’07年夏に訪れました。
ヴェネツィアからトリエステまでの移動の途中に、
ポルトグルアーロという、中世の街並みが残る素敵な町があるときき、
ちょっと立ち寄ることにしたのです。

11時ごろにポルトグルアーロに着き、
この駅には荷物預けがないのは分かっていたので、
駅バールにお願いして預かっていただこうと思っていたのに、駅にバールは無し。
でも駅前にバール兼トラットリアがありました!
お願いしてみると、「うーん、荷物を預かることはしないだけど...」と言うので
2時間でいいからお願いします、と押しの一手。
「その辺の開いている場所に置いていいわよ。誰も盗らないから。」
と言っていただきました。
戻ったら、ここでランチをいただこうと決めて、まちへ出かけたのでした。
(全く図々しいですね、毎度のことながら)

少し歩くと、それっぽい雰囲気の街並みになってきました。
ドゥオーモ近くの広場に着きました。高いとんがり屋根が、ドゥオーモの鐘楼です。
中に入ってみましたが、内部はどうということもない感じ。
このまちは、散歩して街並みを楽しむのがいいようです。
小さな運河があり、トレヴィーゾにも似た雰囲気の街でした。
広場の奥の角の方がなんだかいい感じだったので、
そこにある小さな通りを入っていってみました。
突き当たりは、水辺。比較的大きな運河があり、途中に堰もあるのでした。
この水辺のテラスのようなところに、小さな祠がありました。
特別古いものではないのでしょうし、中の絵(マリアが幼子を抱いている定番の絵)もありきたりのものですが、とっても素敵な雰囲気がありました。
近所の方たちに大切にされているような感じで。
運河の横にあったカフェ。
散歩の後にお茶でも...と思って、後から行ったら満席でした。残念。
魚屋さんがありました。
内部は、とってもモダンな感じ。
メインストリートに戻ればこんな建物たちが。
ドゥオーモの近くの広場も、見る角度が違うとちょっと違った印象。
この小さな噴水は、まちの人たちに愛されているもののようで、荷物を預かってくれたバールに、これを模した小さな手作りの置物がありました。
荷物を預かっていただいた店で、遅い昼食をいただいて
お礼を言ってトリエステに向かったのでした。