ぐら姐のよくばりイタリア

イタリアにはまってかれこれ25年。イタリア人て面白い、から始まって、イタリアは美味しい、イタリアは美しい、イタリアの田舎が素敵、イタリア美術や建築も面白い…とずぶずぶ深みにはまっている私「ぐら姐」のイタリアなんでもありのブログです。

2023年09月

ミラノにはいつも1泊か2泊しかしないので、宿は中央駅近くに取るのですが、
この日の宿料金は、見本市でもあるのでしょうか、ミラノの宿全般がとても高かったのと、
翌日はマルペンサではなくリナーテからのフライトなので、
リナーテに近い、ポルタ・ヴィットリアのエリアに初めて泊まってみました。

私の乗ったトリノからの列車は、ポルタ・ガリバルディ駅に着きました。
ミラノには、3〜4年ぶりだと思うのですが、
その間にS線と言うのが出来たのか、はたまた私が知らなかっただけなのか、
そのあたりは良く分からないのですが、そのS線というのが、途中の駅が多くなくて
ポルタ・ヴィットリアまでけっこう早く行けるのでした。

地図で見ると、駅から歩いて15分ぐらいかな、という感じでしたが、
道が石畳ではなく舗装だし、広いので、散歩がてら歩くことにしました。

ホテルの近く。
3月29日でしたが、すっかり春でした。
その後寒さがぶり返したなんて信じられないようなお天気と気温です。

お宿は2ツ星。
でもスタッフはフレンドリーで、なかなかいい感じでした。
この宿でもらった地図がなかなか優れもので、
観光客が見て歩く中央のエリアだけでなく、その外側のエリアも出ていて、
道の名前もしっかりと入っているのです。

宿のすぐ近くがトラムやバスの停留所だったので、
そこから中心部へ向かい、通りの名前を見ながら行くと、
路線図がなくても適当になんとかなるエライ地図なのでした。

近くのタバッキで1日乗車券を買い(4.50€になっていました。3〜4年前は3€だったのに)
早速、ワグネルの市場へ行きました。

以前ここのチーズ屋さんで、ゴルゴンゾーラの入ったチョコレートを買ったことがあって、
もしあれば、買いたいと思ったのです。
でも、残念。ありませんでした。

ちょっと魚屋を覘き、
八百屋を覘きました。
この市場はそれほど大きくはないのですが、品物は結構いいように思います。
でもお値段もけっこういいのです。
ちょっと高級な市場と言う感じでしょうか。

その後、ミラノ在住の知人との待ち合わせ場所に行きました。
ネット上で知り合って、もう4年ほどになるのですが、お会いするのは初めてです。

彼女は、私よりずっと年下で、やはりイタリアに何度も旅をするうちに住み着きたくなり、
仕事を辞めて、イタリアに来てしまった方です。
今は、ミラノで日本文化を伝える仕事や、通訳、翻訳などの仕事をしているとのこと。
イタリア人の恋人と2人暮らしをしているそうです。
とても素敵な美意識をお持ちの方で、ミラノに行く機会があれば是非お会いしたいと思っていたのです。

外食するとしたら、たいてい和食か中華なのだそうですが、
この日は、私のために以前食べに行って美味しかったというサルデーニャ料理の店に案内してくださいました。

前菜1つを2人で分けていただきました。これで1人前。
それからパスタも2種類を1皿ずつ。全部分けていただきました。
シーフードとボッタルガ(カラスミ)のフェットゥッチーネ。
ボッタルガならボッタルガだけの方が美味しいのでは?と思ったのですが、
いやいやそんなことはなくて、すっごく美味しくいただけました。
ボンゴレや海老の出汁を吸わせたパスタに、それ以上余計な味を余りつけていないから、
ボッタルガの味の邪魔をしないのですね。

