ぐら姐のよくばりイタリア

イタリアにはまってかれこれ25年。イタリア人て面白い、から始まって、イタリアは美味しい、イタリアは美しい、イタリアの田舎が素敵、イタリア美術や建築も面白い…とずぶずぶ深みにはまっている私「ぐら姐」のイタリアなんでもありのブログです。

カテゴリ:州別 > ピエモンテ州

ポルタ・ヌオーヴァ駅前の公園のプレゼーピ
板で作ってある素朴さが素敵でした。
この公園からサンカルロ広場、カステッロ広場、ポー通りまで歩きました。
今度はポルタ・スーザ駅までトラムに乗り、
そこから列車に乗ってミラノに戻りました。

晩ご飯は私の部屋で、買ってきたものなどをHさんと一緒につまみ、
軽く飲みました。

お昼ご飯を食べて満足した後は、すぐ近くのEatalyへ。
食材をあれこれ購入しました。
切り売りピッツァ。
お昼を食べたばかりでなければ、1切れ食べたかった!
イタリアは、今ビールブームだそうで、
特に瓶内二次発酵させたものが人気なのだそう。
トリノ在住の友人が日本への輸入にかかわっていて、
いろいろとお話を聞いていたビールがありました。
46.80€って高い!と思いますが、
この大きな瓶は、3L入りですから、普通のビールの4本半ぐらいの量でしょうか。
それでも高いですね。
750ml瓶で、10€でした。

私が、ビトントのスーパーで買ったモレッティのグラン・クリュもけっこう高かったので
もしかするとそのタイプなのかも。

このビールも是非飲んでみたいと思い、
写真に写っているものの中間サイズの違うタイプのものを
部屋飲み用に、1本買いました。

買い込んだどっさりの荷物を持って、今度はチェントロに移動。
イルミネーションを見に行きます。(つづく)

さてさて、mirafioriから今度はLingottoまで。
バスを乗り継いで行きました。

まずは、腹ごしらえ。
これも、FIAT好きの友人のブログで見て、行きたいと思っていたお店です。
FIATではなく、F.I.AT.と言うのが面白いでしょ。
ちゃんとこんな意味があるのです。
でも、店の中は、FIAT関連のインテリアがた~くさん!
おっとお昼のオーダーをしないと。
Hさんと2人で、アンティパスト・ミストとインサラータ・ミスタを1つずつシェア。
このサラダ、写真から感じるよりボールが深く、
チーズやツナもたっぷり入っていてかなりなボリューム。
小食の方なら、これだけ食べて満腹でしょう。

アンティパストミストも、なかなかのボリュームで、
ピエモンテ名物が揃っていて嬉しい内容でした。

ここは、味で選んだわけではなく、
FIATのパスタを売っているっていうんで選んだのですが、
思った以上になかなか美味しい!

プリモは、Hさんがアニョロッティ
私が、本日のパスタ(トマトソース)のパスタですが、このパスタの名前は忘れました。
ぶっといマカロニのようなものです。
デッラ・カーサの赤を2人で1L。
結構お腹いっぱいになったので、ドルチェはなし。
こんな素敵なトルタがあるのだけど、これって丸ごと売り?
お子様用なのか、飛び跳ねるものを食べるとき用なのか、
こんなのがあったので、記念に1枚いただいてきました。
入った時間が遅かったため、私たちが出る頃にはかなり空いてきたので
奥の部屋の方も含めて写真をたくさん撮らせていただきました。
お会計をしたら、2人で40.50€!素敵な料金でした。
目当てのパスタは、1袋が1.50€。
勘定書きにはこんな可愛いキャンディーが付いてきました。
会計のお皿(車は、固定されています)。
飴はいらないから、このお皿をもらってきたかった!!!

1月2日は、トリノに日帰りで出かけました。
トリノ在住の友人が、クリスマスイルミネーションが今年もきれい!
とFacebookの方にアップしていたのを見て、行きたくなったのです。

昨冬ボローニャの友人を介して知り合った東京在住のHさんが、
ちょうどミラノに滞在しているので、一緒に行きましょうということになり
11月にTranitaliaのサイトで、早割りのチケットを購入することに。

最安の9€のチケットは、タッチの差で売り切れでしたが、
往路・復路ともにそのときに買える一番安いチケットを買いました。

行きは、Frecciarossaのビジネスエリアというシートで
19€(正規料金は、45€)
帰りは、Frecciarossaのプレミアムと言うシートで、15€(正規料金は、37€)
というのを取りました。

