レッジョ・ディ・カラーブリアにはあまりいい印象がありませんでした。
昔、中村俊輔がセリエAのレッジーナに行っていた時に
レッジョのことがあまり良く言われていなかったからかもしれません。
治安が悪く、荒んだ街という印象を持っていました。
でも今回の旅行中にカラーブリアで8月15日を何とか過ごせるまちは…と考えると
レッジョが一番なのではないかと思い、
調べてみたらそうそう悪いところでもないようで、2泊することにしたのでした。
あれっつぉさんのインマコラータの祝日以上に
8月15日は田舎に行ったら何にもできないですからね。
スティーロのバス乗り場にやってきたバス。
フェデリーコ・バスなんて名前だけで親しみを感じてしまいます。
海沿いの道を進み、最南端をかわしていくのかと思ったら違いました。
山の方を抜け、ヴィッラ・サン・ジョヴァンニの北の方に出てから南下するのでした。
途中で、ヴィッラ・サン・ジョヴァンニの駅が見えて
写真を撮ろうとして失敗。(角度が悪かったし、本気度も足りなかったかも)
でもメッシーナ海峡が見えて、向こうにシチリアが見えて、
やっぱりちょっと撮っておきたいと思い、車窓からスマフォで撮りました。
ああ、シチリアに行きたい…と思いつつ。
バスに揺られること3時間ほどでレッジョ・ディ・カラーブリア駅前に着きました。
駅近くのモダンなホテルにチェック・イン。
ロビーはなく、チェックインデスクがあるだけ。
ても機能的にサクサクと仕事をしている様子は好感が持て、
翌日8月15日の昼に食事ができる良い店はあるか訊いてみました。
調べておくわね、と言ってくれました。
お弁当を持ってきていたのですが、バスの車内で食べるわけにもいかなかったので
部屋で遅い昼ご飯。
それから、このまちの一番の見どころである国立考古学博物館に向かいます。
何しろ、明日は聖母被昇天祭で休みですから、この日のうちに見ないといけないのです。
とか言いながら、寄り道しながら歩いて行ったのですけれど。
Nさんがベルガモットの香りのバスタイムに使えるものが欲しくて
近くにエルボリステリアがないかホテルのレセプションで聞き、
教えてもらった辺りに行ってもよく分からなかったので
道で出会ったカップルに尋ねると、彼と彼女の言うことが違っています。
とりあえず彼の言っているところが近かったので行ってみたら無くて。
そんなこんなしているときに、nasakuraさんが近くを探してみるから
みんなはドゥオーモでも見ていて、と言ってくれたので入って見ることに。
立派だけれど、新しくてあまり魅力的ではありません。
中は広くてキラキラ。
外に出て、Nさんと合流。
見つからなかったそうです。
博物館に向かって歩いたら、あーらこんなところに!
探していたエルボリステリアが見つかり、
(結局、カップルの彼女の方が言っていた場所だったのでした)
目当ての品を買うことができたようです。
通りの左手の先に海があり、その向こうにはシチリアが見えます。
歩きながら、交差点などで海とシチリアが見えると、何だか嬉しくてパチリ。
通りに面した教会のような建物。
どうやら戦没者を悼むためのところのようです。
お店のたくさんあるメインストリートだったので退屈はしないで歩けましたが、
博物館までは結構な距離がありました。
ようやく到着し、入館します。(つづく)
昔、中村俊輔がセリエAのレッジーナに行っていた時に
レッジョのことがあまり良く言われていなかったからかもしれません。
治安が悪く、荒んだ街という印象を持っていました。
でも今回の旅行中にカラーブリアで8月15日を何とか過ごせるまちは…と考えると
レッジョが一番なのではないかと思い、
調べてみたらそうそう悪いところでもないようで、2泊することにしたのでした。
あれっつぉさんのインマコラータの祝日以上に
8月15日は田舎に行ったら何にもできないですからね。
スティーロのバス乗り場にやってきたバス。
フェデリーコ・バスなんて名前だけで親しみを感じてしまいます。
海沿いの道を進み、最南端をかわしていくのかと思ったら違いました。
山の方を抜け、ヴィッラ・サン・ジョヴァンニの北の方に出てから南下するのでした。
途中で、ヴィッラ・サン・ジョヴァンニの駅が見えて
写真を撮ろうとして失敗。(角度が悪かったし、本気度も足りなかったかも)
でもメッシーナ海峡が見えて、向こうにシチリアが見えて、
やっぱりちょっと撮っておきたいと思い、車窓からスマフォで撮りました。
ああ、シチリアに行きたい…と思いつつ。
バスに揺られること3時間ほどでレッジョ・ディ・カラーブリア駅前に着きました。
駅近くのモダンなホテルにチェック・イン。
ロビーはなく、チェックインデスクがあるだけ。
ても機能的にサクサクと仕事をしている様子は好感が持て、
翌日8月15日の昼に食事ができる良い店はあるか訊いてみました。
調べておくわね、と言ってくれました。
お弁当を持ってきていたのですが、バスの車内で食べるわけにもいかなかったので
部屋で遅い昼ご飯。
それから、このまちの一番の見どころである国立考古学博物館に向かいます。
何しろ、明日は聖母被昇天祭で休みですから、この日のうちに見ないといけないのです。
とか言いながら、寄り道しながら歩いて行ったのですけれど。
Nさんがベルガモットの香りのバスタイムに使えるものが欲しくて
近くにエルボリステリアがないかホテルのレセプションで聞き、
教えてもらった辺りに行ってもよく分からなかったので
道で出会ったカップルに尋ねると、彼と彼女の言うことが違っています。
とりあえず彼の言っているところが近かったので行ってみたら無くて。
そんなこんなしているときに、nasakuraさんが近くを探してみるから
みんなはドゥオーモでも見ていて、と言ってくれたので入って見ることに。
立派だけれど、新しくてあまり魅力的ではありません。
中は広くてキラキラ。
外に出て、Nさんと合流。
見つからなかったそうです。
博物館に向かって歩いたら、あーらこんなところに!
探していたエルボリステリアが見つかり、
(結局、カップルの彼女の方が言っていた場所だったのでした)
目当ての品を買うことができたようです。
通りの左手の先に海があり、その向こうにはシチリアが見えます。
歩きながら、交差点などで海とシチリアが見えると、何だか嬉しくてパチリ。
通りに面した教会のような建物。
どうやら戦没者を悼むためのところのようです。
お店のたくさんあるメインストリートだったので退屈はしないで歩けましたが、
博物館までは結構な距離がありました。
ようやく到着し、入館します。(つづく)
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