ぐら姐のよくばりイタリア

イタリアにはまってかれこれ25年。イタリア人て面白い、から始まって、イタリアは美味しい、イタリアは美しい、イタリアの田舎が素敵、イタリア美術や建築も面白い…とずぶずぶ深みにはまっている私「ぐら姐」のイタリアなんでもありのブログです。

2023年11月

ところで、サトゥルニアって、どこにアクセントがあるか分かり難いですよね。
サトゥルーニア?(これでないことはSaturniaのrの後にuが入っていないことからわかります。)
サトゥルニーア?なんか違う感じ。
で、耳を澄まして地元の人々がどういうのか聞いてみました。
トゥにアクセントがあるのでした。
サトゥールニアと書き表すと近いですが、あまりトゥーと延ばさずに、トゥを強く言う感じ。

サトゥルニアの川の温泉をテレビや写真で見たことのある人ってたくさんいますよね?
あれって、道から見えるのだと思いませんでしたか?
そんなつもりでバスに乗っていたら、
どうやらもうすぐ丘の上のサトゥルニアのまちに着いてしまいそうです。
数人が降りたあたりで、運転手にガイドブックの写真を見せ、ここに行きたいのだけど
と言ったら、ここで降りて200m戻るといいよ、というのですぐに降りました。
サトゥルニアの川の温泉に行く前に、戻りのバスの時刻を調べて。

200mなんて大嘘で、5〜600mはありましたが、めげずに歩いて行くと、
(ダイハードに比べればなんのなんのでしたから)
なんと、入り口につづく道が分かれるところにもバス停があるのでした。
1つ乗り過ごしたというわけです。(1つでよかった)

その分かれ道のところをちょっと進むと、ありました〜
服を脱いで水着になり、入浴開始〜
あ〜あ いい気持ち〜
それほど熱くも無く、ずっと入っていていい感じの湯温です。
1時間ほど楽しんで、バールで昼食。
帰りのバスは、ピティリアーノ行きが夕方までなかったので、
経由のまち、マンチャーノ行きに乗りました。
ところが、マンチャーノからピティリアーノへのバスが、
ちょうどいい時間のものに季節限定の印がついています。

その季節と言うのがいつからいつまでかは書いていなくて、あるのかないのか分からず、
結構待っても全然来なかったので、諦めて、近くのバールで茶を飲み、
さらに近所のスーパーで買い物もして、
前日と同じ夕方のバスに乗ったのでした。

1時間の温泉を楽しむために、8時間近い日帰り旅となったのでした。
ま、イタリアですからね。
でも、温泉は気持ちがよくて、楽しかったから花マル!

ピティリアーノに戻るバスは、ちょうど、あの、突然まちが見えるようになるカーブのところで、
あまりにトロい三輪自動車を追い越せずに、スピードを落とし、何秒か止まりました。
チャンス!とばかりに車窓から写真を撮ったのでした。

この日は6時に起きて洗濯をし(単に前夜サボっただけですけど)、
ホテルやB&Bではなく、貸し部屋なので朝食は自分達で調達したものを部屋で。
ミニトマト、ぶどう、パン、ヨーグルト、コーヒー。

サトゥルニア温泉に行くべく、水着をつけて、その上に洋服を着て出かけました。
ちゃんと発車時刻を調べていなくて、8:36のバスはまさに行ったばかり。
次は10:36。2時間待ちです。その間散歩でもしましょう。

散歩をする前に、まずは切符。
バス停近くのバールで売っているというので買いに入ったら、切符が売切れですって
バス車庫が始発なので、そこで売ってるよと言われ、バス停1つ分歩きます。

で、バス車庫に行けば、な、な〜んと!!!
切符売り場が閉まっていて鍵がかかっているではないですか!
だれかいないか探しに奥へ行くと、控え室のところに乗務員らしきおにいさんがいました。
訊いてみても、結局ここでは売らないから、バールで買え。
バールが売り切れだからここに来てるのよ、というと、じゃあ乗って運転手から買えばいいよと言うので、
それができるならよしということにして、散歩へ。
(ああ、ほんとにイタリアって裏切らない国だわ。絶対こんなことありそうだもの)

せっかくなのでバス車庫の奥の方へ行ってみました。
まちはずれにあるので、まちの中心部の方が見えます。
本当に深い谷。
バス停の方へと戻ると、なかなかよさげな店が。
しっかり下見をしちゃいました。
ここ、素敵なもの(食材)がいろいろあって、夕方戻って買いました。