一番安い、スタンダードというシートでも
正規料金は、30€なので、往復60€のところ34€で行かれるので、かなりお得でした。

ホームでHさんと合流、行きのビジネスエリアでおしゃべりしていたら、
近くのシニョーレに、ここでは静かにね、という貼り紙を指で示され、
あらら気付かずに失敗!ということで、その後は静かにしていました。

よい座席だと軽い朝食サービスが出るのでした。
小さなパニーノ(ちゃんと生ハムが入っている)とカッフェ。
ホテルで朝食はたっぷりといただいてきたので、パニーノはおみやげにして、
夜の部屋ご飯のつまみになりました。

あっという間にトリノに着いて、まずは
知人のブログで見てから、絶対に行きたいと思っていた
Moter Village Mirafioriへ行きます。

行き方がよく分かっていなかったので、
ポルタ・ヌオーヴァのインフォでバスの番号を確認しました。
結果的にはポルタ・スーザで降りるのが、バスの乗り場に近いです。
1日乗車券を買ったので、料金的には損得無しですけど。
メトロでXVIII Dicembreまで行き、Piazza Statutoまで歩いて71番のバスに乗車。

運転手氏にバス停の名前を告げて、着いたら教えてもらえるようにしました。
乗ること、30分ぐらいだったでしょうか、けっこうな時間でした。
バス停を降りるとすぐにどこにあるかが分かりました。
いよいよです!
入り口の前の池の底に、FIATTOグループ各社のマーク
中に入ると、FIATOグループの車の展示。
でも、目指すのはその奥にあるショップです。
ありました!目当てのバッグ。
フィアット500(チンクエチェント)のバッグです。
好みの色の中サイズが無かったので、大きいものを購入。(これはホテルの部屋で撮りました)
アクセサリーの車にはジッパーが付いていて、中に画面拭きが入っています。

他に可愛い小物がいろいろあって、いくつか購入。

買い物の後は車を適当に見ました。
車好きの人なら、もっと夢中になるのでしょうけれどね。
さすがイタリアというセンスのいいインテリアなどにうっとり。
これは、ショップの窓です。
壁の飾り
入り口のこの文字は、鏡文字の腰掛
それが鏡に映って、ちゃんとしたmirafioriの文字に見えるようになっています。
トイレに向かう壁の絵
そんなのを見るだけでとても楽しくて、
わざわざ来て良かった!と思えるのでした。

さて、次の目的地に向かいます。(つづく)

チヴァーテの駅に着きました。
降りたのは私一人です。
駅舎はきれいな色に塗装されているけれど、扉はすべて閉まっていて、
中には全く入れません。
そして外の壁のどこにも、時刻表や切符を買える店の名前など貼ってないのです。
やれやれ。
切符はレッコからここまでの往復を買ってきたから大丈夫。
時刻表はなくてもなんとかなるでしょう、ということで歩き始めます。
目の前の細い道をちょっと歩いたところで、足が止まってしまいました。
どう進めばいいかわからないのです。
上の写真で言うと、私が立っている砂利道はここで終わりで
目の前は片側2車線の自動車道とそれに合流するための1車線の道。
その上に交差する別の自動車道。
まちはこれらすべての向こう側。

うそー、どうやって歩けというの?思わず日本語で声に出して言ってしまいました。
どうして駅がこんな場所にあるのでしょう?
乗客は皆どうしているの?

よく見ると、交差している上の道に上がる階段が見えました。
階段があるということは、車ではなく、人間が通れるということだよね?と自問自答。
意を決して行ってみることにしました。

これが階段。
そして階段から見た道路。
ね、どうしたって人間が歩く道ではないでしょう?
自動車道の奥、右に見えている黄色い建物が駅舎です。

階段を上がったら、交差している陸橋の部分にだけ、
1人がやっと歩ける幅の歩道がありました。
そこを下りると、もう歩道は無くて、車に気をつけながら5、60mほど歩いて
やっと横断歩道のあるところに出ました。
少し歩くと、標識の一番下に歩く人はこちら、の表示が。
その表示にしたがって歩いて行きました。
スポーツ施設があり、小学生や中学生がホッケーやフットサルをやっていました。
さて、ここからが問題。
そのまま歩いて行くと、2箇所ほど案内表示がありましたが
肝心な分かれ道のところに表示が無いのです。真っ直ぐか、曲がるのか。
ひとまず真っ直ぐ行ったら、ぜんぜんそれらしい雰囲気が無くて
ごみ出しに出てきたシニョーラにきいたら、知らないと言うので、
引き返して曲がる方の道へ。

工場(「こうじょう」というより、「こうば」という感じの所)の小さなガラス張りのオフィスに
人がいるのが見えました。
その人に聞いてみると、この坂を上ってずうっとまっすぐ行くといいよと教えてくれました。
よかった!

