今日は、夏の滞在で行った1日バスツアーで巡ったカレッツァ湖、カナツェイ、ポルドイ峠、オルティセイのことを書きます。
ボルツァーノのツーリスト・インフォでMartin Reisen社のバス・ツアー申し込みました。
私たちが参加しのはNel cuore delle Dolomiti(ドロミティの中心部へ)というでした。
曜日によっていろいろなツアーがあり、私たちはボルツァーノに3泊、中2日だけのフリータイムだったので、そこにこのツアーがあってラッキーでした。
メラーノ(ボルツァーノより少し南のまち)を出発し、ボルツァーノで参加者をピックアップし(ここで私たちは乗車)、エガ谷を通って30分もしないうちにカレッツァ湖に到着。最初の下車。
少し散歩タイムがありました。
その美しさは溜息ものでした。
その後ファッサ谷のリゾート地カナツェイを通って
ポルドイ峠へ行き、ここで長めの休憩。
駐車場でバスを降りると、目の前にサッス・ポルドイがそびえていました。
天辺に見える黒い塊がロープウェイの駅です。
こちらは、そこへ向かうポルドイ峠駅。
大きなゴンドラでしたが、なんとか人の中に埋もれずにすんで、ゴンドラからサッス・ポルドイへ向かうところを撮ってみました。
ぐんぐん登る途中で、この切り立った岩山を登攀中の人たちが見えました。
中央下と、上のほうに黒く小さく見えているのがそうです。
上の駅に着いて降りると360度のパノラマ!ここは、セッラ山の南側にある峠で、ちょうどドロミテの中間部に位置するのでドロミテ西部と東部両方の展望を楽しめるのです。
気の向く方向に歩いて行って、正面に見えたのがこの山々。
右がサッソ・ルンゴ、中央左寄りのいくつかのとんがりがチンクエ・ディータ(5本指)、そして左がプンタ・グローマン(Punta Grohmann、この山は、イタリア語では名付けられていないのですね)。
サッス・ポルドイの上は、台地のようになっていてけっこうな広さがあります。だから大型ゴンドラでどんどん人を運んでも大丈夫なのですね。
サッソ・ルンゴ方面が見られる場所もゆるゆるとした下り斜面で、自由に歩きまわれましたが、反対側も広く比較的平らで、柵が作られている部分もあるので、車椅子の方たちも訪れていました。
近くに目を落とすと、単独で登っている人が見えました。
ロープウェイで降りるときにゴンドラからこんな可愛い地上絵(?)が見えました。石を置いたのでしょうか。
ポルドイ峠を後にして、バスはまた山々を縫うように進み、セッラ峠で写真休憩となりました。
ここからは、サッス・ポルドイから見たサッソ・ルンゴ、チンクエ・ディータ、プンタ・グローマンがぐっと大きく見えました。
こちらは、駐車場から見えた山です。
山という漢字は、形象文字なんだね、と納得するような形です。
最後にオルティセイというまちでティータイム休憩を取りました。
行く気だと、ここからロープウェイでアルペ・ディ・シウーシへ登ることができます。
でも、私たちは、それには乗らず、まちを散歩して、お茶を飲みました。
そしてバスはボルツァーノへと戻り、この1日バス・ツアーは終わりました。
次に行くときは、10日から2週間ぐらい、カナツェイとかオルティセイ辺りに滞在し、天気を見てちょっとした山歩きに出てみるとか、1日のんびり山を眺めながらビールを飲んだり本を読んだりするのがいいかも、と思ったのですが、行けないままにもう15年が経ちました。
ボルツァーノのツーリスト・インフォでMartin Reisen社のバス・ツアー申し込みました。
私たちが参加しのはNel cuore delle Dolomiti(ドロミティの中心部へ)というでした。
曜日によっていろいろなツアーがあり、私たちはボルツァーノに3泊、中2日だけのフリータイムだったので、そこにこのツアーがあってラッキーでした。
メラーノ(ボルツァーノより少し南のまち)を出発し、ボルツァーノで参加者をピックアップし(ここで私たちは乗車)、エガ谷を通って30分もしないうちにカレッツァ湖に到着。最初の下車。
少し散歩タイムがありました。
その美しさは溜息ものでした。
その後ファッサ谷のリゾート地カナツェイを通って
ポルドイ峠へ行き、ここで長めの休憩。
駐車場でバスを降りると、目の前にサッス・ポルドイがそびえていました。
天辺に見える黒い塊がロープウェイの駅です。
こちらは、そこへ向かうポルドイ峠駅。
大きなゴンドラでしたが、なんとか人の中に埋もれずにすんで、ゴンドラからサッス・ポルドイへ向かうところを撮ってみました。
ぐんぐん登る途中で、この切り立った岩山を登攀中の人たちが見えました。
中央下と、上のほうに黒く小さく見えているのがそうです。
上の駅に着いて降りると360度のパノラマ!ここは、セッラ山の南側にある峠で、ちょうどドロミテの中間部に位置するのでドロミテ西部と東部両方の展望を楽しめるのです。
気の向く方向に歩いて行って、正面に見えたのがこの山々。
右がサッソ・ルンゴ、中央左寄りのいくつかのとんがりがチンクエ・ディータ(5本指)、そして左がプンタ・グローマン(Punta Grohmann、この山は、イタリア語では名付けられていないのですね)。
サッス・ポルドイの上は、台地のようになっていてけっこうな広さがあります。だから大型ゴンドラでどんどん人を運んでも大丈夫なのですね。
サッソ・ルンゴ方面が見られる場所もゆるゆるとした下り斜面で、自由に歩きまわれましたが、反対側も広く比較的平らで、柵が作られている部分もあるので、車椅子の方たちも訪れていました。
近くに目を落とすと、単独で登っている人が見えました。
ロープウェイで降りるときにゴンドラからこんな可愛い地上絵(?)が見えました。石を置いたのでしょうか。
ポルドイ峠を後にして、バスはまた山々を縫うように進み、セッラ峠で写真休憩となりました。
ここからは、サッス・ポルドイから見たサッソ・ルンゴ、チンクエ・ディータ、プンタ・グローマンがぐっと大きく見えました。
こちらは、駐車場から見えた山です。
山という漢字は、形象文字なんだね、と納得するような形です。
最後にオルティセイというまちでティータイム休憩を取りました。
行く気だと、ここからロープウェイでアルペ・ディ・シウーシへ登ることができます。
でも、私たちは、それには乗らず、まちを散歩して、お茶を飲みました。
そしてバスはボルツァーノへと戻り、この1日バス・ツアーは終わりました。
次に行くときは、10日から2週間ぐらい、カナツェイとかオルティセイ辺りに滞在し、天気を見てちょっとした山歩きに出てみるとか、1日のんびり山を眺めながらビールを飲んだり本を読んだりするのがいいかも、と思ったのですが、行けないままにもう15年が経ちました。