車道とは別、まちの下の道に行く階段があるので少し下りてみました。
そして、またまちに戻って。
それでも時間があるので、ちょっと部屋に戻って一休みして、再出発。
さっき見たバス停そばの店に、店の車が置いてあって可愛かったので撮りました。
バスが来て、乗り込んだら、バス車庫にいたおにいさんがドライバーでした。
結局彼は切符を持っていなくて、バスを降りてバールから切符を買ってきました。
???売り切れだったのでは???
きっと代わりに適当な切符を買ったのでしょうね。
ひとまず、切符をもらい、無事乗車。
サトゥルニア温泉へアンディアーモ(Let's go)!

さて、夕食です。
近くに2軒ある中の1軒がとても安かったので、その店に決定。
お気づきになりましたか? Le Logge
この日の昼、シエナの最後の食事を摂った店もこの店も同じ名前なのです。
片や予約しないと入れない、人気のちょっと高級店、片や格安家庭料理店。
このヴィーノ、確か1本3〜4€だったような。
トゥット・チンギャーレという猪づくしの生ハム・サラミ盛り合わせ。
うっま〜!!

ラルドのブルスケッタ
のどが渇いていたのでキリッと冷えた白(微発泡)をいただいたけど、
このメニューなら、やはり赤が飲みたくなって、2本目をいただきました。
プリモは、トマトとニンニクのピーチ(これもシエナのと同じピリ辛)
ポルチーニのフェットゥッチーネ
ほんとは、ピーチ2皿だったのに、
前菜は1つずつの2皿を3人で分けたので、
店の人が勘違いしてプリモも1皿ずつ持ってきたので、
まあそれならそれでもよい量だったから、それでよしにしました。

ドルチェは各自1つずつ。
(何だったか忘れました。ほんと、甘いものはすぐ忘れる。
チョコ系なのは見れば分かりますけどね…)

さて、隣のテーブル2つに3組のご夫婦とその子ども達がやってきました。
イタリアでは、こういう場合、大人は大人、子どもは子どもと分けて座ることが多いようです。
そして大人も女子チームと男子チームそれぞれがかたまって座ります。
そこで私たちは家族合わせゲームを楽しみました。
この子のバッボ(パパ)はあの人で、マンマはあの人、という感じです。
しばらく見ていると、ときどきバッボかマンマが立ち上がって子どもに注意したり、世話をしたり、
または子どもが「マンマ〜」と何かしらを頼んだりするので、組み合わせが当たっているかどうかを確認できるのです。
子どもの様子や、家族の様子を見ているのも結構楽しいものです。

そろそろお会計。
こちらの店、前菜2皿、プリモ2皿、ドルチェ3皿、ヴィーノ2本、水1本で、しめて68€という嬉しいお値段でした♪

歩いて宿に帰ります。
広場でコンサートをやっていました。
ちょっと座って聞いていたのですが、
どこかの音楽学校の生徒の発表会みたいで、あまり上手じゃなかったので宿に帰りました。

さて、どの辺りから歩こうかと思ってロンプラを見たら、
メインストリートと平行してユダヤ人街があって、なかなかいいとあります。ひとまずそちらへ。
オリーブの木の製品を売っているお店がありました。
入ってみると、素敵なものがたくさんあって、姉に頼まれていたものを買うことができました。
オリーブの木は密度が濃くて堅くて美しいけれど、重いのが難点です。
それでも我慢できずに小さなキッチングッズを我が家用に購入。
友人たちもそれぞれ、気に入ったものがあって、購入。思わぬところで荷物が増えてしまいました。
入り口から奥に細長くできているまちなので、横道にちょっと入ると崖っぷちに出ます。
メインストリートの多分ドゥオーモの塔であろうと思われるものが見えました。
そろそろそちらに行ってみましょう。
メインストリートの奥の方に出ました。
肉屋があります。
肉に、スパイスをいろいろと混ぜ込んで味を沁み込ませるために放置してある様子。
お、こちらは干してあります。
ちょっと食べてみたいなぁ・・・でも、店はもう閉店しています。
このまちに着いて、宿に荷物を置き、歩き始めたのが19時少し前でしたから、当然ですね。
そろそろお腹も空いてきました。

ユダヤ人街から見えた塔は、やはりドゥオーモの塔でした。
道が狭いので、引いて全体を撮ることができません。
この辺りには、食べるところもあるので、そろそろ晩ご飯にすることに。
つづく。

