写真だけでは伝わらないかもしれませんが、
通りには音楽がかかり、楽しいイルミネーションが頭上に光り、
歩いているだけでも楽しくて、往復してしまったのですが、
他の通りには別のイルミネーションもあるのでした。
目抜き通りはお店が並んでいるのですごく明るいですが、
1本逸れると明るさはぐっと落ちるので、イルミネーションも控えめ。

歩きながら、探していたものがあります。
1つは私のイタリア携帯電話に追加チャージできる店。
イタリア国内でお宿の人に連絡したり、レストランの予約をしたりするため、
一番安い、シンプルな携帯電話を持っているのです。
無事チャージができました。
(それなのに、この後使えないときがあったのが不思議で、ときどき使えたのも不思議。
もうwindは止めようかななんて思っています。)
もう1つは、ベルガモットのエッセンス。
以前トロペアで5エウロで買ったものがとても香りがよくて
浴槽に浸かっているときに、洗い桶にお湯を張ってこれを垂らすと
浴室に香りが広がってとてもリラックスできたのです。
その後旅行中にそういうものを売っていそうな店があると覘くのですが、
いろいろ加工してある高い製品はあっても、
トロペアで見つけたシンプルなオイルが全然見つからなくて、
産地であるカラーブリアならあるのではないかと思ったのです。
エルボステリアで訊いてみたら、ありました!
香りを付けた水、これはシャワーの後に吹きかけるといいというので
暖かい季節になったら使おうと思います。
そしてオイル、これは前回のと同じように、今使っています。
それぞれ2瓶ずつ買いました。
満足して、次は食事です。
部屋でネット検索して選んだ店に行ってみました。
19:30開店とあったのに、その時間に行ったら今日は20:30からだよと言われ、
お腹ペコペコで、あと1時間なんて待てません。
仕方なく、歩いて見つけたその辺の魚介の店に入りました。
蛸と海老の前菜を選んだので、ヴィーノは白。
デッラ・カーサはなかったので、ハーフボトルをオーダー。
出てきたストゥッツィキーノの写真を撮り忘れたのですが、
さっと炙ったパンに、ペペロンチーノと魚(イワシのようでした)を熟成せたものが乗せてあって、それの美味しいこと!
うっとりする美味しさでした。
そして出てきた、蛸と海老の炙り。
このオレンジソースがとっても美味しくて、
蛸は柔らか~くそして表面はカリッ。
エピはプリッとしていて素敵な一皿。
続いてプリモは、イワシとペペロンチーノのカザレッチェ。
全然美味しそうに見えないでしょ。
イワシの姿は見えないし、色は赤茶だし。
でもね、イワシはたっぷり入っていて、崩した身がパスタに絡んで、
それにこの唐辛子、たっぷり使ってあるのにあまり辛くなくて、
その代わりに香りがよくて、そして熟成させた味わいがあるのです。
最初のストゥッツィキーノに通じる味わい。
なんて美味しいのでしょう。
一口食べるたびに心の中で美味しい…と言いながら、
食べ終わってしまうのがもったいない気持ちになるのでした。
ドルチェは無し。
パスタの余韻を楽しみながら、宿に帰りました。
最初の広場のツリーのアップ。
カラーブリアでの食事はこの1回だけでしたが、
今度の夏は、カラーブリアで食い倒れたい、と思ったのでした。
通りには音楽がかかり、楽しいイルミネーションが頭上に光り、
歩いているだけでも楽しくて、往復してしまったのですが、
他の通りには別のイルミネーションもあるのでした。

1本逸れると明るさはぐっと落ちるので、イルミネーションも控えめ。


1つは私のイタリア携帯電話に追加チャージできる店。
イタリア国内でお宿の人に連絡したり、レストランの予約をしたりするため、
一番安い、シンプルな携帯電話を持っているのです。
無事チャージができました。
(それなのに、この後使えないときがあったのが不思議で、ときどき使えたのも不思議。
もうwindは止めようかななんて思っています。)
もう1つは、ベルガモットのエッセンス。
以前トロペアで5エウロで買ったものがとても香りがよくて
浴槽に浸かっているときに、洗い桶にお湯を張ってこれを垂らすと
浴室に香りが広がってとてもリラックスできたのです。
その後旅行中にそういうものを売っていそうな店があると覘くのですが、
いろいろ加工してある高い製品はあっても、
トロペアで見つけたシンプルなオイルが全然見つからなくて、
産地であるカラーブリアならあるのではないかと思ったのです。
エルボステリアで訊いてみたら、ありました!
香りを付けた水、これはシャワーの後に吹きかけるといいというので
暖かい季節になったら使おうと思います。
そしてオイル、これは前回のと同じように、今使っています。
それぞれ2瓶ずつ買いました。
満足して、次は食事です。
部屋でネット検索して選んだ店に行ってみました。
19:30開店とあったのに、その時間に行ったら今日は20:30からだよと言われ、
お腹ペコペコで、あと1時間なんて待てません。
仕方なく、歩いて見つけたその辺の魚介の店に入りました。
蛸と海老の前菜を選んだので、ヴィーノは白。
デッラ・カーサはなかったので、ハーフボトルをオーダー。

さっと炙ったパンに、ペペロンチーノと魚(イワシのようでした)を熟成せたものが乗せてあって、それの美味しいこと!
うっとりする美味しさでした。
そして出てきた、蛸と海老の炙り。

蛸は柔らか~くそして表面はカリッ。
エピはプリッとしていて素敵な一皿。
続いてプリモは、イワシとペペロンチーノのカザレッチェ。

イワシの姿は見えないし、色は赤茶だし。
でもね、イワシはたっぷり入っていて、崩した身がパスタに絡んで、
それにこの唐辛子、たっぷり使ってあるのにあまり辛くなくて、
その代わりに香りがよくて、そして熟成させた味わいがあるのです。
最初のストゥッツィキーノに通じる味わい。
なんて美味しいのでしょう。
一口食べるたびに心の中で美味しい…と言いながら、
食べ終わってしまうのがもったいない気持ちになるのでした。
ドルチェは無し。
パスタの余韻を楽しみながら、宿に帰りました。
最初の広場のツリーのアップ。

今度の夏は、カラーブリアで食い倒れたい、と思ったのでした。
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