'02の夏、ヴェネツィア発でクレモナまで1週間かけて行くポー川クルーズの時に立ち寄りました。
でも、写真がありません。
この年の夏の写真のネガはデータ化したのにそれでもありません。
多分3時間かそこらの停泊で、まちまで結構歩いて、
途中でマンダリーナ・ダック(旅行用のバッグ等の店)を見つけて入り、
船に戻って終わりだったのだと思います。
それにしても1枚や2枚は撮った気になっていたのにありません。

写真は無いのですが、機会があれば行きたいまちの一つなので、少し書きます。
キオッジャは、ヴェネツィアのあるラグーナの南端に位置します。

イタリア国内でも屈指の漁港の町で、
アドリア海沿岸では最大といわれていているそうです。
ヴェネツィアの魚介料理はここで水揚げされたものを主に使っていて、
ここからイタリア北部の多くの町にも運ばれていくのだそうです。

ここが気になるのは、何年か前に観た映画「ある海辺の詩人 小さなヴェニスで」を見たからです。
(キオッジャは小さなヴェニスと言われているそうで)
内容もとても良かったのですが、映像がとても美しくて、
一人静かに歩いてみたいと思ったのです。

まち歩きを楽しみ、魚介の料理をヴェネツィアよりお得なお値段で食べられたら素晴らしいだろうなあと思います。

'02年のクルーズのときは、時間があるからちょっと歩こうかと言う感じで
Tシャツ、ハーフパンツ、ビーサンという出で立ち。
マンダリーナ・ダックを見つけて入りはしたものの、
買う気のない冷やかしの客だろうと思われたのでしょう。
たいして相手にしてもらえませんでした。
そうですよねえ。視線を落とせばビーサンですもの。
「足元を見る」という言葉が浮かんできて、ああ恥ずかしい、
食事の時だけでなく、買い物をするときもそれなりの服装をしよう、
特に靴は大事、と思ったのでした。
実際にはセール品に気に入ったものがあって、2点も買ってしまったのですが、
本当に恥ずかしい思いをしました。
店の人に、日本人が皆こんなだと思わいねでね...と心の中で言いました。

写真がゼロと言うのは寂しいのでこの時のヴェネツィアの写真を少し載せます。