もう1つは、ウニのリングィーネ。
これは、大好きな島、プローチダの店「ゴルゴーニア」のウニスパに似ている味で、
これまた文句なしに美味しかったです。

こうした昔ながらの、気取らず美味しい、そして高くない店が、
(東京で言えば新橋辺りにあるようなオジサン好みの店)
ミラノでは減ってきていて、若者はおしゃれな店へと流れて行っているよ、
この店がまだ残っていてよかった、と彼女が言っていました。

彼女はお酒を飲まない人なので、私はグラスで2杯ほどいただき、
お会計をお願いしたら、リモンチェッロをボトルでドンと置いてくれて、
2〜3杯いただいて、のんびり話をしてから出ました。

この日は、部屋で昼食を摂って、しばらく休んだ後で、トラムとバスを乗り継ぎ、
トリノ市街を見下ろすスーペルガ聖堂に行こうと思いました。
ヴィットリオ・ヴェネトまでトラムで行って、その後61番のバスに乗り換えようとしばらく待ちました。
他のバスやトラムは来るのに、61番だけが来ません。

同じ61番でも、逆方向のバスは来るのですが・・・
待てども待てども(って、20分ぐらいだと思うのですが)61番バスは来ません。

もしかすると・・・
と思って、バスの行き先案内板の近くなどを見てみたら、時刻表の近くにこんな紙が。
3月19日の朝7時から31日まで、61番バスの市街から郊外方向へ向かう方は
下記の「通り」の運行はありません、の表示。

通りの名前は良く知らないし、詳しい地図も路線図も持っていないので、
道路工事ならば、その場所の通りを抜けて、手前のバス停まで行けば、
迂回して走る61番バスに乗れるだろうと思い、
バス停を遡るように歩いてみました。
ほどなく、工事の箇所は見つかりました。
でも2つ、3つ、とバス停を遡って歩いてもこの貼り紙がしてあります。

ヴィットリオ・エマヌエーレⅡの通りまで出て、
その通り沿いと交差する通りのバス停を見てみましたが、

61番はどこ?の状態になってしまい、
もう日が傾いてきたのでここでスーペルガ聖堂行きは断念。

そこからポルタ・ヌオーヴァに向かうバスがあったのでとりあえず乗りました。

そのバス、妙に混んでいるというか、
人がすごくたくさん乗っているわけでもないのに
入り口付近が混んでいて、

中に人が入っていけません。
バスを降りるときになって、理由がわかりました。
なんと、ベビーバギーが3台も乗っていたのです!

おまけに、そのうちの1台がこれ。
2人乗りのバギーです。
乗っていた人の7割ぐらいがここで降り、
その降りたおじ(い)ちゃんおば(あ)ちゃんたちが、

皆この双子のママに、
「まあなんて可愛いの!見せてね」なんて声をかけ、
子ども達の顔を覗き込んでいました。

日本だったら、こんなでかいバギーを持ち込んで迷惑だわ、
なんて顔をされそうですけど、断然イタリア人の温かさの方がいいです。


残り時間も少なくなってきたので、買い物を少しして一旦部屋に荷物を置きに行き、
昼は、ご主人が不在だったディヴィツィアに夕食を食べに行きました。
ところが、やっぱりまたご主人はジョルジョは出かけていて、会えず。
メールのやりとりをしていたのですが、店を改装したばかりで忙しいようで。

娘さんがいて、応対してくれました。
この店、昼食時がものすごく混むみたいで、夜はおまけの営業のようです。
私が9時ごろに行ったら、パスタはもうなくなっていました。
(多分、お湯を落としたのでしょう。)
ほかの料理もかなり終わっていて、あるものを出してもらいました。
ヴィーノが超大盛り。
野菜のスフォルマート
牛肉のロースト、ポテト添え
ドルチェは、何だったか名前を忘れました。
パンナコッタではないけど、そんなようなもののチョコレートソースがけ。
私のところに運んでくるカメリエーラが、とても愛想のよいブラジル人の女の子。
客はもう私だけだったので、私が退屈しないように、
いろいろと話しかけてくれました。
24歳のシングルマザーで、恋人がソレントにいるのだとか。
3月いっぱいでここを辞めて、ソレントに行くのだそうです。

