ぐら姐のよくばりイタリア

イタリアにはまってかれこれ25年。イタリア人て面白い、から始まって、イタリアは美味しい、イタリアは美しい、イタリアの田舎が素敵、イタリア美術や建築も面白い…とずぶずぶ深みにはまっている私「ぐら姐」のイタリアなんでもありのブログです。

カテゴリ:ジャンル別 > 遊び

バジリカータ州にも少ししか行っていません。
どこに行ったかしら、とバジリカータの地図を見ていたら、意外なことに気が付きました。
私の感覚だとバジリカータって海無し州と言う感じだったのに、
ティレニア海側はカンパーニア州とカラーブリア州の間に20㎞弱ぐらいの海岸線があり、
イオニア海側はプーリア州とカラーブリア州の間に30㎞ちょっとぐらいの海岸線がありました。
認識不足を反省。
そのぐらいこの州を訪れていないということなのですね。
行ったところは、やはり4つだけ。

1.カステルメッツァーノ
2.ポテンツァ
3.マテーラ
4.メルフィ

州都はポテンツァです。
州都はまとめてシリーズ化する予定なのですが訪れた年の数が少ないの州別シリーズにも少し入れます。

今日は早速1.のカステルメッツァーノを。
カステルメッツァーノを訪れたのは’19年のことで(現時点で、この時の旅行以来イタリアに行くことができていません)、ご覧くださった方も多いと思いますので簡単に。

ネットでIL VOLO DEL' ANGELO(天使の飛翔)というスーパーマンみたいに空を飛ぶようなジップラインがイタリアにあることを知り、そういうアクティヴィティが大好きなので、行ってみたくてたまらず、調べてみたのでした。

そうしたら、すごい田舎で、急峻な岩山に張り付くようにあるまちで、その景色も素晴らしく、行かずにはいられなくなったのでした。
なおさんという友人と行きました。
彼女は車の運転がとても上手でイタリアでの運転も慣れている人で、ローマから車を借りて行きました。

急峻な山にあるまちなので、必然的に道が狭く、住民以外の車は中に入ることができません。
まちの入り口で止められ、駐車場に置くように言われました。

まち歩き写真













アクティヴィティのルート

集合場所に行くと車で出発。
上の図の★印、ドロップポイントで降ろされます。
道標に従って上って行くとA地点に着きます。結構歩いて最後がきつい上りでした。
A地点からジップラインでB地点へ飛び、ピエトラペルトーザというまちを歩いてC地点まで行ってD地点まで再び飛びます。
そしてピックアップポイントまで歩いて車に乗り、街に戻ります。

ドロップポイントから歩き始めるところ。

最後のきつかったところ

ヘルメットをかぶり、ハーネスを付けて準備完了

スタート台で背中を吊られ、二人だったので軽い方の友人に重りを付けてバランスを取り、出発。
土踏まず部分に棒(空中ブランコで握るパイプのようなもの)を置かれて蹴るように言われました。
背中からその棒までにバネが入っていて、
足を延ばすと体が1本の棒のように水平にピンと伸びるのでした。

これは別の方が飛んでいるのを地上から撮ったもの

それはそれは楽しかったです。
なあおさんと2人でキャーキャー言って。

夜のまち







着いた日のお昼に食べたブッラータとトマトと生ハムのパニーノ

これが美味しいのなんのって。翌日の昼も行って食べました。

車がないと行き難いまちではありますが、1人でも行こうと調べていた時に
宿の方にお願いすると、もちろん多少払いますが、送迎してくれるところもあるようでした。

なぜかまちの中の写真がありません。
なんと28年も前の’95年夏に行ったのですが、
アルプスをスイス側、イタリア側から眺め、歩く、というのその旅のテーマでした。

パート1:
スイスを東から西に移動して
サンモリッツに泊まってベルニナ鉄道に乗り、トレッキングを楽しみ、
ツェルマットに泊まってマッターホルンを眺めながらのトレッキングを楽しみ

それからフランスに抜けて

パート2:
エクサンプロヴァンスに泊まってプロヴァンスの村々を巡るバスツアーに参加、
ニースに移動してまち散歩を楽しみ、シャガール美術館を見学、マルセイユにも寄って
イタリアに移動