ピティリアーノは、トスカーナ州のマレンマ地方(Maremma)の最南部にあり、
ラツィオ州ヴィテルボ県と接し、
フィレンツェ(Firenze)の南約170km、ローマ(Roma)の北西約120kmに位置します。


マレンマ地方というのは、交通の便が悪いため古くから独自の文化を発展させてきたそうで、
街が凝灰石の台地の上に、張り付くように形成されているのが特徴なのだそうです。
ピティリアーノは、断崖の上に築かれた城塞都市で、「イタリアの最も美しい村々」の1つに認定されています。
ここの写真をどこかのサイトで見て以来、行ってみたい!とずっと思い続けていました。
いよいよ、そのピティリアーノ(Pitigliano)へと向かいます。

15:15のバスでグロッセートへ。
シエナのところで書きましたが、バス3つ乗り継ぎで、グロッセートでは乗り継ぎ時間5分、
次のアルビーニアというところでは乗り継ぎ時間0分!というタイトなスケジュールです。

グロッセートに着いたのが、予定より2分ほど遅れて16:32。
でもすぐそばに次のオルベテッロ行きのバスの乗り場があって、すぐに16:35発のバスが来ました。
1回目の乗り換え成功 !

失敗したくなかったので、運転手にアルビーニアに着いたら教えてくれるようお願いしました。
じきにアルビーニアに着き、私たちのバスの前にすでに1台バスがいて、それがピティリアーノ行きなのでした。
私たちだけでなくたくさん乗り換えする人がいて、バスの乗務員たちもこの乗り継ぎを心得ているようで、
心配するほどのことは無かったのでした。やれやれ。
2つ目も成功!!


バスは、しばらくはゆるゆると上り、その後比較的平らなところを走っていました。
きっと遠くにぽこっと浮かび上がるまちが見えてきて、
坂道をぐんぐん上って行くのだろうと思っていたら、そうではありませんでした。

カーブを曲がった途端、それは本当に突然、
目の前に深い谷、
そしてその谷からにょきっと生えているように

崖の上のまち、ピティリアーノが出現したのです。
あまりに突然、素晴らしい光景が出現し、思わず「オオオーッ」と声を上げてしまいました。

カメラをスタンバイして、いくつめのかのカーブで車窓からこの写真を撮りましたが、
最初に見えたときのインパクトにはとてもとても及びません。
そして無事、18:18にピティリアーノに降り立ちました。
バス停の前の店先に腰掛けて夕涼みしている老シニョーレ&シニョーラ達に、
私たちの今夜の宿の主、ピッツェリア・リストランテ「マジカ・トッレ」に行くには?
と尋ねたら、とても近くにあるようだったので信じられない思いでした。
そして本当にすぐに見つかって。
店に「貸し部屋を予約している」と言ったら、おにいさんが鍵を持って、ついて来るように言うので、
ゴロゴロとスーツケースを転がしながらしばらく行きました。
部屋は、ピッツェリアの上にあるわけではなかったのです。
でも旧市街のなかなかの場所にあって、めでたしめでたし。

荷物を置いて、早速まち散歩に。
「イタリアの最も美しい村々」の表示。
昨年冬に訪れたボルゲットやアプリカーレにもありましたっけ。
ムゼオ・チヴィコに向かう入り口です。
まだ開いているうちにとムゼオ・チヴィコに入ってみたけど、見るべきものはありませんでした。
でも、まちは通りも、店も、建造物もとても素敵です。
バスから見上げたところを逆方向から見ます。
この後の路地歩きがとても楽しかったのですが、それはまた次回。

マンジャの塔を出た時点で12時半。
前日の昼にふられたLe Loggeは、12時半開店だそうなので行って見ることに。
この時間だと、予約無しでもなんとか入れました。
前菜2皿を3人でシェア。
1つは、カンノーリ・サラーティ(普通はカンノーリといえばドルチェですが、
塩味のカンノーリにして前菜メニューに載せているのです!)
トッピングは、ドライトマトとオリーブとピスタチオ。
3人で分けるのは大変でしたが、ちゃんと分けて味見しました。
美味しいです〜〜〜
こういうものは、いわゆる家庭料理系の店にはありませんね。
たまには、こういう洒落たものもいいなあと思います。