その後に通った道
途中でたくさんの人とすれ違い、挨拶を交わしました。
下りてきたシニョーレが、ここは初めてなの?と聞くので、
そうだと私が言うと、いやあ素晴らしい景色だよ、あと30分ぐらいかな、
と言ってくれました。
私が目指しているのは素敵な眺めではなく、ロマネスクの聖堂なのですけどね。

まだまだ上ります。
そして、とうとう見えてきました!
この門をくぐり、
聖堂より下にある祈祷所へと向かいます。
つづく。

カネッリのアグリをチェックアウトして、
私は、トリノからローマに飛ぶので、トリノへ向かうのですが、
ミラノに帰る友人も、トリノまで一緒に行ってランチを食べてからミラノへ向かうというので、
2人でポルタ・ヌオーヴァまで行き、荷物を預けて、イータリーに行きました。

8月のフェッラゴスト(聖母被昇天祭=15日)の時期は、
たいていレストランが休んでいるのですが、
イータリーは年中無休なのです。
(それでも、確か12月25日と1月1日は休みだったと思うけど)

そしてここには、鮮度のよい魚介が入っているので、
魚介のフリットと野菜(ズッキーニとナス)のフリットをいただきました。
トマトも美味しくて。
2人でこれで十分な量でした。
ここ、パンも美味しいのです。
クラフトビールをいただきながら、お腹いっぱい食べて満足し、
その後、日本に持ち帰る食料を買ってローマへと飛び、
そして帰国したのでした。

アグリの3泊目、最後の晩ご飯。
ファソーネ牛のローストビーフとフレッシュなロビオーラチーズ
なすのマリネ
ペペローネのバーニャカウダ
焼きポレンタ
カリフラワーのクレマ
これ、ビジュアル的には美味しそうもないですが、
美味しいのなんのって。
隣のテーブルのミラノのオジチャンも、大絶賛。
どうやってつくるんだい、これ、って訊いていました。
「カリフラワーをひたひたのブロードで煮て、ミキサーにかけるだけだよ。」
と言っていましたが、そのブロードがきっと美味しいのですね。
あんまり美味しくて、私たちはお替りをいただきました。
ミラノのご夫妻もお替りしていました。

そのあと、ラザーニャ
ナスのフライと鶏肉のなんだったか(忘れました)
ドルチェは、パンナコッタ、トルタ、自家製シロップ漬けのさくらんぼ。
このさくらんぼもすごく美味しいのです。シロップがあまり甘くなくていい感じ。
本当に美味しくて幸せな3日間でした。

翌朝、いつもの朝ごはんに加えて、カリフラワーのクレマもいただきました。
前日より大きなカップで、幸せ!
後からやってきたミラノのオジチャンが、「僕にもクレマをちょうだいよ」と言ったら、
ごめん、今朝の2人分で終わっちゃったんだよ、と言われて。

私たちは、すっからかんになった鍋を目撃していました。
家だったら、シリコンべらで最後の最後までこそげちゃいます。
それぐらい美味しかった!
家でも、ちゃんと骨付きの鶏でブロードを作ってこれにチャレンジしてみたい
と思ったのですが、まだ実現していません。
(インスタントのブイヨンキューブを使うのはやってみました。
それでもそれなりに美味しい)

この後、チェックアウトしてアスティまで車で送ってもらいました。

アグリの奥というか丘の上の方へ歩いて行ってみました。
私は、何度も歩いていますが、友人は初めてなので。
ブドウ畑の中を突っ切って、隣のカンティーナ、ピアンカネッリへ。
残念、お留守でした。
ここのヴィーノの試飲、なかなかいいのですけど。家族は親切だし。
また次回に訪れることとしましょう。
また上にのぼっていきます。
この地域の名産のヘーゼルナッツ。
滞在中のアグリが見えます。
果樹園もありました。まだ木が小さいですが、梨が実っていました。
立派なお宅のおじいちゃんが家の周辺の植物の世話をしていて、
目が合ったので挨拶をしたら、
「下のアグリに泊まっているのかい?」と声をかけてきたので、
そうだと答えたら、
「あそこの主人は、私の甥っ子なんだよ。
モスカートでも1杯飲んでいくかい?」
と言ってくれたので、家の中にお邪魔しました。
これがこのお宅のモスカート。
今年は暑くないと言っても、真夏なので少し歩いてのどが渇いていたのでしょう、
1杯をあっといまにクイッと飲んでしまって、
そうしたらお替りを入れてくれました。