パート3:コルティーナ・ダンペッツォに滞在して山歩きを楽しむ

という旅でした。
スイスアルプスとイタリアアルプスを眺めながらのトレッキングが主目的で、
フランスはおまけ。

で、コルティーナからバスでトレッキングコースのスタート地点(レストハウスのようなものがありました)まで行って、
トゥレ・チーメの周辺を歩いた写真だけはあります。
その写真を少し。
(ネガフィルムをデータ化したので、色あせて、ピンも甘いのですがご容赦を)
朝はまあまあの天気で、トゥレ・チーメ(3つのピーク)がはっきりと見えていました。
ぐるりと周りを歩くコースの途中で、
持参のバーナーとコッフェルでインスタントラーメンを作って食べ、
お湯を沸かしてコーヒーを淹れて飲みました。
山で食べると、インスタントラーメンでもとても美味しいのです。
そして後半のルートを歩いているうちに雨が降ってきました。
大雨ではなかったので、レインハットとカッパで大丈夫でしたが、
スタート地点に戻ると、バスでやってきてレストハウスからトゥレ・チーメを眺めるだけのツアーの人たちがやってきました。
その時は、もうトゥレ・チーメは雲の中で全く見えなくて、
ツアーに参加の方と話したのですが、とても残念がっていました。
山は、やはり朝がいいのです。

さて、コルティーナの宿ですが、夏は予約必須と聞いていたので
(当時は予約もせず全くフリーで行き当たりばったりの旅をしていました)
イタリア政府観光局で宿のリストをコピーしてもらって、
片っ端から予約のファクスを入れたのですが、
3ツ星以下の宿はこの時期の宿泊は1週間単位でしか受けていないと断られました。
酷いところは、返信もくれませんでした。
4ツ星のホテルだと3連泊で受け入れてくれました。
残念ながら宿の写真もまちの写真もないのですが…

ところで、サトゥルニアって、どこにアクセントがあるか分かり難いですよね。
サトゥルーニア?(これでないことはSaturniaのrの後にuが入っていないことからわかります。)
サトゥルニーア?なんか違う感じ。
で、耳を澄まして地元の人々がどういうのか聞いてみました。
トゥにアクセントがあるのでした。
サトゥールニアと書き表すと近いですが、あまりトゥーと延ばさずに、トゥを強く言う感じ。

サトゥルニアの川の温泉をテレビや写真で見たことのある人ってたくさんいますよね?
あれって、道から見えるのだと思いませんでしたか?
そんなつもりでバスに乗っていたら、
どうやらもうすぐ丘の上のサトゥルニアのまちに着いてしまいそうです。
数人が降りたあたりで、運転手にガイドブックの写真を見せ、ここに行きたいのだけど
と言ったら、ここで降りて200m戻るといいよ、というのですぐに降りました。
サトゥルニアの川の温泉に行く前に、戻りのバスの時刻を調べて。

200mなんて大嘘で、5〜600mはありましたが、めげずに歩いて行くと、
(ダイハードに比べればなんのなんのでしたから)
なんと、入り口につづく道が分かれるところにもバス停があるのでした。
1つ乗り過ごしたというわけです。(1つでよかった)

その分かれ道のところをちょっと進むと、ありました〜
服を脱いで水着になり、入浴開始〜
あ〜あ いい気持ち〜
それほど熱くも無く、ずっと入っていていい感じの湯温です。
1時間ほど楽しんで、バールで昼食。
帰りのバスは、ピティリアーノ行きが夕方までなかったので、
経由のまち、マンチャーノ行きに乗りました。
ところが、マンチャーノからピティリアーノへのバスが、
ちょうどいい時間のものに季節限定の印がついています。

その季節と言うのがいつからいつまでかは書いていなくて、あるのかないのか分からず、
結構待っても全然来なかったので、諦めて、近くのバールで茶を飲み、
さらに近所のスーパーで買い物もして、
前日と同じ夕方のバスに乗ったのでした。

1時間の温泉を楽しむために、8時間近い日帰り旅となったのでした。
ま、イタリアですからね。
でも、温泉は気持ちがよくて、楽しかったから花マル!

