カステッロの考古学博物館を出ました。
少しずつ暮れて行く時間帯です。
振り返ると、カステッロにクリスマスのイルミネーションのつもりでしょう、ラインの灯りが…
う~ん、無い方がいい… と思いつつカステッロを後にし、部屋に戻りました。
初日に休みだったブラチェリアが20時開店なので、それまで部屋で待つことに。
テレビを見たりネット接続してあれこれして、時間を潰し、20時に出かけました。
まだ1組しか入っていませんでしたが、これが南イタリア時間なのですね。
カジュアルな店です。
テーブルの上のランプが素敵。
向こうのテーブルのも。
お肉だけ食べるつもりだったのに、メニューに
サルシッチャとゴルゴンゾーラとカボチャのカヴァテッリというのを見つけて
味が想像できなくて、食べなくちゃ!と思いオーダーしました。
店内が暗いので、赤く見えますが、実際の色はカボチャ色です。
味はというと、ゴルゴンゾーラとサルシッチャの強い味を、
カボチャがまとめている感じ。
美味し~い!
日本のカボチャのようなほくほく甘いカボチャだとこの感じにはならないのでしょう。
あっという間に食べ終わりました。
セコンドは、肉の炭火焼き盛り合わせ。ブラチェリアですものねえ。
12時の位置から時計回りに、豚肉(肩ロース)、鶏腿肉、サルシッチャ、羊(ラムラック)。
ものすごい量です。
コントルノにひよこ豆をいただいたのですが、これもまたなかなかの量。
パスタも食べたので、さすがにお腹いっぱいになり、豚肉を半分残してしまいました。
ヴィーノも半リットルいただいて、大満足。
部屋に戻って一息ついたころに私のイタリア携帯が鳴りました。
出てみると、声が聞こえません。
私の声も聞こえていないようです。
とりあえず切って電話番号を見たら、アレッサンドラからでした。
出ようとしたら、繋がりません。
またSolo emergenzaになってしまって…
アレッサンドラの家は、端っこにある階段を上って2階なので、
訪ねて行ってみました。
そうしたら、アレッサンドラが入って入ってと招き入れてくれて。
中には、彼女のマンマがいました。
食事はもう終わったと言うと、自家製のリモンチェッロをご馳走してくれて、
3人でおしゃべりしているところに初日に会った妹さんが婚約者を連れて入ってきて、
今度は5人でおしゃべり。
パパが、クリスマスのコンサートの音楽監督をしていて、
今日その打ち合わせをしているときに建物の段差で躓いて転び、鼻を打って大変という報告をアレッサンドラがすると、そこに鼻に絆創膏を貼ったパパが登場。
皆さんでこれから食事だというのでお暇しようとしたら、
あなたも何か食べて行けば、と言ってくださったのですが、
もう食べ終わってお腹いっぱいだとお断りしたら、じゃあ飲み物だけ出すから
もう少しおしゃべりしましょうよということになって、
彼らの食卓でお酒だけいただいて、おしゃべり。
パパの鼻は、みんなが医者に行けというのに、パパは絆創膏を貼ったからもういいと言い、
そんなことしていると明日はもっと腫れるよ、と女性陣が脅し、
パパ、食べすぎはダメよ、今だってサンタクロースみたいなお腹なんだからと笑い、
アレッサンドラは歌が大好きで、歌の動画を撮ってはアップしているのを見せてくれ、
(ここで私と彼女はfacebookの友達になりました。歌を聴いてね、ということで。)
妹さんは漫画が大好きで、日本が大好きでいずれ日本に行きたいと思っていると、
彼女が書いた漫画(絵)を出して見せてくれました。
それから日本のことをいくつか質問され、
彼らは天皇が現役のうちに交代することも知っていて
日本人はそれをどう思っているのか、と訊かれもしました。
結局11時過ぎまで楽しく話しているうちに、
そういえばアレッサンドラの電話は何の用だったの?と思い出して訊くと、
翌日駅まで送るから何時の列車に乗るのか教えてというものでした。
お言葉に甘え、朝の約束をして部屋に戻りました。
翌朝は5時に起きて朝食、シャワー、パッキング。
ゆったりとお茶を飲んでから8時に部屋を出ると、約束通りアレッサンドラが来ていて、
車で駅に向かいました。
部屋に置いてあったアマレーナのジャムが美味しかったと前夜伝えたら、
もっと大きい瓶に入っているものをプレゼントよ、と持ってきてくれていました。
お礼を言い、また訪れる約束をして別れ、次の目的地アンコーナへと発ったのでした。
少しずつ暮れて行く時間帯です。
振り返ると、カステッロにクリスマスのイルミネーションのつもりでしょう、ラインの灯りが…
う~ん、無い方がいい… と思いつつカステッロを後にし、部屋に戻りました。
初日に休みだったブラチェリアが20時開店なので、それまで部屋で待つことに。
テレビを見たりネット接続してあれこれして、時間を潰し、20時に出かけました。
まだ1組しか入っていませんでしたが、これが南イタリア時間なのですね。
カジュアルな店です。
テーブルの上のランプが素敵。
向こうのテーブルのも。
お肉だけ食べるつもりだったのに、メニューに
サルシッチャとゴルゴンゾーラとカボチャのカヴァテッリというのを見つけて
味が想像できなくて、食べなくちゃ!と思いオーダーしました。
店内が暗いので、赤く見えますが、実際の色はカボチャ色です。
味はというと、ゴルゴンゾーラとサルシッチャの強い味を、
カボチャがまとめている感じ。
美味し~い!