もう1つの前菜は、花ズッキーニのフリット(天ぷら仕立てと書いてありました)
そしてプリモは、3人とも同じ、アスティチェ(オマール海老)のキタッラ
特にメニューには書いていなかったと思うけど、緑のパスタでした。
日本で言えば茶そばって感じですね。
格段に青臭い味はしませんでした。
ここのは、殻ごと出すと食べにくいし、手も汚れるしということで(勝手な想像)
殻はしっかりと出汁を出すのに使って身を外し、身だけを入れた料理に仕立てた感じです。
しっかりとアスティチェの味が出ていて大変美味しくいただけました。

ヴィーノは、プリモに合わせて白。
セコンドはなしで、ドルチェまで行きました。3種類オーダーして、全部を味見しました。
オステリア・ロッジェ風ティラミス
え?これがティラミス?と思いましたが、このジェラート確かにティラミス味。
とっても不思議で、とっても美味しかった!
フルーツたっぷりなのもなかなかよかったです。

苺のババロア、ライムのグラニータと桑の実のソルベット添え
これまた、うっま〜い!!!
3つの味のハーモニーが絶妙。とくにライムのグラニータがとっても爽やか。

ジャンドゥイアのクリーム、松の実入りヴァニラクリーム詰めのカンノーロと
ヘーゼルナッツ入りスポンジケーキ添え
これまた、うまうま〜
どれもメニューの名前からは想像できない品々で、楽しく美味しく、素晴らしいドルチェでした。

やはりときどきは、こうした洗練された店で食べるのもいいですね。
店を出るころには、やはり満席。この店に行こうと思う方は、予約必須です。
満足して宿に戻り、スーツケースを受け取って、バスターミナルに向かったのでした。

さて、前日は時間がなかったので、この日はサン・ジョヴァンニ洗礼堂を見に行きました。
ドゥオーモの前を通って、
ここの洗礼盤にある浅浮き彫り、ドナッテロ作の「ヘロデの饗宴」が目当てです。
ちょっとゆっくり見すぎて、10時から入場できるマンジャの塔に行くのが少し遅れました。
ここは、上り下りする階段が狭いため、1度に30人(実際にはもっとでしてけど)しか入場できず、
その人たちが上って下りて来るまで次の人は入れないのです。
第1回目の入場が終わり、2回目の尻尾のあたりに辛うじて入れるか、ぐらいのところに並びました。

ところがね、その上って下りて来るのにものすごく時間が掛かるのです。
待っているうちに、宿のチェックアウトタイム(11時)が迫ってきて、
ペコさんを残して、2人は宿に戻ってチェックアウトし、
荷物を預けてまたマンジャの塔へ戻ったら、なんと2回目の入場が済んでしまって。
ペコさんは、次の人にパスして、3回目の入場の先頭の方に並んでいたのでした。
どうやら、1グループが上って下りて次のグループが入場するまでは50分かかるもよう。
はい、我慢強く待ちました。
やっと、やっと入場できたのが11時40分!

かなり高いので、階段を上るのはけっこうきついかと思いましたが、
何せ前日も前々日も、ダイ・ハードで鍛えていたためか、ちょろいもんでした。

上からの眺め。
待っているときは、もう〜上っている人たち、ぐずぐずしないで、
上の眺めを楽しんだら、さっさと下りてきてよね、なんて思っていたのに、
自分が上れば、あっちも見たいこっちも撮りたいで、上って、見て、撮って、
そして下りて50分は、必要最低限の時間だと分かりました。
昔来たときもそうだったかしら・・・(すっかり忘れました)

さあ、そろそろ昼食を摂って、その後は移動です。(続く)

昨年5月に早起きして散歩をしたらとても楽しめたので、
今回、リトルさん、ペコさんを誘って、早起き散歩をしました。
昨日の喧騒が嘘のように静かなカンポ広場です。
建物の高いところに日が当たり始めました。
カッフェが、開店準備を始めています。
清掃員も働き始めています。
あ、気球が飛んできました。
私も乗りたいな〜 高いところ大好き!

