ぐら姐のよくばりイタリア

イタリアにはまってかれこれ25年。イタリア人て面白い、から始まって、イタリアは美味しい、イタリアは美しい、イタリアの田舎が素敵、イタリア美術や建築も面白い…とずぶずぶ深みにはまっている私「ぐら姐」のイタリアなんでもありのブログです。

カテゴリ:ジャンル別 > まち歩き

さて、翌日は旅行最終日。
ボローニャにいられるのも昼までです。

最終日の朝食。
このお宿、ヨーグルト用のソースやジャムが充実でした。
砂糖の袋の柄がいろいろあって、つい並べて遊んじゃいました。
Arrivederci e Grazie って書いてあるのも、最終日にふさわしい感じ。

屋上テラスは、相変わらずいい気持ち。
ホテルから近いので、サンタ・チェチリア祈祷所をもう1度見ました。
ああ、残念夕方コンサートがあるのに、私はもう雲の上・・・
最後のまち散歩
テアトロには大きなトレーラーのようなトラックが。
大道具の運び入れ?運び出し?
そして、いよいよ最後のお土産食材買い足しをします。(つづく)

駅に向かう途中で見つけた看板。
ドイツ語ですね。
ドゥオーモの向かい側
このまちの広場にも、メリーゴーランドがありました。
そして別の広場には、またまたスケートリンク。
イチョウの木にたくさんの銀杏がついたまま。
イタリアのは落ちにくいのかしら?
このツリーには、パンが飾ってあります!
フェッラーラのトピで最初に載せたパンと少し似ていますね。
ほんとに超駆け足のフェッラーラ訪問で、
面白かったけど再訪の気持ちが強くなりました。
次回は絶対に泊まります!

12:10のRVに乗ってボローニャに戻り、Yさんとの約束の店、
前日と同じDa Gianniへと向かいました。

ドゥオーモの後は、駅から一番遠くにある、
エステ家が祝宴用に立てたというスキファノイア城へと向かいます。
ドゥオーモの横を通り、
エステ城の横を通り、
サヴォナローラの像を横目に見て、
住宅街を抜け
どうやら近づいたと思うあたりで道を聞き、
多分ここです。Museo di Schifanoiaと書かれているし。
でも、扉は硬く閉ざされたまま。
開館時間も何も書いていなくて・・・
ああ、がんがん歩いてきたのに・・・
イタリアですからね、こんなことはよくあることで。

引き返してエステ城に行きます。
エステ城に向かう道すがら。
あ、ここは以前食事をしにきたワインバーです。
つづく

昼食の約束までまだ少し時間があるので、散歩をつづけます。
サン・ペトロニオ聖堂の裏側が見えました。
この聖堂が未完のままであることが、ここを見ると分かります。
ボローニャの古いまちの中でも、私が大好きな辺りを歩きました。
この古い本屋で、私のJUVEカレンダーと、イプさんのMILANカレンダーを購入。
私のアレもイプさんのピッポももういないけど、
毎年買って帰っているので、なんとなく買わないと落ち着かない感じで。

というわけで、今年も我が家のトイレには、JUVEのカレンダーが掛けてあります。
そろそろ待ち合わせの時間です。
昼食の様子はまた次回。

フィレンツェ元日散歩の続きです。
チョコのベファーナ(魔法使いのおばあさん)、通りがかりのチョコレート屋さんで見かけました。
カワイイおばあさんです。
ほかにもいろいろ。
1月1日なのに、午後に開けると書いてありました。
実は、前日夕方に着いて、一番に行ったところは、スーパーマーケットでした。
1月1日は店が全部休みで、バールのパニーノぐらいしか食べ物がなかろうと思い、
部屋で食べられるものを買ったのです。
実際、ボローニャの12月25日とか26日はそんな感じでしたから。

でも、フィレンツェはすごいですねー。
開いている店が、このチョコ屋にかぎらず、いくつもあるのです。
レストランも、昨日の夜のチェノーネの店で元日も開けるとききましたが、
ほかにも開いているところがたくさんあるのでした。
数年前までとは大きく変わったのですね!
不況のなせる業でしょうか。

さて、適当にぶらぶらと歩いていていたら行き着いた広場。
なんと一角にクラシックカーが大集合していました。
これはチンクエチェントの変則型?
後で聞いたところによると、ABARTHというのは、
FIAT 500をベースにレースチューニングしているものだそうです。
走りが全く違ってくるのだそうで。