さて、ヴィーノもお替りし、お腹が一杯になってお会計をしようと思ったら、
別のところの片付けをしていた娘さんがが出てきて、
パパに電話したら、今立て込んでいて店に戻れないから、
ぐら姐には食事はおごりだから、お金はもらうなと言われているとのこと。
申し訳ないけど、そういうことなら、今度来た時にまた食事に寄るね、
ご主人にによろしく伝えてね、と言って出てきました。

また次回行ったときに、がっつり食べて、
お土産も(自分のところの製品を売っているので)買おうと決めました。


さて、翌朝は、ミラノへの移動です。
早めに起きて朝食を用意して食べました。
市場で買ったパンに生ハムをはさみ、
残っていたマッシュルームなどで野菜スープを作り、
タロッコを絞りました。

タロッコの断面です。
これにてトリノともお別れ。
すぐそばのポルタ・スーザの駅からミラノに向かいました。

ポルタ・パラッツォの市場から、カネッリの馴染みのアグリトゥーリズモのご主人が経営する
トリノのレストランDiviziaに行きました。

私が、前日行くと行っていたのに行かなかったので、心配してメールをくれたのです。
ほんの少し改装していました。
で、この日に行くよと伝えていたのですが、タイミング悪く、彼は留守。
じゃあまた後で・・・と夜に行くことにしました。

私としては、市場で食材(野菜)を買ったので、昼はこの店、夜は部屋でと考えていたのですが、
仕方ないので昼食を宿に戻って作ることにしました。

Diviziaからの帰り道に通りかかったお菓子屋さん、
パスクアの卵やひよこ、ウサギのチョコレートを飾っていました。
一瞬、ここは香港?と思うような金ピカですね。
イタリア人もこんな金金すきなのかしら。

トラムに乗って宿の近くの停留所で降り、
これまでと逆の方向から宿に向かったら、なんだか素敵な雰囲気のジェラート屋さんを発見。
そそられて、中に入ってみたらけっこう混んでいたので待ちきれず、
昼食の後にまた行ってみたら、少し空いていたので食べました。
清潔感のあるゆったりした店内
メニューは、背面の壁の上方に1つずつ貼ってありました。
せっかくトリノなので、ジャンドゥイアを。もう1つはイチジク。
どちらもかな〜りいけました。
小さなコーンで1.80€。

ちょっと前後しますが、部屋での昼食。
○カルチョーフィのサラダ
○フィノッキオのサラダ
(パリの空港で水代わりに食べようと思って持って行ったデコポンを絞りました)
○ズッキーニとペペローネ(この日はレンジでチン)
○マッシュルームのサラダ
○茹でニンジン(前夜の残り)の胡麻和え
(冬にペコさんが持ってきて余った胡麻和えの素1袋を持参したので)

ここぞとばかりに、日本では高くて買えないカルチョーフィやフィノッキオを生で。
マッシュルームも、このサイズこの鮮度を安くは売ってないですしね。

これにインスタント雑炊。
あ、もちろんヴィーノも少々いただき、少し休んでから午後の部の散歩に出たのでした。

ポルタ・パラッツォの屋外の市場です。
外は、八百屋のオニイサンの
「安いよ安いよ〜、トマトが1キロたったの1€〜」
みたいな声が飛び交っていて、とても活気があります。

野菜
果物
このタロッコ(ブラッドオレンジ)、なんと2kgで1.50€!!
でも、私にはたくさんあってもしょうがないので、別の店で1kg1€のものを買いました。
1㎏で6個あって、翌朝グラス1杯分絞るのに3個使いました。

