ポテンツァは、サン・デメトリオからメルフィに行くのに、万が一予定の列車に乗り損ねたり、列車が遅れたりすると一気にメルフィまで行くのはかなりきついと思い、1泊することに決めた、バジリカータ州の州都です。

全然下調べをしていなくて、駅に降り立って、びっくり。
まちまで離れていることは覚悟していましたが、目の前がいきなり高くなっていて、宿まで歩こうなんて気持ちは一気に消え失せました。

エディコラのオニイサンにチェントロにはどうやって行けるか訊いてみました。
「あそこのバス停からバスがあるよ、次は...18:05発だよ。」と言われて時計を見ると17:06!
1時間待たないといけないのはいやなので、タクシーの電話番号を教えてもらおうと思ったら、呼んでくれました。
イタリアでは、こういう時に親切な人が多くて有難いです。(あ、日本もですね)

ドライバーのお爺ちゃんが、「ホテルの前の通りは今補修中でね。すぐ近くまでは行ってあげられるから、心配はいらないよ。」と言います。
そして途中で宿に電話して、「今お宅に向かう客を乗せているから、〇〇広場の方まで迎えに出てくれ。」というのです。
お爺ちゃんは、ちょっと足が悪いのに、広場の手前に車を停めると、私の荷物を転がして、広場の向こう側まで案内してくれました。
そして細い通りを指さして、ほら宿の人が出てきているのが見えるだろ、あそこだよ」って。

部屋に入って一息ついてから、ホテルの人にお薦めの店を訊いて食事のために出かけました。
夜のまち歩き。



ナターレの時期だったので、イルミネーションがきれいでした。







翌朝の駅までの散歩は、州別シリーズを終えた後の州都シリーズで載せますね。