朝は6時半に起きて7時半に朝食。
8時半ごろにチェックアウトし、荷物を預けて出かけました。
この日から3泊はアッパルタメントを予約しているのですが、
朝に行ってもチェックインはできないので、
お昼ご飯を食べてから引っ越しの予定なのです。

テルミニ駅の店でローマパス72時間38.50 €を購入。
クレジットカードを出したら、手数料1€だよと言われましたが、
それでも損はないと判断し、39.50€で購入。
(72時間乗車券は18€なので、無料で入れる美術館2つの合計が21.50€以上ならば損はない)
早速72時間乗車券を使って、バスでボルゲーゼ美術館に向かいました。

降りるバス停の名前は知らなかったのですが、
オフラインのマップを見ながら、ここでよかろうと思われるところで下車。
ドンピシャでした。
(オフラインでも見られるマップは、
現在位置もバスの動きにつれてちゃんと動くのです。
おまけにマップにバス停まで入っていて。)
入り口前の彫刻のごく一部のこの子をアップで撮ってみました。
こんな子もいました。
中に入り、予約していたチケットを受け取り、
貴重品だけ持ってバッグを預け、中に入りました。

中では山ほど写真を撮りましたが、
素晴らしい作品の数々については、
シニョレッリさんのサークルかブログでご覧ください。
(旅報告が終わってから、ぼちぼちと載せていきます。)

ひとまず、今回はローマのカラヴァッジョ巡りがテーマだったので、
ここにあるカラヴァッジョ作品のみを載せます。

果物籠を持つ少年
洗礼者ヨハネ
執筆する聖ヒエロニムス
蛇の聖母
ゴリアテの首を持つダヴィデ
ゴリアテの顔がカラヴァッジョの自画像だと言われています。
病めるバッカス
これもカラヴァッジョの自画像だそう。
ちょっと俳優の竹中直人さんに似ている印象があります。
花と果物の写真を撮り損ねたようです…
残念。
でも、ミラノのアンブロジアーナ絵画館の果物籠ほど好きな作品ではないので
諦めましょう。(また見に行くでしょうし、写真を撮るのが目的でもないですし)

カラヴァッジョ以外は、
有名どころの作品ではなく、その他の周りにある作品や壁や床のモザイクなど、
感じたままに撮ってきたものを少し載せてみます。

白鳥の首が…
船に飛び込んできそうな魚が素敵。
この子の流し目が好き。
ベルニーニの彫刻ほか、素晴らしい作品の数々に加えて、
こうした床モザイクなども楽しんで、外に出ました。
午前の部の2つ目、バルベリーニ美術館に歩いて行きました。
出発前にイタリアの渇水のニュースを聞いていましたが、
トリトーネの泉の水は止められていました。