豆やナッツ類
ここでパキーノ(シチリアのミニトマトの品種)のドライを500g買いました。
ドライなので結構な量があるのですが、なんとたったの5エウロです。


滞在日数がもっと長いなら、いろいろ買えるのに、ほどほどで諦めて、
次の目的地へ向かおうと思ったとき、ちょっと横道にそれたらユニフォーム屋さんを見つけました。
びっくり!
今、イタリアでも寿司は人気なので、日本食レストラン用のユニフォームもありました。
この店で、コックさん用の綿パンツを2本買いました。
豚さん柄と、ぺペロンチーノ柄です。
家での普段履きに重宝しそうです。

さて、お昼ご飯の前にトラムでまちに出て、ポルタ・パラッツォの市場に行ってみました。
ここ、バスや車で通り過ぎたことはあるけれど、1度も行ったことがなかったのです。
L'ANTICA TETTOIA DELL'OROLOGIO
時計のある古い大屋根の建物といったところ。
テットイアは、市場やプラットホームなど広い場所にかかる屋根の意味だそうです。
この建物の中が、肉やチーズなどの売り場で、外が主に青果売り場になっていました。
早速中に入りました。
初めに目に入ってきたのがパン屋。
アルタムーラ風のパンやシチリアのパンがありました。
トリノには、南からたくさんの人が出稼ぎに来ているからでしょうか。
とにかく、粉と水だけで作ったパンが、どれも1kg当たり1.95€。
中年のシニョーレが、ゴマ付きのチャバッタのようなパンを1個買い、
パニーノにするから、切れ目を入れるようオーダーしていました。

私も、明日の朝食べよう!そして日本にも持ち帰ろう!と買いました。
大きさが分かるように、小さなキャンディを置いてみました。
これ全部で、0.90€(約100円)です。
日本でこの手の食事パンを買うともっとずっと高いですよね・・・

肉屋も、鶏&鳥肉屋(鴨やガチョウ、兎などいろいろ)、豚肉屋、牛肉屋、モツ屋、あります。
ちょっとリアル過ぎて見たくない人もいるでしょうから載せませんね。

馬肉専門店は、イタリアで初めて見ました。
生パスタ屋
半調理済みの肉製品(後は、焼いたり揚げたりするだけ)
生サルシッチャ、食べた〜い!(でもこの後もっと行くところがあったので我慢しました)
チーズ屋も、地方やタイプによってそれなりに特化されているようで、店がたくさんありました。
市場の中にもこんなところが。
外の青果は、また次回。

キッチン付きの宿の部屋に置いてあった案内に、近所のスーパーと市場が書かれていました。
それでその日の晩ご飯は、近所のスーパーで買い物をして作って食べることに。

好きな野菜が安くて嬉しい!
小ぶりのフィノッキオが1個0.36€(当時のレートで約40円)
大きなマッシュルームのスライスが2.09€(同約220円)
このマッシュルーム、椎茸ぐらいのサイズがあるのです。
ズッキーニが2本で0.35€(同約40円)
ペペローニ2個で1.23€(同約140円)
パキーノ(シチリアで生まれたパキーノ種のミニトマト)はちょっと高かったけど
それでもミディトマトサイズが20個ぐらい入っていて(これ、入れ物がけっこう深いのです)2.91€(同約320円)
ほかにもいくつか買って来て、この日の晩ご飯が完成。
○生ハムと辛いサラミ
○マッシュルームのオリーブオイル&ニンニク醤油炒め
○パキーノのサラダ
○焼き野菜(ズッキーニ、ペペローネ)、茹でニンジン

これにパンとヴィーノの赤とガス水で、テレビを見ながらのんびりたっぷり食べました。
え?フィノッキオ?
さすがにフィノッキオのサラダも作ると食べすぎかと思って、翌日食べました。
翌朝は、市場にも行きました。その話はまた明日。

