B&Bの朝食は、冷蔵庫やテーブルにいろいろなものが置いてあって、
好きなものを好きに食べるタイプのものでした。
2室しかなくて、1室は私たち、
もう1室は空いていたので、ダイニングスペースは独り占め状態。
アッパルタメントのような感覚でした。
(あまり色彩センスがよくなかったので写真は撮っていません。)
部屋からの眺め。

10時から「天使の飛翔」をするのに、宿は10時チェックアウト。
ホテルではないので、荷物を預けることができません。
ふたりで相談して、お掃除の人用に、お手紙を書きました。
「部屋は、空けました。荷物をB&Bの入り口ドアの横に置きました。
13時までには荷物を取りに戻るので、鍵はそれまで持って行きます。」
9時半までにオフィスに来いと言われていたので行くと、
チケットを渡され、荷物を持ったまま一人ずつ体重を測ってチケットの裏に書き込まれ
それを持ってまちの入り口で待っていれば迎えのバスが来ると言われました。
これは、チケットの表です。(裏はもちろん見せられない…)

まちの入り口に向かいます。

まちの入り口の車の入村管理をするブースのおねえさんに、チケットを見せたら
ここで待っていればじきに来るわ、というので待つこと5分ほど。
バスがやってきて、しばし山道を走り、降ろされたのはここ。


なんと、登山道の入り口、という感じ。
20分で着くよ、って言われたけど、それはうんと元気な、すたすた登れる人。
始めは細い道だったけど、途中ちょっと広い道になり。

Mちゃんはすたすたと上っていきますが、私は自分の体が重たくて、ゆっくりゆっくり。
それでも一歩一歩足を前に進めれば、だいぶ近づいてきました。
そろそろかなと思った頃に、Mちゃんが
「ひゃ~、まだここを下りてあれを登らないといけないの!」と言うではないですか。
彼女の立っている地点に着いて、声を上げたくなる気持ちに納得。
これですもの。

それでも飛ぶためにはめげていられません。
あと少しと思えば足取りも心なしか軽快に。
やっと出発地点に到着。30分かかりました。

こういう車だったら、ここまで来られるんじゃないの!

二人で、プラス20エウロで送迎も付けますっていう追加オプションがあったら
絶対にお願いするよね、って話しました。
ここで、頭に工場見学でかぶるような不織布のキャップをかぶり、
その上からヘルメットをかぶらされ、
ハーネスを選んでもらって着用しました。

そして、いよいよ出発台へ。
係員のオジチャンに写真を撮ってもらいました。

ここで、ハーネスの背中の真ん中を吊るされ、
両足を浮かせて宙づり状態になり、
土踏まず部分に棒(空中ブランコで握るパイプのようなもの)を置かれて蹴るように言われました。
背中からその棒までにバネが入っていて、
足を延ばすと体が1本の棒のように水平にピンと伸びるのでした。
私とMちゃんの重さのバランスをとるために
Mちゃんの方に重りを付け、
それぞれのバッグをそれぞれの背中(尾骶骨の辺り)に括り付けられ、
いよいよ、行くよ!と言われ出発!
キャーっと声を上げながら結構なスピードで飛んでいきます。
(実際には滑車でワイヤーを滑っているわけですが)
最初ちょっと怖い気もしたけど、最高の眺めにワーワーいいながら飛びました。
目に風が入ってきて痛いぐらい。
涙が出てきましたが、それでも目を開けて見ずにはいられません。
あっという間に向こう側に着いてしまいました。
さて、ここで図を載せます。

まず、まちの入り口から車に乗って★地点で降ろされ、
A地点まで歩いてB地点まで飛ぶ。
今度はC地点まで歩いてD地点まで飛び、
そこで迎えの車にピックアップしてもらってまちに帰る。
というコースになっているのでした。
正確にはB地点から少しだけ車の送迎があり、
ピエトラペルトーザの入り口からまちの中を歩いてC地点まで行くのでしたが。
B地点から乗って、降ろされたところ。

ここから歩いてまちの中を通りました。



そして乗り場の受付のところに行き、
またまたヘルメットとハーネスを付けて
C地点に下りていきます。

また背中を吊るされて、D地点へと飛びました。
こちらの方が、カステルメッツァーノのまちがよく見えてきれいでした。
終わって、そこから見えるまちと、
着地する地点に後からやってきた人を撮りました。


車に乗って、まちに戻り、
ちょっと早めのお昼を食べました。
あまりに前日のパニーノが美味しかったので、
この日もまた食べに行きました。

Mちゃんは、このあと車の運転をするので、二人ともこれと水。
本当に美味しいパニーノでした。
宿に戻り、ダイニングルームのテーブルに鍵を置いて、
荷物を持って車に向かいました。
1泊だけだったけど、まちはきれいだし、食べ物は美味しかったし、
「天使の飛翔」はとっても楽しかったし、
皆様にとてもとてもお薦めのまちです。
好きなものを好きに食べるタイプのものでした。
2室しかなくて、1室は私たち、
もう1室は空いていたので、ダイニングスペースは独り占め状態。
アッパルタメントのような感覚でした。
(あまり色彩センスがよくなかったので写真は撮っていません。)
部屋からの眺め。

