お宿の庭やリストランテの建物なども撮ってみました。



8時半頃から朝食をいただき、その後はパッキング大会。
飛行機に預ける荷物が、ローマまでは23kg1個なので、
(その後のANA便は23kg×2個。6月発券から1個になったようです)
今回スーツケースの重さを量れる器具を持参したのですが、
イプさんも、ペコさんも活用してくれて、詰めて量っては、追加したり抜いたり。
空港の秤に乗せた時と同じ重さでしたから、かなり正確です。
これ、旅行には手放せなくなりそう。
昼にチェックアウトして、この宿のリストランテへ。
ここ、何も知らずに行ったけど、なかなかよいお店だったのですね。
ゆったりした雰囲気の昼下がり。


コントルノのメニューにあったカポナータと焼き野菜を
前菜として出していただきました。(3人でシェア)

野菜は、ai ferri(筋付き鉄板で焼く)ではなく、
多分薪の直火焼きだと思います。
薪に使っている木にいい香りがあるのか、
何かつけて焼いているのか、
今までイタリアで食べた焼き野菜の中で一番美味しいと感じました。
特に、ズッキーニが何とも言えず美味しかった!
あ、そうかここはズッキーニの産地だったのだわ、とここで朝の散歩を思い出し。
プラネタのシニョーラが美味しいのよ~と言っていたのに
初日に品切れで食べ損ねたエビとオレンジのファルファッレが、
この日はありました!
オレンジのスライスが入っているのかと思ったら、ソースがオレンジの味です。
美味しい、これ!
エビの出汁の味とオレンジの味のミックスされたソースがたいそう美味しい。
エビとオレンジがこんなに合うとは思ってもみませんでした。
セコンドは、シンプルに焼いた牛肉。
これは、1皿を3人で分けました。
このお店、焼き野菜も肉も焼き加減が抜群です。
カッフェで〆て、お会計。
やはりこの日も10%引きにしてくれました。
約束の時間にやってきた車に乗って、パレルモの空港へ。
前日はサルヴァトーレが一人でやってきたけど、
この日はスザンナ一人でした。
夏はお仕事がそれなりに忙しいのでしょうね。
車の中で彼女にお子さんはいるかと聞いたら、
息子が2人いて、2人ともスイスに住んでいると言ってました。
そして、彼らはシチリアを愛しているのだけど、
ここには仕事がないからね...って。
それにスイスをも愛しているから、と。
ママの故郷ですから、子どもの頃からスイスには行っていたのでしょうね。
快適に飛ばす車の中で3人とも眠りに落ち、
気がついたらもうパレルモでした。
車をお願いしたお陰で、
シチリア最後の食事を美味しいお店で楽しむことができたし、
スーツケースを上げたり下ろしたりすることもなければ、
余計な待ち時間もなく楽に移動ができたので本当によかったです。
昔なら、少しでも安くと公共交通にこだわっていたでしょう。
私たちもちょっと大人になったよね、なんて3人で話しました。
パレルモを後にし
ローマに着きました。

’13年冬の旅ももうすぐ終わりです。




飛行機に預ける荷物が、ローマまでは23kg1個なので、
(その後のANA便は23kg×2個。6月発券から1個になったようです)
今回スーツケースの重さを量れる器具を持参したのですが、
イプさんも、ペコさんも活用してくれて、詰めて量っては、追加したり抜いたり。
空港の秤に乗せた時と同じ重さでしたから、かなり正確です。
これ、旅行には手放せなくなりそう。
昼にチェックアウトして、この宿のリストランテへ。
ここ、何も知らずに行ったけど、なかなかよいお店だったのですね。




前菜として出していただきました。(3人でシェア)


多分薪の直火焼きだと思います。
薪に使っている木にいい香りがあるのか、
何かつけて焼いているのか、
今までイタリアで食べた焼き野菜の中で一番美味しいと感じました。
特に、ズッキーニが何とも言えず美味しかった!
あ、そうかここはズッキーニの産地だったのだわ、とここで朝の散歩を思い出し。
プラネタのシニョーラが美味しいのよ~と言っていたのに
初日に品切れで食べ損ねたエビとオレンジのファルファッレが、
この日はありました!

美味しい、これ!
エビの出汁の味とオレンジの味のミックスされたソースがたいそう美味しい。
エビとオレンジがこんなに合うとは思ってもみませんでした。
セコンドは、シンプルに焼いた牛肉。

このお店、焼き野菜も肉も焼き加減が抜群です。
カッフェで〆て、お会計。
やはりこの日も10%引きにしてくれました。
約束の時間にやってきた車に乗って、パレルモの空港へ。
前日はサルヴァトーレが一人でやってきたけど、
この日はスザンナ一人でした。
夏はお仕事がそれなりに忙しいのでしょうね。
車の中で彼女にお子さんはいるかと聞いたら、
息子が2人いて、2人ともスイスに住んでいると言ってました。
そして、彼らはシチリアを愛しているのだけど、
ここには仕事がないからね...って。
それにスイスをも愛しているから、と。
ママの故郷ですから、子どもの頃からスイスには行っていたのでしょうね。
快適に飛ばす車の中で3人とも眠りに落ち、
気がついたらもうパレルモでした。
車をお願いしたお陰で、
シチリア最後の食事を美味しいお店で楽しむことができたし、
スーツケースを上げたり下ろしたりすることもなければ、
余計な待ち時間もなく楽に移動ができたので本当によかったです。
昔なら、少しでも安くと公共交通にこだわっていたでしょう。
私たちもちょっと大人になったよね、なんて3人で話しました。
パレルモを後にし