宿から歩いて2分ほどの小さな広場に、毎日立つ市があるというので、朝食後に行ってみました。
天気がいいので、青空の下の市を見るだけでも楽しいと思って。
小さい市場ながら、いろんなものを売っています。
おや、これはパスクア(イースター)のための卵やらひよこやらです。
でも、市場で一番楽しいのは、食品です。
青物専門の店がありました。
これはどうやって食べると美味しいのかしら。
タンポポのような葉っぱもあります。
でもジラソーレ(ひまわり)って書いてありますね・・・。
セナペって、からしなのですけど、これはからし菜?
ズッキーニも安い!(値段は、すべてキロ当たり)
赤いセロリ!
市場は、やっぱりスーパーよりずっと新鮮で、安い!
前日のマッシュルームで喜んでいる場合ではなかった、こっちの方が
ずっと大きくて立派で安い、とついまた買ってしまって。
フィノッキもです。ピカピカ新鮮。これもまた買ってしまいました。
そしてこの日の昼に作ったのがこれ。
○カルチョーフィのサラダ
○フィノッキオのサラダ
(パリの空港で水代わりに食べようと思って持って行ったデコポンを絞りました。
フィノッキオって、柑橘の果汁とよく合うのです。)
○ズッキーニとペペローネ(この日はレンジでチン)
○マッシュルームのサラダ
○茹でニンジン(前夜の残り)の胡麻和え
(冬にペコさんが持ってきて余った1袋を持っていました)

これにインスタント雑炊。

実は、このお昼ご飯の前にまちに出て、ポルタ・パラッツォの市場にも行ってみました。
その話はまた次回。

朝カフェに誘ってくれた知人が、お薦めランチのお店を教えてくれたので、
その日の昼はその店に行きました。
ランチを共にしたのは、5ツ星ホテルに泊まったときに知り合った日本人女性です。
彼女もユヴェンティーナで、試合を観に来た人。
ユーヴェが泊まるらしいという、ホテルを選んだ理由も同じなのでした。

彼女はその日の夕方の便で帰るので、イタリアにしては少し早めの時間に店に行きました。
この店を教えてくれた知人が、人気の店だから昼食時は並んでいる人もいると言っていましたが、
早めに行ったので、まだ店内はガラガラ。(外の席は半分ぐらい埋まっていました)
このお店、アンティパストはどれも1皿4€。
ただしアンティパスト・ミスト(前菜盛り合わせは6€)
これは、その盛り合わせ2人分です。ピエモンテ料理満載。
すごい量には見えないのですが、この真ん中の金属製カップが曲者。
結構な容量があり、1つには牛肉のトマトソース煮のようなもの、
もう1つにはペペロナータ(こちらにも牛肉が入っています)が、
それぞれぎっしり入っていて、すごいボリュームでした。

カップの向こう側には、イワシのマリネにサルサ・ヴェルデ(グリーンソース)添えと、
もう1種(なんだったか忘れました)がありました。

相手の方がお酒はほとんど飲まないというので、とりあえずヴィーノは4分の1L。
普通、ハウスワインと言うと、赤・白1種ずつなのですが、
この店は、ネッビオーロ、ドルチェット、バルベーラと葡萄の品種3種から選ぶようになっています。
私はネッビオーロをいただきました。

プリモはニョッキ。ラグーということでしたが、トマトは入っていませんでした。
でもこのひき肉がとても美味しくて、野菜の甘みが出てとても美味しいラグーでした。

私にとっては、この2皿でちょうどよい量でしたが、
同行の女性は、もうお腹一杯で・・・と言い、最後少し残していました。
前菜がきいていたのだと思います。

それでも、店の人がドルチェメニューを説明し始めると、ついついオーダー。
私の洋梨のムース
もう1つは、パンナコッタ
ピエモンテは、生クリームが本当に美味しいので、
このタイプのデザートは抜群に美味しいです。

あ、ヴィーノは4分の1と書きましたが、前菜を食べているうちになくなり、
パスタのためにお替りしました。

ということでこの料理にヴィーノ2分の1リットルと水。
2人分で35€と言う安さでした。(’12年です、念のため)
地元の人に人気がある訳ですね。

出る頃には、中も外もほぼ満席になっていました。
近くで仕事をしている人たちが多く来るようで、
イタリアにしては短時間で食べて出て行く人が多いようでした。
(右側の席は、ちょうど片付けて次の準備のために何もない状態です)