ピティリアーノに戻るバスは、ちょうど、あの、突然まちが見えるようになるカーブのところで、
あまりにトロい三輪自動車を追い越せずに、スピードを落とし、何秒か止まりました。
チャンス!とばかりに車窓から写真を撮ったのでした。

ユーヴェの優勝は、オフィシャルでは28回目です。(’11-12シーズンの時点で)
'06年に発覚したカルチョスキャンダルで、
2004 - 2005/2005 - 2006 シーズンのユヴェントスのスクデットは剥奪されたからです。
でもユヴェンティーニにとっては、オフィシャルなんてどうでもよくて、
30回目の優勝であり、3つ目の星を獲得したのです。
(10回の優勝で星をつけることが許される)
そんな思いを表している旗や、個人で作った飾りを持っている人がたくさんいました。
試合が始まり、アレはスタメン。
観客のすべてがユヴェンティーニのスタジアム。
応援の声はものすごく迫力がありました。
私はもちろん試合全体を見つつも、アレから目が離せません。
10分にマローネが先制して1-0になり、そしてついに28分、
アレのゴーーーーーーール!!!!!
スタンドの大歓声、アレッサンドロコール、ウン・カピターノコール・・・

前半が終わり、後半が始まり、試合時間が60分になる少し前ぐらいにアレが交代で出ました。
えーまだ早いよ〜 と言う声と
アレー、ありがとう! の拍手と。
アレが引っ込んで少しすると向こうから歓声が上がりました。
アレが、黄色いジャケットを羽織り、向こうの方からコート際をずっと歩いてスタンドに向かって挨拶しているのでした。
やがて、みんなでウン・カピターノ〜、ソロ・ウン・カピターノ〜の大コール。
もちろん私もやりながら、もうこらえきれずに泣きました。
もうみんな試合はそっちのけで、アレへの思いを伝えています。

そうこうするうちにオウンゴールをアタランタに与えてしまい、2-1になりました。
あと5分ほどと言うときにDFの交代があり、
もう終了になるときにPKをもらったら、その交代で入ってきたバルザーリに蹴らせろというスタンドからのコール。
そうしたら、本当にバルザーリが蹴ったのでした。
決まって3-1で終了。

その後、セリエA優勝カップ授与のセレモニーの準備、
そしてセレモニーが始まりました。
ユーヴェの会長アニェッロ君(まだ36歳だし、アレと来期は契約しないと公言したヤツなので、君と呼ばせてもらいます。)が、あいさつをし、
その後、選手一人ひとりが呼ばれ、赤い花道を通って中央の台に歩いてきました。

1番は、監督のコンテ、次はGKのジジ(ブッフォン)、そしてDFから順に・・・
でもアレは抜かされました。カピターノですから、最後なのです。
ピルロは、あんなに素晴らしいプレーをする人なのに、
前の人を見ていなかったのか、別に何も考えなかったのか、
みんな赤い花道を通って歩くのに、台までショートカットしようとして、
戻らされているのが面白かったです。
台の上の選手たちがピルロに向かって、あっち、あっちと赤い花道を指差しているのがわかるでしょうか。

最後にアレが呼ばれ、大歓声の中優勝カップを受け取りました。
その瞬間花火が噴出し、金色の紙吹雪が舞い、アレは私のところからは見えなくなりました。
仕方なく、スクリーンの方と交互に見ることに。
その後は、チームのみんなで記念撮影、そしてそれぞれのメンバーの家族が出てきて、
一緒に観客に挨拶して回ったり、
一部ピッチに入ることを許された応援団の代表の人(?)と話をしたり、
ゴール裏のスタンドに挨拶に行ったりと、みんな思い思いに動いていました。
ジジは、応援団の旗を借りて、あっちで振りこっちで振りして喜んでいました。
アレはもう見えなくなり、選手はまだ少し残っていましたが、
片付けが始まったところで会場を後にしました。

セリエA’11-12シーズン、ユヴェントゥス最終戦の観戦のことから書きます。

セリエAのチケットを買おうと思って検索したら出てきたサイトは、
全部の試合を売っているわけではなく、
何日前から売り出すとか言うのも試合によってばらつきがありました。