10時から「天使の飛翔」をするのに、宿は10時チェックアウト。
ホテルではないので、荷物を預けることができません。
ふたりで相談して、お掃除の人用に、お手紙を書きました。
「部屋は、空けました。荷物をB&Bの入り口ドアの横に置きました。
13時までには荷物を取りに戻るので、鍵はそれまで持って行きます。」
9時半までにオフィスに来いと言われていたので行くと、
チケットを渡され、荷物を持ったまま一人ずつ体重を測ってチケットの裏に書き込まれ
それを持ってまちの入り口で待っていれば迎えのバスが来ると言われました。
これは、チケットの表です。(裏はもちろん見せられない…)

まちの入り口に向かいます。

まちの入り口の車の入村管理をするブースのおねえさんに、チケットを見せたら
ここで待っていればじきに来るわ、というので待つこと5分ほど。
バスがやってきて、しばし山道を走り、降ろされたのはここ。


なんと、登山道の入り口、という感じ。
20分で着くよ、って言われたけど、それはうんと元気な、すたすた登れる人。
始めは細い道だったけど、途中ちょっと広い道になり。

Mちゃんはすたすたと上っていきますが、私は自分の体が重たくて、ゆっくりゆっくり。
それでも一歩一歩足を前に進めれば、だいぶ近づいてきました。
そろそろかなと思った頃に、Mちゃんが
「ひゃ~、まだここを下りてあれを登らないといけないの!」と言うではないですか。
彼女の立っている地点に着いて、声を上げたくなる気持ちに納得。
これですもの。

それでも飛ぶためにはめげていられません。
あと少しと思えば足取りも心なしか軽快に。
やっと出発地点に到着。30分かかりました。

こういう車だったら、ここまで来られるんじゃないの!

二人で、プラス20エウロで送迎も付けますっていう追加オプションがあったら
絶対にお願いするよね、って話しました。
ここで、頭に工場見学でかぶるような不織布のキャップをかぶり、
その上からヘルメットをかぶらされ、
ハーネスを選んでもらって着用しました。

そして、いよいよ出発台へ。
係員のオジチャンに写真を撮ってもらいました。

ここで、ハーネスの背中の真ん中を吊るされ、
両足を浮かせて宙づり状態になり、
土踏まず部分に棒(空中ブランコで握るパイプのようなもの)を置かれて蹴るように言われました。
背中からその棒までにバネが入っていて、
足を延ばすと体が1本の棒のように水平にピンと伸びるのでした。
私とMちゃんの重さのバランスをとるために
Mちゃんの方に重りを付け、
それぞれのバッグをそれぞれの背中(尾骶骨の辺り)に括り付けられ、
いよいよ、行くよ!と言われ出発!
キャーっと声を上げながら結構なスピードで飛んでいきます。
(実際には滑車でワイヤーを滑っているわけですが)
最初ちょっと怖い気もしたけど、最高の眺めにワーワーいいながら飛びました。
目に風が入ってきて痛いぐらい。
涙が出てきましたが、それでも目を開けて見ずにはいられません。
あっという間に向こう側に着いてしまいました。
さて、ここで図を載せます。

まず、まちの入り口から車に乗って★地点で降ろされ、
A地点まで歩いてB地点まで飛ぶ。
今度はC地点まで歩いてD地点まで飛び、
そこで迎えの車にピックアップしてもらってまちに帰る。
というコースになっているのでした。
正確にはB地点から少しだけ車の送迎があり、
ピエトラペルトーザの入り口からまちの中を歩いてC地点まで行くのでしたが。
B地点から乗って、降ろされたところ。

ここから歩いてまちの中を通りました。



そして乗り場の受付のところに行き、
またまたヘルメットとハーネスを付けて
C地点に下りていきます。

また背中を吊るされて、D地点へと飛びました。
こちらの方が、カステルメッツァーノのまちがよく見えてきれいでした。
終わって、そこから見えるまちと、
着地する地点に後からやってきた人を撮りました。


車に乗って、まちに戻り、
ちょっと早めのお昼を食べました。
あまりに前日のパニーノが美味しかったので、
この日もまた食べに行きました。

Mちゃんは、このあと車の運転をするので、二人ともこれと水。
本当に美味しいパニーノでした。
宿に戻り、ダイニングルームのテーブルに鍵を置いて、
荷物を持って車に向かいました。
1泊だけだったけど、まちはきれいだし、食べ物は美味しかったし、
「天使の飛翔」はとっても楽しかったし、
皆様にとてもとてもお薦めのまちです。