酔いし、
船のスタッフは、袋を配ったり、吐瀉物の処理をしたりと大忙しでした。
私たち3人は誰も酔わなかったのが幸いでした。
(我ながら、強い体質をもったものだと、親に感謝しました。)
サン・ドミノ島に着くと、すぐに小さな船に乗り換えて、島巡りに出発。








ちゃんと入るのですねー。



船がふらつかないように、天井(岩)に手をついて、支えていました。

また次回。