ユーヴェのサイトにも、切符の販売については出ているのだけど
ネット購入は、次の試合とその次のことが出ているときと出ないときがあるのです。

ちなみに、10日ほど前に上記のサイトで20日のコッパ・イタリアの決勝
ユーヴェvsナポリのチケットを扱っていたので、試しに購入の途中まで進んでみたら、
チケットはチームのサポーター会員の番号を入れないと先には進めず、一般人は買えないのでした。

3月のイタリア・ダービーのチケット購入ではそれでやきもきしたわけですが、
今回は対アタランタという、人気はどうということのないカードですが、
最終戦であり、私が行こうと思った時点ではこの最終戦で優勝が決まるかもしれない状況だったので、
(実際にはその1週前のアウェイで優勝は決まりました)
トリノ在住の知人にチケット購入について問い合わせたところ、
地元の人でも相当厳しいと聞いたので、チケットの又売り業者で事前に手配しました。
かなり高くつきますが、それしか手段がないのなら仕方がありません。

ひとまず、出発前にチケットが入手できることは確実だったので、
安心して出発しました。

出発前の天気予報では、この日は雨、雷も伴うということでしたが、
当日の予報では、夕方まで雨その後曇りに変わり、
午前中は降っていたのですが、昼には小降りになりました。

試合は15時からですが、13時少し前にスタジアムに着きました。
まずはスタジアムに入る前に、ユヴェントゥスショップに行きました。
すっごい人。入店制限をしていて、行列ができています。
それでも王宮近くにあるショップよりは列が短かったので並んだら、じきに入れました。
でもレジに並ぶ列がすごくて、会計するのに1時間ぐらいかかりました。

そしていよいよ入場。
入り口では1人ずつのチケットとIDカードを見てチェックしていました。
バッグも開けて、ペットボトルや傘は捨てさせられました。
この時点で雨は上がり、うふふ、晴れ女の面目躍如です。

スタジアムの床には過去のスター達の名前が。
星の周りの小さな円に選手の名前が刻まれています。

今回のチケットはカテゴリー1がものすごく高かったので、
カテゴリー2を選びましたが、カテゴリー2はとても広いので、
どの辺りになるかちょっと心配でした。

結局、真ん中よりも上の方の席でした。
でも席の前後の幅が狭く(そのため、自分の席にたどり着くのは結構大変)、
ピッチまでの距離はさほどではなく、プレーは結構よく見えます。

私たちが入ったときには、いろんな人の応援歌を歌ったり、
手拍子をしたりして試合を待つ高揚感があふれていました。
アレの応援には2つあって、1つは、
「第三の男」のテーマ曲、
タタンタタン・タ・ターン、タタ・タタターンタタタ・ターン
タタンタタン・タ・ターン、タタ・タタタターン・タ・タ・ターン
の最後の方のメロディーに乗せて、
アレッサンドロ・デル・ピエーロを3回繰り返し、最後にオレ!をつけるもの。

もう1つは、キューバの音楽「グンタナメラ」の曲の♪ガンタナメーラの部分に乗せて、
ウン・カピターノ〜、ソロ・ウンカピターノ〜と繰り返すもの。
一人のキャプテン、ただ一人だけの(真の)キャプテン、という
短い繰り返しだけれどアレに対するユヴェンティーニの思いがこもったこの応援、
私は泣きそうになりながら、一緒に人差し指で1を出して歌いました。

ピッチでは、ユーヴェのメンバーが練習をしていて、アレの姿も見えます。
双眼鏡で見ても小さいけれど、でもはっきりとわかりました。
事前にYou tubeで調べて練習して行ったユーヴェの応援歌のときは、
座席に用意されていたビニール製の旗を振っての大合唱。
一気に盛り上がり、さあいよいよ試合です。つづく。

その日、チケットが無くて試合は観られないのは分かっていても、
ユヴェントゥス・スタジアムには行きました。

スタジアムが見えたときは嬉しくて。
ここで、持参のユヴェントゥスジャンパーを着て、写真を撮りました。
(載せませんけど)
こちらは正面。
ああ、今日の試合本当に観たいなぁ・・・と思いつつ、
チケットをダフ屋で買うと1,000€だと言われ、諦めました。

