ぐら姐のよくばりイタリア

イタリアにはまってかれこれ25年。イタリア人て面白い、から始まって、イタリアは美味しい、イタリアは美しい、イタリアの田舎が素敵、イタリア美術や建築も面白い…とずぶずぶ深みにはまっている私「ぐら姐」のイタリアなんでもありのブログです。

2022年12月

年末なのにカポダンノ(capo d'anno=年頭、年初)?
と日本人の感覚だと思ってしまいますが、
年明けカウントダウンをするので、こんな言い方をするのですね。

ネット上のイタリア繋がりで近いところにいらっしゃることが分かったcocoさんと連絡を取り、
私は、31日はどこで過ごしてもOKだったので
彼女のいるフィレンツェに移動して、cocoさん夫妻とチェノーネをご一緒することにしました。

フィレンツェのチェノーネを、本やサイトを参考にあれこれ検索し、
お値段の出ていないところは店に問い合わせをしたりしました。
その結果、候補に挙がったのが5軒。(’12年末の価格です)

(A)かなりな高級店で、ヴィーノ別で150€ほど。
  当然ヴィーノも高い。
(B)それなりにお洒落な店。
  やはりヴィーノ別で100€ほど。
  ヴィーノはお手ごろなものから良いものまでいろいろ。
(C)それなりにお洒落な店2つ目。
  ヴィーノ込みで120€。
(D)カジュアルな店ヴィーノ込みで65€。
(E)カジュアルな店。ここは食べたことがあって、味も雰囲気も心配なし。
  ヴィーノ込みで68€。

安いところの方が、ヴィーノ込み!というのが面白いと思いました。

さて、cocoさんと相談の結果、さすがに200€はきついので
でもちょっとオシャレもして行きたいし、ということで(B)か(C)の店を選ぶことに。
cocoさんが調べてくださった店は(C)で
私が見つけたり連絡を取った店(B)、
cocoさんが遠慮してくださって(B)Olio & Convivioに決定。
ここは、メールで問い合わせたので、メニューも添付されてきて、
とても魅力的でした。

でもチェノーネの予約内金として半額を入れて欲しいとのこと。
準備する方からしたら、気持ちは分かりますが、
こちらとしては、ユーロで振り込むのはかなり割高。

その前年のモンテフォッローニコのときも内金を、ということでしたが、
こちらの事情を説明したら、クレジットカード払いでOKにしてくれました。
今回もそのようにできないかお訊きしたら、
カード番号を知らせてもらって手続きするのはダメだけど
フィレンツェにはいつ来るの?と訊くので、
私は29日に友人達とボローニャから日帰りで行くから、
そのときなら寄れると答えました。

そんなぎりぎり2日前の日でもOKしてもらえて、
実際に29日にフィレンツェに出かけたときに、一部別行動で
お店に行って支払いました。

前置きが長くなりましたので、実際のチェノーネの写真は次回ということで、
でも写真が全然ないのはつまらないでしょうから、
内金を払いに行ったときに撮った写真を載せます。
ちょっとの待ち時間にちゃちゃっと撮ったので、適当なのですが。

入り口です。
もうちょっと近付いて。
この電話中の男性を写したくはなかったのですが、
どうもこういうところの方が、相手方の音声が聞き取りやすいようで、
ずっと話しているので、止むを得ず。

ハム、サラミはキッチンではなく、このガラスケースの向こうで切っていました。
ハム・サラミ屋と同じです。
この店、ガストロノミアでもあるのです。
反対側にキッチンの一部がガラス張りで見えるようになっていました。
あのキッチンの真ん前のテーブルで食事してみたい!
なんて思いつつ、この日は店を後にしたのでした。

では、当日の写真は、また次回。

坂道を上って宿に戻ります。
その前に、昼食を摂らないと。
ちょうど通りがかりでもあったので、前日、Kさん夫妻と一緒に食事をした店に行ってみました。
残念!
予約でいっぱいで1人分の席も無し!!
人気店って、ほんとに予約しないと厳しいのですね。
特にこの時期、開いている店が少ないこともあるのでしょうが。

