教会の入り口近くで見かけたこれ、何かしらと思い、撮っていました。
下に書かれているCi sono mi impegno collaboriamo insiemeというのは
「私たちが協力して共に取り組むべきことことがある」というような意味合いかと思いますが、
Club I careについては分かりませんでした。

でもドン・ミラーニさんについては少し分かりました。
20世紀初頭に生まれた神父で、
「オラトリオ(教区教会に隣接する青少年の集会所・娯楽場)は、
遊ぶだけの場であってはならず学校での不足分を補う勉強の場でもあるべき」
という考えを主張し、実践した人のようです。
当時、あまりにも異端的な主張が教会中央に不評を買いながらも、
すべての若者たちの学ぶ権利を主張したことで今も名を残し、
示した"学びの道"が変わっていないそう。
でも、カトリックへの背信だとヴァチカンから強いバッシングを受け、
死後50年経った今でもカトリック界からは正当な評価を与えられていないのだそうです。
I care clubについては分からなかったと書きましたが、
「学校や家だけではちゃんとした教育を受けられない子どもたちの為に私は必要なことを行います」という神父の思いを表す言葉のようです。
それを継承している人たちがきっといるのでしょうね。
歌にもなっていてYouTubeにアップしている人がいました。

このまちの教会でもI Care Clubの活動をしているのでしょうね。
教会の建物の裏辺り。
ここにもムラーレスがありました。
教会とエトナにまつわる言い伝えを元にして描かれた絵のようなのですが、
お宿の奥様のカルメーラさんが、
「ここにもムラーレスがあって、結構有名な〇〇さん(名前は忘れました)が書いたんだけど、
でもこの絵はbrutto(醜い、不細工)だと思うわ。」と言ってました。

私たちも同感でした。