ここでは、デルピエロの名前と背番号入りのシャツを着て撮りました。
(これも持参。もし彼に会えたらサインをもらうつもりで)

スタジアムの周りにはユーヴェのシャツや、マフラー、旗などを売るテントがたっくさん。
私も、アレの写真をプリントしたTシャツを買ってしまいました。
試合は20:45開始なのに、ピエモンテの地方の町からだけでなく、
イタリアのあちこちの都市から、そして
ベルギーあたりからも
バスを仕立てて応援に来ているユヴェンティーニ(ユヴェントゥスファンのの複数形です)たちが大勢いて
盛り上がっていました。

アレの写真をプリントしたのぼり(?)を持っている人たちもいたので、
写真を撮らせてもらいました。

スタジアム内には、ショップや飲食店があり、まるでショッピングセンターのようです。
その中には、白と黒の縞々がいっぱい。
アレが日本の震災支援のために作ったチャリティTシャツ(友の文字)を着ている人も
トイレの行列も白と黒。
トイレ行列が、女性よりも男性の方が長いのは初めて見ました。

インテル・ファンはトイレにも入りにくいでしょうね・・・

あっちもこっちも盛り上がりがすごい中、涙を飲んでスタジアムを後にしました。

ホテルでのインテル滞在騒動について書きます。

まず、チェックイン後、部屋を出かけるときに、
同じ階の廊下に、この階だけ(吹き抜けなので見える)テーブルが出され、
お茶や水などの用意がされていました。

これは、きっとユーヴェの選手たちが気軽にお茶を楽しめるようにしてるのだわ!
(この時点では、まだユーヴェが泊まると思っていました。)

散歩から戻ってくると、テーブルの上にはお菓子や果物が増えていました。
ロビーでは、レセプションの奥に小さな机が置かれ、
選手達に部屋の鍵を渡すのかしら?と思われるような準備が進んでいます。

チームのスタッフと思われるような人たちが、
ホテルの人と打ち合わせをしたり、
外に出たり、電話連絡をしたりと、
選手を迎える準備に余念がない様子です。

ところが、彼らをよく見ていると、胸に小さなバッジをつけていて、
それが青と黒なのです・・・
え? ユーヴェじゃなくて、インテル?!
分かったとたん、アドレナリン出まくりでわくわくそわそわしていた気持ちがシューッとすぼみました。
ああ、これがユヴェントゥスだったらどんなにドキドキワクワクしたでしょう。

でもせっかくだから、インテルの選手でも、全然見られないよりはいいかも、
なんてすぐに気持ちを切り替えて、ロビーの椅子に座っていましたが、
その日は全然成果なし。

私たちが夕食から戻ると、廊下の食べ物はかなり食い散らかされていて、
翌朝は、水とお茶を残してきれいに片付けられていました。

朝食の後は、しばらくロビーで、選手の動きがないか見ていました。
私がちょっと部屋に戻り、
その後私の同行者も部屋に上がろうとしてエレベーターを待っていたら、

上から地下へと下りるエレベーターが一旦開き、すぐにドアが閉まって行ってしまい、
そのほんの一瞬ドアが開いたときに長友選手が中にいるのが見えたと同行者が言っていました。

私たちの部屋の近くの部屋のドアが開いていて、ちょっと中を見たら、
そこはマッサージルームにしつらえられていました。
後で通ったときには、選手がマッサージしてもらったり、
トレーナーと思われる人と話をしているのが見えましたが、
さすがにそれを写真に撮るわけにもいかず。

私たちが再びロビーに座っていたら、
やはり同じような目的でこのホテルに滞在しているイタリア人や、外国人(英語やスペイン語を話す人たち)がいて、
彼らもカメラを持って、ロビーで待機しているのでした。

そしてその内の一人が、レセプション近くのカフェにやってきたユニホーム姿の選手を見て、
「サネッティだ!」と言うので、待機していた数人が行き(もちろん私たちも)
一緒に写真を撮らせてもらったり、サインをもらったりしました。
(↑は、同行者とサネッティ。この後私とサネッティの写真を彼女に撮ってもらったのですが超ぶれぶれで…泣)