のクラシックカー大集合の様子を載せます。
私は、車のことはくわしくないので写真のみ。
サソリのマークがかっこいいですね。
この車は、こんなところも開けていいよ、ということになっていました。
クラシックカー愛好者の会が、イタリアのあちこちにあるのですね。
ここには、トスカーナの会とフィレンツェの会とが参加していたようです。
この人たちは、関係者でしょうか。
何人もの人がスプマンテのボトルを持ち、グラスを持っている人たちに注いで、
みんなで新年の乾杯をしていましいた。
イタリア人は車好きなので、通りがかりの人は寄ってたかって見ています。
知らない人同士であそこがどうだ、ここがこうだと話をしながら。
大人も子どもも、ひとさまの車と自分の写真を撮っています。
私も、2枚ほど、通りがかりの人にお願いしてシャッターを押してもらいました。

この車のオーナーは、何か次の用事があるのでしょうか、
周囲の羨望のまなざしを受けながら、走り去って行きました。
私も広場を後にして、ぶらぶらと歩きながら、お宿に戻ります。

cocoさん夫妻と共にしたチェノーネの翌朝。
前夜遅かったので、寝坊して、朝食は9時半ごろにいただきました。
それからゆるゆると支度して、午前の部の散歩。

案の定、宿を出てすぐの辺りから、清掃作業の人に出くわしました。
夜中に歩いたときに、
カウントダウンの大騒ぎのごみやボトルの破片がすごかったですからね。
ホテルのすぐ近くのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会
やはりごみ、ごみ、ごみ。
ドゥオーモまで歩く途中、たくさんの清掃車と清掃員を見ました。
形のある瓶を清掃員がガチャンガチャンと割り、
吹き飛ばす機械(掃除機と逆)で道路の端から中央の方へと吹き飛ばし、
それを清掃車が吸い上げていました。

ドゥオーモには、入れませんでした。
外から眺めるだけ。
プレゼーピオは、なんだか質素。
捨て子養育院の方まで歩いて行きました。
サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会に入って見ました。
子宝に恵まれたい人や安産祈願に人気だと聞いたことがあります。
今度は別の通りを通って、ドゥオーモの裏の方へ。
これは、バールのウィンドウに飾ってあったお酒のボトル。
どんなお酒が入っているのでしょうねー。
ドゥオーモの裏側を通ったのは、初めてかも。
散歩はまだ続きますが、今日はこのへんで、ciao,ciao!

1980年に地下から初期キリスト教時代の教会跡が発見されたそうですが、
現在のサン・ピエトロ聖堂は10世紀に着工されたものだそうで、
高く特徴的な鐘楼は、1464年に建設されたものだそうです。
入り口には、旧ファサードのフレスコ画が残されています。
中は絵画館のような感じ。
身廊の左右の壁面には11枚の油絵が飾られ、
新訳と旧約の主題が対応して描かれているのだそうです。

写真撮影禁止とあったのでそれらの絵は撮りませんでした。
ところが、iPhoneの撮影音をパシャパシャとかなり響かせながら
写真撮りまくりの女性がいて、全然お咎めなしだったので、
側廊部や後陣の合唱隊席などは撮ってしまいました。
地下のクリプタの方にプレゼーピが飾ってあると表示があったので行ってみました。
日本の折り紙が使われているのが面白いですね。
以前トリノの街の展示場でも巨大な折り紙がたくさんあるのを載せましたが、
日本の折り紙は、着実に世界に広がっていますね。
これは、地下ではなく聖堂入り口近くのものです。
ここは庭も自慢の1つなのでしょうか。
でも12月ですから、見に行きませんでした。チラッとだけ写真に撮って。
ここへ来る途中の国立ウンブリア考古学博物館が、
月曜にもかかわらず開館しているのを確認していたので、入ってみることにしました。
サンドメニコ教会の旧修道院を利用して設立され、
先史時代部門とエトルリア・ローマ部門に分かれています。

国立ウンブリア美術館をじっくり観るつもりだったので
ここには入ろうと思っていなかったですが、
入ってみればなかなか楽しくて、ついついゆっくり観てしまいました。
エトルリアの石棺
タルクィーニアなどで見たものと似ていますが、随分小さい・・・と思ったら、
遺体を横たえたのではなく、日本の骨壷のように遺骨をまとめて入れるのでした。
さて、そろそろチェントロに戻って昼食をとり、移動しないといけない時間になりました。
どんどん降りてきた坂を今度は上って行きます。