少しずつ日の当たるところが増えてきて
牛乳屋さんなどの配達の車も働いています。
本当に人がまばらなので、心いくまでじっくりと写真を撮ることができます。
開店したばかりのバールで、カップッチーノをいただいて、
宿に戻ります。
今回の旅行は、キッチン付きとか、朝食無しとかの宿がけっこうあったので
日本から持っていったものや、前日から調達していた食材で朝食を整え、
キッチンのカウンターでいただきました。

さて、ちょっとは観光もしなくちゃね。
ということでドゥオーモへ
床の象嵌細工の絵は、普段は保護のため覆われているのが、
8月に期間限定で公開されているのだとか。
その後、宿のおにいさんお薦めの眺めのよいところ、フォルテッツァ(城塞)へ。
ここからだと、マンジャの塔とドゥオーモの鐘楼と、
あとどこだかの塔の3つが見えるのだとか。
ほんとだ! 見えました。
夏はここで、ジャズスクールが開かれ、夜にはジャズ演奏会も行われるようです。
広いフォルテッツァの上では、ランニングしたり、ジャズの練習をしたりしている人たちがいました。
ここの地上階には、エノテカ・イタリアーナという国立のエノテカがあって、
イタリア中の1500種以上のワインが集められているのだそうです。
ここも宿のおにいさんのお薦めです。
この日の夜は部屋ご飯の予定なので、ここでアペリティーヴォを楽しむことにしました。

入り口に行ったら、なにやらここでお祝いをする方たちが入っていくところでした。
中のカウンターで注文します。
私たちは、きりりと冷えたプロセッコをいただきました。
このグラス、エノテカ・イタリアーナって名前が入っていて欲しいと思いました。
でもこの先荷物が増えることを考えると、とても買えないと断念。

夕暮れのカンポ広場を通って宿に帰り、食事をしたのでした。

スーツケースを無事購入して宿に運び入れ、再び出かけます。
翌日はピティリアーノへの移動で、ネット検索した時は、
シエナ→ピティリアーノのバスがあったのに、駅のバス案内書で聞いたらないと言われたので、
明日になって戸惑わないよう、まずはちゃんと調べておこうと
フィレンツェ方向から来るバスが着くグラムシ広場の方のバスターミナルへ行くことにしました。

途中、郵便局に寄って絵葉書に貼る切手を買います。
郵便局は、古くて素敵な建物に、モダンな窓口がつくってありました。
びっくり! 値上がりしていました。
以前は0.85€だったのに、一気に1.60€に!!!
面白かったのが、記念切手の窓口があり、建国150年記念の素敵な切手がありました。
他にも素敵なのがいろいろあったけど、高かったので、150年記念のものだけ購入。

バスターミナルで聞いてみても、シエナからピティリアーノまでの直行のバスはありませんでした。
グロッセートまで行って、そこからまたバスに乗るようで、結構遠回りになります。

次は、昼食です。
昨年5月に予約で一杯で食べられなかったLe Loggeに行ってみたら、
昼もやはり混んでいて、予約をしないとダメみたい。
で、レセプションのおにいさんのお薦めの店Taverna del Capitanoへ。
ここ、ロンプラにも書いてあったお店です。
私は、サーモンとマスカルポーネのスパゲッティ
珍しいな、と思って食べてみました。爽やかな味です。

ペコさんは、何かのお肉のブカティーニ
リトルさんは、トマトとニンニクのピーチ
これ、結構ピリ辛で、とても美味しかったです。
宿のおにいさんお薦めのラルド乗せのタリアータ
激旨です。
タリアータ(切った厚切りステーキ)の熱でラルド(脂身の生ハム)がとろっと柔らかくなり、
口に入れるトロ〜ンととろけます。
脂は食べない!なんてお方、お気の毒に。

そしてインサラトーネ。
これでもかっていうほどチキンが入っていて、美味しいけどボリュームありすぎ。

またまたお腹一杯食べちゃいました。
店を出るときに、自家製カントゥッチが置いてあったので写真を撮ったら、
1つどうぞって、言ってくれたのでいただきました。
移動のバスの時刻は、グロッセート行きは分かっても、その先はバスターミナルでは分かりません。
時刻表の冊子で調べるなんてこともしてくれず。それがあるかも分からず。
明日グロッセート行ってから、時間を無駄にするのも嫌だし、
バスは1日1本で、もう行っちゃったよ、なんてことになったら困るので、
観光する前に、部屋に戻ってネット検索することにしました。
バスはRAMAという会社だったのですが、そのサイトはまともにできていて
出発地と到着地を入れると、乗り継ぎのバスも出てくるのでした。

で、出てきたのがバス3つ乗り継ぎで、グロッセートでは乗り継ぎ時間5分、
次のアルビーニアというところでは乗り継ぎ時間0分!
大丈夫なのかしら、こんなんで。
でもダメだったとしても、2時間後にはまたピティリアーノ行きがあるようなので
バスがだめでタクシーに、なんて事態は避けられそうです。
安心して、街へと出かけることにしました。

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