この店、ヴィーノの販売もしているので、Kさんが前夜お薦めしてくれたものなど、
2本を買うことにしました。包んでもらっています。
まだ早い時間なので店には客の姿は見えませんが、それでも予約でいっぱいだなんて…
本当に残念。
前日Kさん夫妻と一緒だった客だと分かっているのでしょう、ヴィーノのお代を少しおまけしてくださいました。

時間もそれほどあるわけではないので、その近くの、ツーリストメニューのある店に入りました。
私は、もちろんプリモ+セコンド+コントルノ+水+カッフェで10エウロのものを選びました。
プリモのラディッキオとゴルゴンゾーラのトロフィエ。
ヴィーノは、時間もないので4分の1Lいただきました。
水は、店でガスを添加するタイプでした。
ゴルゴンゾーラの風味が、ヴィーノ・ロッソにぴったり。満足です。
セコンドとコントルノは一緒盛り。
セコンドは鶏のタリアータ、ルーコラとパキーノトマト添えワインヴィネガーのクレマ掛け。
コントルノはポテトのローストです。
出てきたものは、ルーコラではなく、レタス添えでしたが、
野菜がたっぷりで、嬉しい食事となりました。
期待しないで入った店でも、イタリアって本当に外れない!
もう時間がないので、カッフェは諦めて会計しようとしたら、
レジのところで立ち飲みさせてくれました。
ヴィーノもいただいたので、これで12€。なかなか優秀です。

ホテルで荷物をピックアップし、タクシーを読んでもらって駅へ。
フィレンツェに向かいました。

1980年に地下から初期キリスト教時代の教会跡が発見されたそうですが、
現在のサン・ピエトロ聖堂は10世紀に着工されたものだそうで、
高く特徴的な鐘楼は、1464年に建設されたものだそうです。
入り口には、旧ファサードのフレスコ画が残されています。
中は絵画館のような感じ。
身廊の左右の壁面には11枚の油絵が飾られ、
新訳と旧約の主題が対応して描かれているのだそうです。

写真撮影禁止とあったのでそれらの絵は撮りませんでした。
ところが、iPhoneの撮影音をパシャパシャとかなり響かせながら
写真撮りまくりの女性がいて、全然お咎めなしだったので、
側廊部や後陣の合唱隊席などは撮ってしまいました。
地下のクリプタの方にプレゼーピが飾ってあると表示があったので行ってみました。
日本の折り紙が使われているのが面白いですね。
以前トリノの街の展示場でも巨大な折り紙がたくさんあるのを載せましたが、
日本の折り紙は、着実に世界に広がっていますね。
これは、地下ではなく聖堂入り口近くのものです。
ここは庭も自慢の1つなのでしょうか。
でも12月ですから、見に行きませんでした。チラッとだけ写真に撮って。
ここへ来る途中の国立ウンブリア考古学博物館が、
月曜にもかかわらず開館しているのを確認していたので、入ってみることにしました。
サンドメニコ教会の旧修道院を利用して設立され、
先史時代部門とエトルリア・ローマ部門に分かれています。

国立ウンブリア美術館をじっくり観るつもりだったので
ここには入ろうと思っていなかったですが、
入ってみればなかなか楽しくて、ついついゆっくり観てしまいました。
エトルリアの石棺
タルクィーニアなどで見たものと似ていますが、随分小さい・・・と思ったら、
遺体を横たえたのではなく、日本の骨壷のように遺骨をまとめて入れるのでした。
さて、そろそろチェントロに戻って昼食をとり、移動しないといけない時間になりました。
どんどん降りてきた坂を今度は上って行きます。

