さて昨日の続きです。
モニュメントのところに行くと、釣りをしているアジア系のオジチャンがいました。
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私たちは暇なので、モニュメントの段になっているところに腰かけてしばし傍観。
投げ入れるのが上手でかっこいいんです。
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知り合いや突然の飛び入りの人たちが寄ってきていました。
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一人のイタリア人のオジサンが、おれにもやらせてくれと言ったらしく、
竿を1本貸してあげると、結構長い時間釣っていました。
でも手つきがぎこちないというか、下手っぴ。
餌を漬けるのは全部オジチャンがやってあげています。

海に突出しているところを見るとみんな来てみたくなるのでしょうね、
いろんな人がやって来ました。
フランス人、と思ったのはなぜだったのでしょう、
フランス語を話しているのが聞こえたのか、雰囲気がフランス風だったのか、
ママに連れられたカワイイ坊や。
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ほんとは出かける用があるのにちょっと気分転換に見に来たような人。
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私たちのように、今日は何もすることがないので腰掛けてただおしゃべりしたり
海を見たりしている人々。

さて、まちの方も散歩してみましょう。
美味しいジェラート屋の情報もいただいていますし。
少し歩いて振り返ってみました。
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ワンちゃん連れのオニイサン。
写真を撮らせてくれたのですが、ワンちゃんがじっとしていないコで、
あっち向いたり、そっち向いたり。
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逆側は半円形の階段になっています。
この階段を使って、トレーニングをしている人多数。DSC05870
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最後にモニュメントの方を振り返ってみました。
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美味しいと聞いたジェラート屋さんに行ってみたら、
8月15日なのに開いていました!
暇人が多いとジェラート屋は稼ぎ時なのでしょうか。
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稼ぎ時と分かっていたって、休みの日は休むものでしょ、
と営業しないのがイタリア人で、
開ければ日銭が入ってくると、極力休まないのがアジア人
そんな風に思っていましたが、ここではちょっと違いました。
開いててよかった!
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このエリアでしか食べられないだろうと、
ベルガモットをオーダー。

ここのも美味しいのだけれど、
あのスティーロで食べたベルガモットのジェラートが絶品過ぎて
感動はしませんでした。
もういちどあのスティーロのラ・カットーリカの入り口バールの
あのベルガモットのジェラートが食べたい…切に思います。

ホテルの人に予約を入れてもらっている魚介の店へと向かいます。(つづく)