またまたチンクエチェント

サン・ベルナルディーノ祈祷所のファサードは、
アゴスティーノ・ドゥッチョの浅浮き彫りで飾られています。
ここに来る前に訪れたリミニのマラテスタ寺院の内部を飾っていた
面白いと言うか不思議な感じの浅浮き彫りの製作者です。
本当に「浅」浮き彫りで、とても繊細な線と立体感が美しいと感じました。

浅くない浮き彫りも含めて、なかなか楽しいファサードでした。
中もちょっと載せておきますね。
さて、ホテルは11時がチェックアウトタイムなので、
一旦戻って、チェックアウトしなくてはいけません。

あ、でもその前に、老舗パスティッチェリア、サンドリでコルネットを食べなくちゃ。
せっかくペルージャにいるのだからチョコレートのコルネットを
と思ったら売り切れで、その代わりホワイトチョコのがあったので
それのミニを1個いただきました。

ホワイトチョコクリームのコルネットは、初です。
うまーい!
断面をどうぞ。
ついでに店内の写真も。
さて、宿をチェックアウトし、荷物を預けて、
今度はもっと遠いサン・ピエトロ聖堂へと向かいます。
またまた楽しい街散歩。
チンクエチェントを見かけるとついつい撮ってしまいます。
見えてきました。
つづく。

もう一度、振り出しのフォンターナに戻りましょう。
途中遠くの雪山が見えました。
このまちも、坂道、階段がいっぱい。
朝なのに、VINOなんて文字を見るとそそられたりして。
さてフォンターナ前に戻りました。
政庁舎になっているプリオーリ館。
3階が国立ウンブリア美術館になっているのですが、月曜なので休み。
この扇形の階段で2階に直接入れるようになっています。
地上階だけ入って見られますが、あとはクローズ。
次に目指すのはサン・ベルナルディーノ祈祷所
ここは少し離れているので、散歩を楽しみながら向かいます。
駐車場の1台分にも満たないスペースが、
こんなに素敵なタイルで囲んであります。何なのでしょう?
これまた後から私の知人にきいたところによると
はほぼ間違いなく地元の陶芸絵付師アントニエッタさんのものだと思われるとのこと。
ウンブリアの風景やオリーブを題材にした絵付をやっていて、
プリオリ通りに素敵なお店があるのだそうです。
ようやく見えてきました。
近付いてみましょう。
でも、それはまた次回。

ドゥオーモの前のフォンターナ・マッジョーレ
素敵ねと写真を1枚撮れば終わり、にはならないんです、これが。
ちょっと近付くと、なかなか素敵な彫刻が施されていることが分かります。
この噴水は、ニコラ・ピサーノ、ジョヴァンニ・ピサーノ親子の手になる
第一級の13世紀彫刻による贅沢な噴水なのです。
制作は1277~78年と推定されているそうで、1948年に修復されました。
近くでじっくり見てみましょう。
5段の同心円階段の上に組み上げられた第1層目の水盤は25角形で、
周囲は25面(写真で分かるように各2枚のパネルで構成)の浮き彫りで飾られています。
父のニコラを中心に製作された各面の主題は、
月暦、アダムとエヴァ、サムソンとデリア、ダヴィデとゴリアテ、ロムルスとレムス、
イソップ物語などです。
外側の水盤の内側に小円柱で持ち上げられた第2層の水盤は、
赤い石のパネルを24角形に組み上げたもので、
各コーナーには、柱ではなく大理石の小像が飾られています。

小像彫刻として表されているのは、聖書の人物、たとえばモーゼ、ソロモン、サロメ、
それから諸聖人として聖ペテロや聖パオロ、聖ロレンツォ、
寓意像としてペルージャ、ローマ、トラジメーノ湖などだそうです。
(ただし、いくつかはコピーで、原作は国立美術館に保管されているものもあるそうです。)
口から水を出している動物も様々で、ぐるっと見て回るととても楽しいです。
今日は、このフォンターナのことだけでたくさん写真を載せて、
たくさん書いてしまいました。

フォンターナ・マッジョーレから
ラファエッロとペルジーノの壁画があるというサン・セヴェーロ教会へ向かいます。
その教会の横の小さな礼拝所にその壁画があるはずなのですが...
ああ、ここも閉まっている・・・
ここで間違いないと思うんだけどなあ・・・
後で、ペルージャに数ヶ月滞在していたことのある人に聞いたら、
ここは、閉まっていることの方が多いところだったというので、
この日だけのことではなかったようです。
でも、残念。

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