14:09のレジョナーレに乗って、ローマに向かいました。
アペニン山脈越えのこの路線、初めて乗りましたがとても眺めがよくて、
ここをドライブして好きなところで泊まりながら超えるのもいいだろうなと思いました。
この列車、本来はローマ・ティブルティーナに着くのですが、
多分フェラゴストの時期の鉄道工事が入って、テルミニ行きに変更になっていました。
ラッキー。
今回のホテルは以前泊まったことのあるテルミニ近くのホテル・ピエモンテ。
ツインを取ったのに、部屋はトリプルで、それも3人目の人が泊まれるベッドは別室!
手前のツインから、奥が見えています。(ドアなし)
ああ、誰か泊めてあげたい、もったいない。
でも3つ目のベッドは、ツインの方のよりも柔らかめだったので
ペコさんと仲良くツインの方で寝ました。
久しぶりにサンピエトロ寺院に行きたい、とのペコさんの要望でバスに乗りました。
バスの中で、日本人男性と金髪の女性が流暢な英語で会話していたかと思ったら
(話の中にTOKYOと出てきたので、日本人だなとと思っていました)
彼女が突然私たちに、バスの中は本当に危ないから、カバンに気をつけてくださいね、
と日本語で話しかけてきてびっくり。
なんと彼女は、今は仕事でローマに1年住んでいるけど、
その前は神戸で暮らしていたのだとか。
そして彼らの会話に出てきたTOKYOは、私たちが東京の言葉で話しているから
首都圏の人だね、と言っていたのだとか。
そんなことで彼らとおしゃべりしていたら、バス停1つ乗り過ごしてしまいました。
全くもう。
ペコさんが見たがっていたのは、これ。
二重の柱が1本に重なって見えるポイントがあるというのを何かで読んで、
そこに立ってみたかったのです。(私も初)
これがそのポイントです。
その後スペイン広場近くで夕食。
もう8月14日なんて観光客目当ての店しか開いていないので
開いているところに適当に入りました。
それぞれプリモとセコンド2皿ずつ。
全く期待していなかった割には、まあまあの味だったけど、
デッラ・カーサのヴィーノが、地方に比べると味が落ちるのに、値段だけは結構して、びっくり。
宿へ帰ろうと思ったら、スペイン広場の方から素敵な歌声が聞こえてきて、
行ってみたらすごい人だかり。
何かのコンサートをやっているようですが、誰が歌っているのか分かりません。
そこらへんの人に聞いてみても誰も知らないようでした。
後で調べたら、これだったのですね。
さて、翌日は最後の買い物(と言ってもスーパーで食材購入)をし、
フィウミチーノに向かいました。
いつも、ああ今年の旅行も終わってしまったなあ…という寂しい思いばかり。
帰りたいと思ったことって1回もありません。
冬もまた来られるといいなあ…空の上でそんなことを考えながら成田に着いてしまったのでした。
これで、’11年夏の旅報告もおしまいです。
アペニン山脈越えのこの路線、初めて乗りましたがとても眺めがよくて、
ここをドライブして好きなところで泊まりながら超えるのもいいだろうなと思いました。
この列車、本来はローマ・ティブルティーナに着くのですが、
多分フェラゴストの時期の鉄道工事が入って、テルミニ行きに変更になっていました。
ラッキー。
今回のホテルは以前泊まったことのあるテルミニ近くのホテル・ピエモンテ。
ツインを取ったのに、部屋はトリプルで、それも3人目の人が泊まれるベッドは別室!
手前のツインから、奥が見えています。(ドアなし)
ああ、誰か泊めてあげたい、もったいない。
でも3つ目のベッドは、ツインの方のよりも柔らかめだったので
ペコさんと仲良くツインの方で寝ました。
久しぶりにサンピエトロ寺院に行きたい、とのペコさんの要望でバスに乗りました。
バスの中で、日本人男性と金髪の女性が流暢な英語で会話していたかと思ったら
(話の中にTOKYOと出てきたので、日本人だなとと思っていました)
彼女が突然私たちに、バスの中は本当に危ないから、カバンに気をつけてくださいね、
と日本語で話しかけてきてびっくり。
なんと彼女は、今は仕事でローマに1年住んでいるけど、
その前は神戸で暮らしていたのだとか。
そして彼らの会話に出てきたTOKYOは、私たちが東京の言葉で話しているから
首都圏の人だね、と言っていたのだとか。
そんなことで彼らとおしゃべりしていたら、バス停1つ乗り過ごしてしまいました。
全くもう。
ペコさんが見たがっていたのは、これ。
二重の柱が1本に重なって見えるポイントがあるというのを何かで読んで、
そこに立ってみたかったのです。(私も初)
これがそのポイントです。
その後スペイン広場近くで夕食。
もう8月14日なんて観光客目当ての店しか開いていないので
開いているところに適当に入りました。
それぞれプリモとセコンド2皿ずつ。
全く期待していなかった割には、まあまあの味だったけど、
デッラ・カーサのヴィーノが、地方に比べると味が落ちるのに、値段だけは結構して、びっくり。
宿へ帰ろうと思ったら、スペイン広場の方から素敵な歌声が聞こえてきて、
行ってみたらすごい人だかり。
何かのコンサートをやっているようですが、誰が歌っているのか分かりません。
そこらへんの人に聞いてみても誰も知らないようでした。
後で調べたら、これだったのですね。
さて、翌日は最後の買い物(と言ってもスーパーで食材購入)をし、
フィウミチーノに向かいました。
いつも、ああ今年の旅行も終わってしまったなあ…という寂しい思いばかり。
帰りたいと思ったことって1回もありません。
冬もまた来られるといいなあ…空の上でそんなことを考えながら成田に着いてしまったのでした。
これで、’11年夏の旅報告もおしまいです。