またまたチンクエチェント

サン・ベルナルディーノ祈祷所のファサードは、
アゴスティーノ・ドゥッチョの浅浮き彫りで飾られています。
ここに来る前に訪れたリミニのマラテスタ寺院の内部を飾っていた
面白いと言うか不思議な感じの浅浮き彫りの製作者です。
本当に「浅」浮き彫りで、とても繊細な線と立体感が美しいと感じました。

浅くない浮き彫りも含めて、なかなか楽しいファサードでした。
中もちょっと載せておきますね。
さて、ホテルは11時がチェックアウトタイムなので、
一旦戻って、チェックアウトしなくてはいけません。

あ、でもその前に、老舗パスティッチェリア、サンドリでコルネットを食べなくちゃ。
せっかくペルージャにいるのだからチョコレートのコルネットを
と思ったら売り切れで、その代わりホワイトチョコのがあったので
それのミニを1個いただきました。

ホワイトチョコクリームのコルネットは、初です。
うまーい!
断面をどうぞ。
ついでに店内の写真も。
さて、宿をチェックアウトし、荷物を預けて、
今度はもっと遠いサン・ピエトロ聖堂へと向かいます。
またまた楽しい街散歩。
チンクエチェントを見かけるとついつい撮ってしまいます。
見えてきました。
つづく。

もう一度、振り出しのフォンターナに戻りましょう。
途中遠くの雪山が見えました。
このまちも、坂道、階段がいっぱい。
朝なのに、VINOなんて文字を見るとそそられたりして。
さてフォンターナ前に戻りました。
政庁舎になっているプリオーリ館。
3階が国立ウンブリア美術館になっているのですが、月曜なので休み。
この扇形の階段で2階に直接入れるようになっています。
地上階だけ入って見られますが、あとはクローズ。
次に目指すのはサン・ベルナルディーノ祈祷所
ここは少し離れているので、散歩を楽しみながら向かいます。
駐車場の1台分にも満たないスペースが、
こんなに素敵なタイルで囲んであります。何なのでしょう?
これまた後から私の知人にきいたところによると
はほぼ間違いなく地元の陶芸絵付師アントニエッタさんのものだと思われるとのこと。
ウンブリアの風景やオリーブを題材にした絵付をやっていて、
プリオリ通りに素敵なお店があるのだそうです。
ようやく見えてきました。
近付いてみましょう。
でも、それはまた次回。

ドゥオーモの前のフォンターナ・マッジョーレ
素敵ねと写真を1枚撮れば終わり、にはならないんです、これが。
ちょっと近付くと、なかなか素敵な彫刻が施されていることが分かります。
この噴水は、ニコラ・ピサーノ、ジョヴァンニ・ピサーノ親子の手になる
第一級の13世紀彫刻による贅沢な噴水なのです。
制作は1277~78年と推定されているそうで、1948年に修復されました。
近くでじっくり見てみましょう。
5段の同心円階段の上に組み上げられた第1層目の水盤は25角形で、
周囲は25面(写真で分かるように各2枚のパネルで構成)の浮き彫りで飾られています。
父のニコラを中心に製作された各面の主題は、
月暦、アダムとエヴァ、サムソンとデリア、ダヴィデとゴリアテ、ロムルスとレムス、
イソップ物語などです。
外側の水盤の内側に小円柱で持ち上げられた第2層の水盤は、
赤い石のパネルを24角形に組み上げたもので、
各コーナーには、柱ではなく大理石の小像が飾られています。

小像彫刻として表されているのは、聖書の人物、たとえばモーゼ、ソロモン、サロメ、
それから諸聖人として聖ペテロや聖パオロ、聖ロレンツォ、
寓意像としてペルージャ、ローマ、トラジメーノ湖などだそうです。
(ただし、いくつかはコピーで、原作は国立美術館に保管されているものもあるそうです。)
口から水を出している動物も様々で、ぐるっと見て回るととても楽しいです。
今日は、このフォンターナのことだけでたくさん写真を載せて、
たくさん書いてしまいました。

