載せこぼし写真、本日はジェノヴァの市場のものを。

先日、ボローニャの柿を載せましたが、こちらの方が安いですね。
ボローニャのあの写真の店は3.60€でしたから、ずいぶん違います。
ボローニャでも市場だとまた違うのでしょうけれどね。
柿の種類も違うかもしれないし。

カルド・ゴッボは、比較的高級な野菜の部類に入るのでやはりなかなかのお値段です。
カルチョ―フィは、5個で5.50€、10個で9.80€。
1個1€という感じですね。食べる部分は小さいのに…
カリフラワー、Trattareと言う動詞が世話をするとか加工するとかいう意味があるので、Non trattatoって世話をしていないとか加工していないということになるのだと思うのですが、ん?と思ってちょっと調べてみたら
薬品処理等余計なことをしていない(=体に良い)もののことのようです。
1㎏のお値段が5.50€ってなかなかですよね。
日本ではもっと高いですけど。

改めて見てみると、旬の野菜は安いですが、
旬でないものや、高級野菜(カルド・ゴッボは白アスパラ同様土をかけて白いまま育てるので手間がかかる)などは高め。
当たり前ですね。

でも野菜は現地で買っていると日本で買うよりずっと安いし、
下の写真のアスパラガスなどを見ると分かりますが、
妙に真っ直ぐなものだけをそろえるわけではないところがいいと思います。