チェントロからは少し離れている宿に戻る前、
トイレ休憩を兼ねて、気になっていたバール・エノテカ・トップ90に入りました。
プロセッコを1杯いただきました。なんと1.50€。
トイレは奥にありました。
11時では、まだ奥を使う必要が無いようで、
灯りはついていませんでしたが、写真を撮りました。
IL PAPA、教皇のことです。
店の主に許可を得て、店内の写真を撮らせてもらいました。
IL MATTOとは、気の狂った人、風変わりな人。
IL DIAVOLOは、説明の必要がありませんね。
予想通り、素敵な店です。
この店の主は、素敵なおじいちゃんでした。
もう少し若いころのモノクロ写真5枚が貼ってありました。
見えるでしょうか。
ロングヘアを後ろで束ねています。
俳優かと思うほど、美しく雰囲気のある男性です。
イケメンなんていうものではなく、「美しい」と思いました。
今はもう少し年を重ねていますが、今でもとっても素敵。

私が、この店にいたのはほんの10分、15分程度で、
その間、お茶を飲みに来た客が1組、
酒を飲みに来た客が1人、
そして、カポダンノのパーティーに友達の家に持っていくので、
10€ぐらいの白でいいのを1本見繕ってほしいという若者が1人。
おじいちゃんは、奥のカンティーナから3本ほど持ってきて
これはこうで、こっちはこれこれ・・・と説明し、若者は1本を選んで買って行きました。

おじいちゃんがもっと暇そうだったら、お話できたのでしょうけれど、
そんなわけでこの店に飾ってある作品が彼の作なのか、
はたまたこのまちで、制作している友人のものなのかは聞けませんでした。

でも、私が出てくるときにちょうど客が途切れていたので、
おじいちゃんにお願いして写真を1枚、けっこうアップで撮らせてもらいました。
DSC04338
今度ベッルーノを訪れたら、この店でゆっくりとアペリティーヴォを楽しみたいと思います。

宿に戻り、タクシーを呼んでもらって駅へ。
駅には、ドロミーティ山塊のモノクロ写真が何枚も。
12時半過ぎのパドヴァへ向かう列車に乗りました。
あんなにいい天気だったのに、山から下っていくと、霧に覆われた景色に変わっていくのでした。
ベッルーノ編おしまい。