私たちは、ここに1泊だけだったので、昼前にチェックアウトし、スーツケースを預けてユヴェントススタジアムに向かったのですが、
午後4時頃にホテルに戻ったら、インテルのバスが停まっていました。
そしてそれを見に来ている人たちがたくさん。
だれかインテルの選手が出てくるかとしばらく待っていたら、
どんどんと人だかりがすごくなり、バスの両側からホテルの階段に上れないよう、
可動式の柵が置かれ、出入りが出来ないようになってしまっています。
ホテルの引越しをするのにスーツケースを取りに行きたいのに、
全然入ることができません。
荷物の引換証を見せながら、「失礼します。中に入らないといけないのです。通してください!!!」
と何度も言いながら、道を開けてもらい、ホテルの人に中に淹れてもらいました。

その後、インテルのバスが出発するときには、インテルのファンはみんなで歌を歌い、
ユーヴェのファンはブーイングをし、
すごい喧騒の中、警察の車に先導されてバスはスタジアムに向かって行ったのでした。

アレッツォに3泊した後、列車でペルージャまで行き、
そこからバスに乗ってグッビオへ向かいました。

お天気がよかったので、眺めも最高によくて、
車だったらあちこちで泊まって写真を撮れるのに、とちょっぴり残念。


グッビオのバス発着所からホテルまでは距離がすごくあるわけではないのですが、ずっと上り坂。
ガラガラとスーツケースを転がして上り続けました。
階段を避けて迂回したので、それほどきつくもなかったです。

そして、まだチェックインできないと言われたので荷物を預けてフニヴィーアへ。
小高い場所にあるグッビオの旧市街ですが、
さらに山の方に名物の巨大クリスマスツリー(ツリー型に設置されたライトに明かりが灯る)があり、
それが設置されている山のてっぺんまでフニヴィーア(ロープウェイ)で行けると聞いていたのです。
しかも車両ではなく鳥かごのような乗り物だと言うのでもうわくわく。
この日も快晴で、風もない穏やかな日だったので、「鳥かご」の上り下りには絶好の日。
早速乗り込むと、ぐんぐんと乗り場が遠くなっていきます。
左側に無人の「鳥かご」が見えます。こんなのに立って乗るのです。
ジェットコースター大好き人間なので、友人のペコさんと2人上りから楽しくてはしゃいでいました。
町全体が統一された色でとても美しい。

そして降りたところの近くのピクニックテーブルでお弁当を食べました。
食後は、近くの教会を覘いたあと、本当の山頂まで上りました。
本当に素晴らしい天気。
その後は、その上にある聖ウバルド教会に向かいます。
途中の道はハイキング気分。
こんなところにレストランがありました!最高の眺めでしょうね〜
あちこちに裸の木があり、コードが巻きつけられています。
これは、山肌全体に描かれる電飾のクリスマスツリーのための電源コードなのですね。
聖ウバルド教会については、また次回。

‘19年秋の旅行の載せこぼしシリーズは、もう終わりなのでした。
最後に、帰国の途につく時に撮った写真を。
アリタリア機には、都市の名前が付けられているものが多いのですが、
芸術家や偉人の名前を付けることも。
私の搭乗機は、フィリッポ・ブルネッレスキでした。
さて、上の写真、
エトナの裾野の写真のようでしょ。
この旅行を終えて帰宅する時の車窓から撮った富士山です。
今私が暮らしているところからは、ちょっと高い所に行けば、
天気の良い日には富士山が見えます。
そうすると私の心はシチリアへと飛んでいくのです。

とっても安価な、スマフォにクリップで取り付けて使える広角レンズの情報を得て
出発前に買って持参していたので、今回試しに使ってとても面白かったです。
すでに旅報告でもそれを使用した写真を載せましたが、
今日は、ドゥオーモの本堂を撮ったものを。

天井の高い、広い空間の感じが分かりますね。
通りの建物も、このレンズで撮って遊びました。
今度お店の中でも撮ってみたら面白いかも、などと
次の旅行でこのレンズを使ってどうやって遊ぼうかと考えている私です。

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