フォンターナ・マッジョーレから
ラファエッロとペルジーノの壁画があるというサン・セヴェーロ教会へ向かいます。
その教会の横の小さな礼拝所にその壁画があるはずなのですが...
ああ、ここも閉まっている・・・
ここで間違いないと思うんだけどなあ・・・
後で、ペルージャに数ヶ月滞在していたことのある人に聞いたら、
ここは、閉まっていることの方が多いところだったというので、
この日だけのことではなかったようです。
でも、残念。

翌日は、朝食後早々に散歩に出ました。
宿の近くイタリア広場の裏の方にビューポイントがありました。
明るい時間のフォンターナ・マッジョーレをを見に行かなくちゃ。
メインストリートを進みます。
昨日ヘビのお菓子などを見た、パスティッチェリア、サンドリです。
前夜、Kさん夫妻とと食事をしたときに、
朝食はサンドリで食べないともったいない、と言われているので、
1回目の朝食はホテルで食べたけど、
あとでコルネットを1つ食べにいくつもり。

フォンターナをスルーしてドゥオーモへ。
通りから見えているのはドゥオーモの側面
正面ファサードに回ってみたけど、全然素敵じゃなかったので写真なし。
中に入ってみました。
フェデリーコ・バロッチの十字架降下
大聖堂付属博物館は是非観たいと思っていたので、入り口へ。
そこが閉まっていたことで、
ようやくこの日は月曜だということに気付いた間抜けでした・・・

ペルージャに行くことも年末の仕事の忙しいバタバタの時期に急遽決め、
さらにイタリアに着いてからも、クリスマスの休暇などで観光が変則的になり、
曜日感覚がすっかりなくなっていた・・・。

ということは、一番楽しみにしていた国立ウンブリア美術館もダメ。
あぁぁぁ...

美術館を観たいのに月曜に観光なんて有り得ない。初歩的ミス。
まあ、本気じゃなかったんですね、私。本当にオ・バ・カ。

気を取り直して散歩をします。(つづく)

今日は、クリスマスイブですね。
私はクリスチャンではないのですが、クリスマスと聞くと何だかウキウキしますね。

さて、ペルージャの夕方散歩です。

イタリア広場からフォンターナ・マッジョーレに続くメインストリートから1本裏に入ると、

雰囲気は全く違います。
この店はヌテッラのクレープがメインの売り?
店内左側に四角い低いテーブルを囲んで10人以上の若者が座って、
なにやら楽しげな相談をしていました。
年末カウントダウンイベントの相談かしら。
部屋に戻って、湯沸しで湯を沸かしてお茶を飲み、
それから着替えて、待ち合わせ場所のフォンターナへ。
Kさんとご主人(イタリア人)とはすぐに会えました。

この時期行きつけの店の多くが休みで...といいながらも、
ペールージャの女子会でよく行く店が開いていたからと予約を入れてくれていました。
ここは、キロメートルゼロの食材をできるかぎり使用している店なんですよ、と。
日本で言うところの地産地消ですね。

私が食べたのは前菜にカルチョーフィのサラダとチーズの盛り合わせ
Kさんのご主人が、カルパッチョを一切れくださいました。
プリモは、・・・あれ?これには何が入っていたのかしら。
記憶に残っているのは、質のよいバターの味と黒トリュフの香り。
これは、Kさんのセコンド。
豚肉のローストポテト添え。上に乗っている細いものは何か知りません。
そしてドルチェは、この店のお母さんの自慢の胡桃とリコッタのトルタ
ヴィーノは、2人の結婚パーティーの時にふるまったものを選んでくださいました。
私とKさんは日本語で話し、
それをイタリア語でKさんがご主人に説明し、
ということをしていたので、
日本の教育問題についての話を隣のテーブルの年配のご夫婦がきいていて
話しかけてきました。

テレビでの日本の学校のことをやっていたそうで、
日本の子どもは、我慢強くなるように日々鍛えられているというのは本当か?と。
そんなことはないですよ、と答えました。
イタリア人の目にはそんなふうに映るのでしょうか。