この年の日本は寒い冬が長く続き、なかなか春らしい日が訪れてきませんでしたが、
そんな中で出かけたトリノは、すっかり春になっていました。
寒かったら・・・なんて持っていった、ちょっとした防寒着は全く不要。

昼食の後に適当にぶらぶらと街を歩き、春だ〜って感じて適当に撮った写真を載せます。
そしてこの時期に行くと、パスクアが近いので、卵形のチョコたちがあっちもこっちにも。
今回は、朝カフェを共にした知人が、
いまトリノで一番美味しいジャンドゥイオッティを作っているのはここ!
と教えたくれた店でお土産を買いました。

とてもエレガントな、ジュエリーショップのようなお店で、
こんな大きいのも買ってみたい気がしましたが、持ち帰りが大変そうなので断念。
店員さんもジュエリーショップのベテラン店員のような雰囲気で、
チョコを味見させてくれたり、この店のチョコ作り対するこだわりを説明してくれました。
自分用のお土産や、友だちへのお土産などけっこう買いました。
ここのチョコは、口解けが何とも言えず爽やかと言うか軽いというか、
それなのに味はとてもしっかりしているのです。
カカオの買い付けから店で行っているそうで、こんなチョコも買ってみました。
芳ばしいヘーゼルナッツがごろごろ入っていて、コーヒーにも、ワインにも合いました

さて、友人と別れた後の宿について書きます。

ポルタ・スーザの駅の辺りでずいぶん前から工事をしていたのは知っていましたが、
駅舎の工事だったと、今回行ってみて初めて分かりました。

トリノの地下鉄は’11年4月に開通したそうで、私はその年の5月に訪れたときに初めて乗りました。
その地下鉄の駅には「ポルタ・スーザ駅」と「12月18日・ポルタスーザ駅」があり、
どちらも国鉄(FS)のポルタ・スーザ駅から列車に乗れるようになっています。

つまり駅の片方の端が「ポルタ・スーザ駅」で、もう片方の端が「12月18日・ポルタスーザ駅」なのです。
「ポルタ・スーザ駅」の方は、FSとの連絡通路があるというか、合同の駅舎になっているというか、
新しくてとてもモダンな建物です。(まだ駅の外側は一部工事中)
駅の構内
FSのホームへ繋がる通路
片や、「12月18日・ポルタスーザ駅」の方は、地下鉄との連絡通路はありませんが、
トラムやバスの停留所がすぐ近くにあります。
古い駅舎がまだ残っていて、その向こうに新しい駅の建物が見えます。
古い駅舎(新しい方が完成すると、取り壊すのでしょうか?)の中。まだ現役です。
そしてホームは新しくなっているので、そちらへの連絡通路が作られていました。
新しい宿は「ポルタスーザ駅」の方が近くて、1日乗車券があったので地下鉄を利用しました。
(新しくて、エスカレーターやエレベーターが完備されているので、ミラノやローマの地下鉄よりずっと楽なのです)

宿替え後に両駅間を歩いてみたのでこんな写真があるわけですが、
このガラス張りの駅舎、窓というよりも、ガラス壁ごとカパッと開いて、空気を入れることができるようです。
この駅の向こう側は、どんどんと建物が建設されているところらしく、オフィスも多いようでした。
私の新しい宿も、そちら側にあります。(でも駅から歩いて2分)
とてもモダンなお宿でした。
レセプションの横の共有スペース。
新聞、雑誌が置いてあり、パソコンも3台ぐらい置いてありました。
私の部屋。
奥の左側に見える扉を開くと、キッチンになっています。
洗面台も、モダン。
部屋に荷物を置いて、ランチに出かけます。(続く)

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