さて、この7月にオープンした新工場の敷地に入るところで駐車。
広い敷地の奥の方に控除が見えています。
右側に見えている廃屋は、テオが買い取ったもので、
ここをきれいに改築し、この広場を毎週末
近郊の食肉業者や農家などに開放し、メルカートを開くプランがあるそうです。
そこで肉や野菜を売るだけでなく、
バーベキューなどその場で食べられるものも売り、
バラデンビールも売るのだそうです。
広い敷地で、夢がさらに広がっているようです。

最初に廃屋の方を先に案内してくれました。
そして工場へ。
中に入りました。
内部は、全部こんな感じ。
日曜なので、工場では誰も仕事をしていません。
いよいよ仕込みをするところへ。
見学ルートは、タンクを上から見下ろすように通路が作ってあります。
そして、その通路には、ビールの原材料が展示されています。
バラデンにはいろいろな種類のビールがあり、それぞれに個性的なので、
ビールごとにかなり違う材料を入れています。
なんと、この会社は、レシピをすべてオープンにしているのだそうです。
テオは、ときどき材料を少しずつみんなにくれて、香りをかがせてくれました。
私、↑ のベルガモットの香りが大好きなので、お土産にいただいてきました。
い~い香り!
こちらは、それぞれの種類のビールの大きな仕込みタンクがあるエリア。
樽熟成させているビール、シャオユーもあります。
なんと、ミラノEXPOのために日本から運ばれた
醤油仕込み用の木樽を1つ譲り受け、
何やら実験中の「KIDARU PROJECT」なるものがありました。
これの内容については、説明書きの写真を撮ってきているので、
この旅行報告が全部終わったら、ゆっくり読み解きたいと思います。

工場見学と言うよりも、テオの語る夢を聞いた感のあるツアーでしたが、
終了後はショップの方へ。
ショップだけは開けていました。
プレゼントにポスターを1枚いただき、買い物をした人はして解散。