日本のカボチャのようなほくほく甘いカボチャだとこの感じにはならないのでしょう。
あっという間に食べ終わりました。
セコンドは、肉の炭火焼き盛り合わせ。ブラチェリアですものねえ。
12時の位置から時計回りに、豚肉(肩ロース)、鶏腿肉、サルシッチャ、羊(ラムラック)。
ものすごい量です。
コントルノにひよこ豆をいただいたのですが、これもまたなかなかの量。
パスタも食べたので、さすがにお腹いっぱいになり、豚肉を半分残してしまいました。
ヴィーノも半リットルいただいて、大満足。
部屋に戻って一息ついたころに私のイタリア携帯が鳴りました。
出てみると、声が聞こえません。
私の声も聞こえていないようです。
とりあえず切って電話番号を見たら、アレッサンドラからでした。
出ようとしたら、繋がりません。
またSolo emergenzaになってしまって…
アレッサンドラの家は、端っこにある階段を上って2階なので、
訪ねて行ってみました。
そうしたら、アレッサンドラが入って入ってと招き入れてくれて。
中には、彼女のマンマがいました。
食事はもう終わったと言うと、自家製のリモンチェッロをご馳走してくれて、
3人でおしゃべりしているところに初日に会った妹さんが婚約者を連れて入ってきて、
今度は5人でおしゃべり。
パパが、クリスマスのコンサートの音楽監督をしていて、
今日その打ち合わせをしているときに建物の段差で躓いて転び、鼻を打って大変という報告をアレッサンドラがすると、そこに鼻に絆創膏を貼ったパパが登場。
皆さんでこれから食事だというのでお暇しようとしたら、
あなたも何か食べて行けば、と言ってくださったのですが、
もう食べ終わってお腹いっぱいだとお断りしたら、じゃあ飲み物だけ出すから
もう少しおしゃべりしましょうよということになって、
彼らの食卓でお酒だけいただいて、おしゃべり。
パパの鼻は、みんなが医者に行けというのに、パパは絆創膏を貼ったからもういいと言い、
そんなことしていると明日はもっと腫れるよ、と女性陣が脅し、
パパ、食べすぎはダメよ、今だってサンタクロースみたいなお腹なんだからと笑い、
アレッサンドラは歌が大好きで、歌の動画を撮ってはアップしているのを見せてくれ、
(ここで私と彼女はfacebookの友達になりました。歌を聴いてね、ということで。)
妹さんは漫画が大好きで、日本が大好きでいずれ日本に行きたいと思っていると、
彼女が書いた漫画(絵)を出して見せてくれました。
それから日本のことをいくつか質問され、
彼らは天皇が現役のうちに交代することも知っていて
日本人はそれをどう思っているのか、と訊かれもしました。
結局11時過ぎまで楽しく話しているうちに、
そういえばアレッサンドラの電話は何の用だったの?と思い出して訊くと、
翌日駅まで送るから何時の列車に乗るのか教えてというものでした。
お言葉に甘え、朝の約束をして部屋に戻りました。
翌朝は5時に起きて朝食、シャワー、パッキング。
ゆったりとお茶を飲んでから8時に部屋を出ると、約束通りアレッサンドラが来ていて、
車で駅に向かいました。
部屋に置いてあったアマレーナのジャムが美味しかったと前夜伝えたら、
もっと大きい瓶に入っているものをプレゼントよ、と持ってきてくれていました。
お礼を言い、また訪れる約束をして別れ、次の目的地アンコーナへと発ったのでした。