秋になると、この辺りには、見学、試飲&購入、食事、をするバスのツアーが来るので、
ここにも大きな試飲室があり、案内してくれました。
壁にかけられた小さな編み物は、子供用ワンピース型の鍋つかみ。
息子さんがカーレースをやっていたのだとか。
事故で亡くなったと言っていました。
カーレースを観に行ったときの
レーサースーツ姿の息子さんとスタッフ、家族の写真が飾ってありました。
その写真は、皆さんの顔が写っているので、ここには載せません。
またご自宅の方に戻ったら、奥様がいて、
そこにドイツからワイン生産の研修に来ているという女性も来て、
忙しくなってきたようだったので、私たちはおいとましました。
美味しいモスカートをいただいて、いい気分で宿に戻り、
プールサイドで読書。
その後は、共用スペースでPCを開いて遊び(ちゃんとwi-fi使用可なのです)、
最後の晩ご飯です。(つづく)

アグリのご主人にカネッリ近郊のドライブに連れて行ってもらいました。
ちょっと高台の眺めのよいところで一度車を降りて、景色を眺めました。
それから、また車に乗ってもう少し走り回ったのですが、
何せ、彼はけっこうなスピード狂で、ビュンビュン飛ばすので、
走る車の中から写真を撮るなんてことはできませんでした。

そして宿に戻り、ほどなくして昼食。
パンチェッタ、サラミ、生サルシッチャ、イチジク
チーズとクルミのサラダ、インゲンとトマトのサラダ
焼きリゾット(多分前夜のリゾットを焼いたもの)
フライパンの底の部分がカリンと焼けていて、これまた美味。
これは、何だったか忘れました。
おまけにぼやけているし。
野菜とチーズの入ったお焼きのようなものだったと思うのですけれど。
そしてタヤリン・アル・ラグー
セコンドのお肉
ドルチェ
前日の食べ過ぎの反省もなく、またたっぷり食べて飲んだのでした。

この後、お部屋でちょっと昼寝。
それから友人とこの宿より奥の方へ散歩に行きました。

私と友人は、午後はボケーッとして過ぎて、もう晩ご飯の時間になりました。
ピエモンテ名物、カルネ・クルーダ(生の牛肉をたたいたもの)。
肉そのものがとても美味しいし、味付けも抜群で、
これを食べると本当に幸せな気持ちになれます。うっとり。

続いて、トマト。
この中まで真っ赤なトマト、味も濃くてこれまた美味!
そしてポルチーニのリゾット。
ほんとは前菜ももっとあったし、セコンドもドルチェもあったのですが、
私も友人もお昼に調子に乗って食べ過ぎたので、この晩は、これにておしまい。
友人は、ここに泊まるのが初めてで、料理の美味しさと
振舞われるヴィーノの気前よさに感動していました。

翌日。
この日も、最高にいい天気!
さて、昨夏のイタリアの夏は暑くなかったので、
この宿で、私はプールに入りたいと思わなかったのですが、
前の晩に食卓をともにしたミラノからのご夫妻は、
この日も、日がな1日プールサイドで日焼けに勤しんでいました。
今日はまちまで出かけるよ、とご主人が声を掛けてくれたので、
一緒に連れて行ってもらいました。
最初に彼は役場などに用があるというので、そこで降ろしてもらい、
待ち合わせ場所と時間を決めて、私たちは気ままに歩いてみました。
ジェラート購入。
おしゃれな小物や文具などを売っている店があるのですが、
私はこの店で多分イタリア製ではないのだけど気に入ったものを見つけました。
欲しいと思って、店の人に値段を聞いたら18エウロもするというので
思わず、高いねえ・・・とつぶやいたら、
店のオジサマ、う~ん・・・じゃあ15エウロにおまけしてあげるよ、というので
買っちゃいました。
帰国してから家で撮った写真です。
この娘、ティーストレイナーなんです。
下の胴体部分が受け皿になっていて、
はずすと出てくる首の下の茶漉し部分に茶葉を入れ、
ティーカップに浮かべるのです。
ほどよくお茶が出たら、この娘を風呂から出して、胴体に納めるというもの。
今、けっこう気に入って自宅で使っています。

その後、ジェラートを食べ、
待ち合わせ場所へ。
私たちが退屈だろうと、ご主人がこの辺りのドライブに連れて行ってくれました。(つづく)

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