Kさんのご主人は、何回も日本に行っていて、日本びいき。
日本を正しく理解してもらおうと、彼らといろいろと話を交わしていました。

3人と別れて、アレッツォ乗換えでペルージャに行きました。
乗り換え時間は13分しかないのに、どちらも定時運行で、ばっちりでした。
ペールージャには16:18着。
タクシーに乗ってホテルまで。

今回のお宿は、とにかくチェントロで安いところを探しました。
シングルで54€。
簡素だけど可愛い色調の部屋でした。
うれしい!湯沸しがある!!(イタリアのホテルは、置いていないところがほとんどですからね)
部屋のバスルームの窓からの夕景
ペルージャを訪れることにしたのは、年末年始を一人で過ごすのに、
ミラノやローマのような大きな都市では、かえって寂しかろうと思ったからです。
以前日帰りで訪れただけなので、しっかりと見たかったし。

本当は2泊するつもりで宿を取り、ペルージャ在住の知人Kさんに連絡を取りました。
そうしたら、30日の夜に一緒に食事をしましょう、ということになり。
その後、31日はフィレンツェでcocoさん夫妻とチェノーネを共にすることになり
ペルージャには1泊だけにすることにしました。

宿に着いたら電話するように言われていたので、早速Kさんに連絡。
待ち合わせ場所と時間を聞きました。

まだ時間があるので、まち散歩に出ました。
あんまり派手でないイルミネーションがいい感じ。
宿の近くのイタリア広場に出たら、骨董市をやっていました。

さて、ペルージャの夕方散歩です。
イタリア広場周辺に骨董市が出ていました。
移動観覧車も出ています。
大きくはなくても、もともとここは高台にあるので、きっときれいな夜景が楽しめるのでしょうね。
もちろん昼は絶景が。
そして定番のメリーゴーランド
メインストリートを、フォンターナ・マッジョーレの方へと歩きます。
老舗のパスティッチェリアのお菓子
あとでペルージャ在住のKさんにきいたら、
このヘビのお菓子はペルージャにしかないものだそう。
縁起の良いお菓子なのだそうです。
一瞬、新年の干支が巳だから?なんて発想しちゃいましいたが、
イタリアには干支は関係ないですものね。
他のものもおいしそう。
フォンターナが見えてきました。
おや、チョコレート屋さんがあります。
おしゃれな贈り物用というよりは、チョコ大好き!と言う人のお徳用という品揃えです。
明日、明るい時間にここはもう1度見に来なくちゃ。
ドゥオーモの横のプレゼーピオ
フォンターナでの待ち合わせなのだけど、まだ時間があるので、
1本裏の道を通って、一旦部屋に戻ります。つづく。

11時半頃タンブリーニのワインバーに早お昼に入りました。
ここのワインバーは、11時からやっているのです。
最後のボローニャで飲みたいワインは、やっぱりランブルスコ
ハム・サラミ盛り合わせをオーダーしたら、
グランデ?それともピッコロ?と聞かれ、
その時のオニイサンが手で作ったお皿の大きさが、
グランデはすっごく大きかったので、ピッコロを選びました。
それでも、この量です。
パスタは、このワインバーではなく、
奥のセルフサービスレストラン(12時から営業)から運んでくるので、
12時になるのを待って、オーダーしました。
ペンネ・アル・ラグーです。
さて、私はもうホテルで荷物をピックアップし、
駅に行かねばならない時間になりました。
トイレに行ったついでに、レストランの方の写真を撮りました。
12時15分ぐらいでこの混みよう。
3人と別れて、ホテルに向かうときに、
そう言えば、朝見たおサルは、どうなったかしらと思い、
広場に寄ってみたら、完成していました。
私は、3日後にまたまたここに戻るのですが、
その時には、このおサルはどうなっているかしら、
なんて思いながらペルージャに向かったのでした。

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